年収税込み５００万円で２５５０万円のローン

juutakuさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『年収税込み500万円で2,550万円のローンは無謀でしょうか?』につきまして、一般的に住宅ローンを組んだ後から家計を圧迫することなく、無理なく返済していくためには手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、28%程度に収まるように住宅ローンをくむことになります。

よって、毎月の返済額93,000円が手取り月収金額の28%ほどに収まるかどうかをご自身で計算してみてください。

juutakuさんだけの収入の場合、手取り月収金額の30%を超え始めると、家計が圧迫され始めて思うように貯蓄ができなくなってしまい、お子様の教育資金をはじめ将来予定しているライフイベント資金にも支障をきたすことになもなりかねませんので、注意が必要です。

現在の支払い家賃と住宅ローンを組んだ場合に支払うことになる返済額を比較して毎月幾ら増加するのかを検討したうえで、やっていけるかどうか結論を出すとわかりやすいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄

はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。

早速ですが、今のご年収で2550万円の借入が無謀か? についてですが、

今までのお二人のライフパターンにもよりますので、断言しかねるのです

が、一般的には固定金利を選択し、お仕事が公務員。単純に現時点での

年収に対する返済比率が22パーセントとなれば、無謀ではありません。

税金や社会保険を差し引いた可処分所得に対する返済比率も、恐らく

25パーセントを少し超える位と推測できますので、それほどのご無理で

はないかも知れません。

しかし、最初にライフパターンと申しましたように、例えば今までは、

お二人で毎年海外旅行に行かれていたとか、共通のご趣味等に金銭的な

過多があるといった場合は、その限りではありませんね。 決して、

それが駄目なのではなく、それを我慢してまで住宅を購入するべきか、

もっと楽しむ事にお金や時間をかける選択肢も十分あるという意味です。

今回の自己資金の内、ご援助以外の金額がどれ程ご用意できたかについて

も、ここでは分かりませんので、そのへんも重要な要素です。

そしてお子様の問題は、もっと大きな要素ですよね。 どんな進学スケ

ジュールをお考えになられているかによっても、変わってきます。

どちらにしても、お子様にお金がかかるお年頃になる前、早めに繰り上げ

返済して行く事ができれば、なお安心ですね。





ご参考になりましたでしょうか?

この御縁がjuutaku様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。

株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典

家を通して考えるライフデザイン

夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜

juutaku様


はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
不動産仲介業15年の実務経験からご質問に回答させて頂きます。

住宅ローンの返済割合的に言えば「無謀」ではありませんよ。
実務の面から申し上げるのであれば現在のお家賃(家賃+貯蓄)と比較して
大幅な開きがなければ良いのではないかと感じます。

住宅ローン自体は返済期間がとても長く正直これなら絶対という数値はありません。
最終的にはそれだけの返済金額を支払っていく覚悟があるかどうかではないでしょうか。


この回答が juutaku様のお役になれば幸いです。


株式会社クレド 鈴木 宏


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