対象:お金と資産の運用
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はじめまして、
全くの初心者で何をどうしたらいいのかわかりません。
昨年結婚し子供が産まれました。
今主人の年収が約450万円程で車のローンが後1年月五万あります。
私が仕事を辞めたため現在貯金はあまりできていませんが
今までの2人の貯金を併せると約2300万円あります。
将来マンションを買いたいとは思っているのですがそれがいつになるかも全く見えていません。
現在定期預金も株も全くやっていないのですがこのまま資産を眠らせるのはもったいないと思っています。
本当に何もわからないのでまずは何をしたらいいのかアドバイスをいただきたいです。
よろしくお願い致します。
tokumitsumikiさん ( 愛知県 / 女性 / 36歳 )
回答:7件
運用プランの組み立て方
tokumitsumiki様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、資産運用のセオリーからいえば、短期の借入金は、まず先に返済すべきということになります。
車のローンを高い金利で借りている場合は、まずこれを整理されてはいかがでしょうか。
次に、現在の生活費やお子さんの養育費などを見積もって、目安として、6ヵ月無収入でも、過ごせるだけの資金を銀行預金で確保します。
車の買い換え予定など大きな支出が、近々に控えている場合は、その資金も銀行預金で確保します。
そして、それを超える部分を余裕資金と考え、株や債券などによる運用に回しては、いかがでしょうか。
ちなみに、比較的安心な運用方法は、投資信託を活用した分散投資です。
市場全体の動きに連動するようなタイプのものを購入すれば、次に来る、景気回復の波に乗れる可能性も高いでしょう。
ただし、マンションの購入予定が、5年以内であれば、それまでに景気回復の波が来るかどうかは微妙なため、頭金相当分は、銀行預金で確保されておかれた方が無難かもしれません。
さらに詳しくは、個別にご相談ください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
仮にでも目標を決めてみませんか。
okumitsumikさんへ
こんばんは。
ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
お二人の貯蓄額をお聞きして、すばらしいと思います。せっかくのお金ですから大事にしたいのですが、かといってずっとおいておくのももったいないように思えます。
車のローンは、早いうちに返済するべきだと思われます。ただ、無金利ローンであればその限りではありません。
資産運用は、目標としていることとその目標までの期間が決まって初めて、運用先を決めることができるように思われます。
マイホームについても同じで、目標としているもの(住環境とご予算)と何年後に住みたいかということが決まって、頭金の目標と住宅ローンの返済計画が決まってきます。
ご心配はたくさんあると存じますが、仮にでも目標を定めることで、いろいろとみえてくることがあるように思われます。ご夫婦でこれからのことを一緒に考えてみませんか。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
運用はしっかりとしたプランに沿って行いましょう。
tokumitsumikiさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「資産運用」についてですが、
今までしっかりと蓄えられた貯蓄を
tokumitsumikiさんの今後長期に渡る
ライフプランとキャッシュフロー表を作成していただき
そのプランに沿った運用を行うことをオススメします。
まずは、プロに相談しながら
しっかりとした
ライフプランとキャッシュフロー表を作成しましょう。
運用は慌てず、目的目標を持って行わないと
せっかく積み上げたものを本当の意味で
生かすことにならないと思います。
ご主人さまと一緒に
今後について話し合うところから始めてみましょう。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
ひとつひとつステップを踏んで決定しましょう
はじめまして、大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを相談できるFPの照井と申します。
ご結婚そしてお子様の誕生おめでとうございます。
車のローンの残債があと約60万円とのこと、ローンの金利は何%ですか? まずはそのローンを返済してしまいましょう。 仮に7%の金利を払っているのなら、今すぐリスクなしに7%の運用ができるのと効果(利息を節約できる)がありますよ。 また、将来マンションを購入する際、住宅ローンの借入をお考えならば、金融機関によってはお車のローンなども借入金額に含めて計算しますので、その分ご主人の借入可能な金額が少なくなることもあります。 住宅ローンを組もうとされている方は特にローンの借入はない状態にしておくほうがベターです。
何をどうしたらよいのかわからない、ということですね。 tokumitsumikiさんのように運用に関して初心者です、という方の場合、是非下記のように進めてくださいね。 理解できないまま、勧められるままにいきなり金融商品を購入したりすることはしないでくださいね。
1. まず今後のライフプランをシミュレーションしてみる (希望する生活を今の収入・支出でした場合どうなるか、できればCF表を使って)
2. その結果を踏まえ、現在の貯蓄額2300万円をどのように配分(住宅に充てる割合、運用にまわす割合の決定)や住宅購入の時期などを決定
3. 運用分は長期的にどのくらいの運用率を目標にしていけばご一家の生活が破綻せず、希望する生活ができそうか、を決める
