対象:年金・社会保険
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保険料と付加給付内容との比較してみます
はじめましてhideina様 FPの山宮と申します。
ご選択のポイントは、
(1)保険料での比較
(2)保険給付内容との比較
となります。
(1)保険料について
任意継続保険料については、一般的には健康保険組合の全加入員の平均の標準
報酬(給与+交通費1ヶ月分のイメージ)と現在のご自身の標準報酬の低い方を
適用して計算しますので、一度健康保険組合に確認されてください。
なお、保険料は会社(病院)が負担していた分も本人負担となってきます。
都の医師国民健康保険組合は単身者の場合は、保険料が14,500円に後期高齢者
医療支援分2,500円を加算して17,000円となっています。これにご家族がいると
その分が加算されます。
(2)保険給付内容について
自己負担割合はどちらも3割と変わりありませんが、健康保険組合の場合には、
付加給付と言うものがあります。
例えば、ある健康保険組合では、医療費が一定額以上を超えた場合に超えた分
が後から還付される制度があり、高額療養費制度よりも有利な場合があります。
また、人間ドック・検診補助制度や、保養所の利用ができるなどのメリットが
あったりします。
従ってまずは両方の保険料を確認して、さらに健康保険組合の付加給付などの
制度のメリット面を把握したうえで決定されると良いと思います。
回答専門家
- 山宮 達也
- (神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
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知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
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