対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
夫婦共働きで、子どもは二人、ただ今私の実家で同居しております。
もともと二世帯の家ではないので、最近狭くなってきたこともあり、そろそろ家を建てたいと思っています。 私たちの収入と現在の資金状況で、いくらくらいの家を建てることができるのか、建てたらいいのか、見当もつきません。
夫29歳 会社員 税込年収350万
妻28歳 会社員 税込年収240万
長女 3歳 年少
次女 10ヶ月
貯金は300万程、頭金にしようと思います。
こんな経済状況で家を建てるのは無謀でしょうか? 今の実家の近くに土地から探し、注文住宅を建てたいという希望はありますが・・・身の丈にあった家をと思っております。
両親からの援助はまったく見込めず、すべて自分たちでと思っています。皆様のご意見をお聞かせください。
なっつんさん ( 愛知県 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
家を建てるにあたり、幾らの家が妥当かについて
なっつん さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅の購入はこれから迎える楽しい生活に対する希望のほかに、住宅ローンの返済に対する不安がどうしてもついてきてしまいます。
よく毎月の住宅ローン返済額は収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
頭金をどれくらい用意したら無理なく返済できるのかも同様です。頭金はもちろん多いに越したことはございません。よく物件価格の20%をご用意くださいというアドバイスもございますが、今の生活を切り詰めて20%の頭金をご用意されるのに何年かかりますか?
たとえ、頭金を20%用意できたとしてもかかった分の年数だけ、住宅ローンの完済年齢は繰り下げられますし、お子さまの教育費が貯める期間も必然と短くなってきてしまい、余計、家計を圧迫する場合もございます。
なので、住宅購入に掛かる資金計画は、個々のご家庭によってケースバイケースとなってしまいます。
繰り返しになりますが、その住宅を購入することによって得られる生活(日々の生活、お子さまの成長・教育方針、リタイア後の第2の人生など、、、、)がどのようなものなのかをイメージをして、その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要となってきます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは、今後の予定を書き出しましょう。そして、それに対していくら必要でそのお金を毎年いくら貯めないとならないのかかんがえましょう。そうするといくらぐらいの返済であればローンを組んでも貯蓄ができるのか見えてきます。
自己資金は物件価格の3割は必要です。1割は諸経費に2割は物件価格に当てるようになります。
自己資金から考えると購入はまだ早いように思えます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の件
なっつんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『こんな経済状況で家を建てるのは無謀でしょうか?』につきまして、住宅を購入する際に住宅ローンの組み方としては、
・ご主人様単独で行う。
・ご夫婦の収入合算で行う。
と、方法としは二通りが考えられます。
両方のメリット・デメリットをとしては、
・ご主人様単独で住宅ローンを組んだ場合、年収の一定割合しか借り入れができないため、あまり多額の住宅ローンを組めません。
反面、ご主人様に収入が見込めなくなってしまった場合でも、毎月の返済額がそれほど多額とならない分、なっつんさんの収入だけでも、ある程度はしのいでいけます。
・尚、ご夫婦で収入合算をした場合は、住宅ローンを多く組むことができますが、ご夫婦のどちらかに収入が見込めなくなってしまった場合、途端に家計が苦しくなってしまうことになります。
よって、両方のメリットとデメリットを十分に理解したうえで、住宅ローンの組み方を決定するようにしてください。
また、住宅ローンを組んでから毎月無理なく返済していくためには、手取り月収金額の28%ほどに収まるかどうかをひとつの目安としてください。
参考までに、ご主人様の手取り年収金額350万円とした場合、28%以内に収まるためには、年間返済額は98万円となります。
また、ご夫婦で収入合算した場合は、165万円ほどとなります。
例えば、住宅ローン金利3.0%・35年返済とした場合、ご主人様だけの年収では2,500万円の借入金額、収入合算した場合は3,500万円ほどの借入金額となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
なっつんさん
早速のご返答ありがとうございます!
2009/04/21 09:25そうですね。あれだけの情報じゃ何も分かりませんね(^-^;
教育費は具体的にどのくらいどうしたらいいのかも
いまいち分かっていません。無知でごめんなさい。
現時点で、子ども二人は公立の小学校、中学校、高校、
という方向で考えています。
大学は、私立になるかもしれません。
子どもが高校に入るときには100万、大学に入るころには400万くらい必要でしょうか。
それが、二人分。
そのほか、老後資金も考えなくてはなりませんね。
再来年には車も買い換える予定で、
そのための資金は大体たまっています。
普段の生活は、特に派手には暮らしておらず、
毎月10万くらいは貯金に回しています。
頑張ればもう少しは何とかなりそうなので、
月8万くらい住宅ローンの支払いにまわそうと思っています。
なっつんさん (愛知県/28歳/女性)
なっつんさん
そうですね。
2009/04/21 11:55予定がはっきりしてなくては、何も言えませんね(^-^;
自己資金をもっと貯めて、
毎日の家計も改めて見直したいと思います。
ありがとうございました。
なっつんさん (愛知県/28歳/女性)
なっつんさん
ありがとうございます。
2009/04/21 12:31住宅ローンは私と主人を合算して借り入れたいと思っています。主人も私も定年まで働こうと思っています。
来年には家を購入しようという方向で考えていますので、
それまで精一杯貯金したいと思います。
ありがとうございました!
なっつんさん (愛知県/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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