4. その目標が実現できる可能性の高そうな資産配分の決定
5. 最後に商品の選択
ご自分では難しそうなら信頼できるファイナンシャル・プランナーを探してくださいね。 私達FPはtokumitsumikiさんのような、何をどうしたらよいかわからない、という方に総合的なアドバイスを長期にわたって提供できる存在です。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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目的をはっきりさせましょう。
はじめまして、tokumitsumikiさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まずはご結婚、お子様の出産とおめでとうございます。
さて今、すぐに行なって欲しいのは、自動車ローンの完済です。
月々5万円のローンがあと1年あると言う事ですが、ローン総額は60万になりますが繰上返済をすればもっと少なくて済みます。
またローン返済分がなくなる分で貯蓄が出来ますね。
その上で住宅を購入されるのであれば、運用をするというよりも少しでも利率の良い所で保有すると言う事をしましょう。
ただし定期預金などはリスクがありますので、いつでも引き出せるような商品で保有しておくべきですね。
運用はマンションの購入に大きな影響を及ぼしますので、マンション購入資金はこういった商品で保有しておき、運用をする場合には先ほど提案した自動車ローンの完済で浮いたものを月々の積立と言う形でお考えになってはいかがでしょう。
闇雲に運用を始めるのは投資ではなく投機に成りかねません。
使用目的や運用期間、リスク許容度などを私どものような専門家としっかり個別で話されて運用を始められた方が安全だと思います。
私も愛知県で事務所を営んでおります。
また何かありましたらご相談下さい。
ファイナンシャルプランナー
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運用の前に将来設計を!
tokumitsumikiさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
確かに約2300万円の預金を眠らせておくのはもったいないですね。
だから運用を、とお考えももっともな話です。
しかし運用を考えるには運用できる期間を確認する必要があります。
とくに重要なポイントとなるのが住宅購入に時期です。
4〜5年内に可能性があるようですと、株や債券ではなく、円建てのMMFや1年定期の利率の良い金融機関がいいでしょう。
一方、転勤族で、10年くらい先という場合は投資信託で債券が多めの配分で安定運用することを考えてもいいでしょう。
または頭金にする分、教育資金に充てる分、老後に備える分と分け、10年以上先に必要となる教育資金、老後資金のみを運用するというのでもいいかと思います。
いますべきことはライフプラン設計です。これからの将来設計をご主人と話し合ってみましょう。
運用商品を考えるのはそれができてからですね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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リスク度に応じた商品の紹介
tokumitsumik 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
貯金を普通預金で置いておくのは勿体無いと思います。是非有利な有用にお取組ください。
1.ローンの繰上げ返済をお勧めします。
普通貯金よりも何十倍の利息が取られています。繰上げで一括返済をお勧めします。
リスクに応じたね金融商品を列記します。
tokumitsumik様のリスク許容に応じて使い分けください。
1.元本が保証されるものは
定期預金が一番です。日本の銀行であれば、預金額1000万円とその利子が保障されます。
ネットバンクの1年物が概ね利率が高いのでお勧めです。
預け換えをお勧めします。
個人向け国債も元本が保証されます。現在は利率が低いものの将来金利動向によって利率が変更されるものとして、個人向け国債10年変動があります。年に2回利息を受け取れます。また、10年間使用できなくなるのではなく1年経つと換金も可能です。受け取りました利息分前2回分を支払うだけで元本が還ります。何かあった際には使用できる資金として安心な商品です。
2.リスクが比較的低い商品として
円のMMFがあります(外貨MMFではありません)。これは日本国際等短期金融商品で運用する公社債投信の1種です。今までにも10年間に1度ほど一部商品で元本割れが発生しましたが、その後は元本が割れたことはありません。
確定利回りでは有りませんから、運用会社ごとに利回りが異なります。上記金利を比較するのに下記ページを利用しています。
http://markets.nikkei.co.jp/plan/ratelist.aspx
補足
投資信託ですが、リスクの低い商品として、国内債券を対象とするインデックス・ファンドをお勧めします。リターンは複利換算で0.8%〜1.5%程度(09年2月15日現在HP調べ)と低いものの、リスクも低く(2007年12月までの456月で標準偏差3%)、運用としては確実性商品に位置づけられます。
再投資を指定して、信託報酬の低い、信託財産留保額の無いファンドを、買付手数料0円の証券会社で購入されると、より高いリターンが得られます。
インデックスファンドの選び方を参照ください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/29804
(現在のポイント:-pt)
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