対象:不動産売買
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主人が定年まであと10年、勤務年数28年、年収税込1100万
子供2人は私立大学と私立高校在学中です。
貯蓄額は1000万円。
大学学費は、それぞれ奨学金を借りて、本人が半額返済していく予定です。
転勤族で、賃貸住宅で生活してきましたが、社宅使用費が月に10万円近くになり、急きょ現在の勤務地で住宅購入を考えはじめました。
補足
2009/04/15 18:01現在、他に借入金はありません。
永住の予定で、10年から15年でローン返済できればと思います。
新築から中古住宅(平成10年築程度)一戸建て住宅で、将来の修繕費のめどがどれくらいなのかも、一般論で結構ですので、教えて頂けたらと思っています。
安定した上場企業勤務ですが、厚生年金がどれほどあるのか、老後の生活にどれほど必要なのか、どのように考えていけばよいのか、全くわからないものですから、住宅購入金額のめどがたちません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
miforinさん ( 愛知県 / 女性 / 48歳 )
回答:2件
購入可能な住宅価格について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
ご質問の状況だけでは、判断材料が不足していたので
かなりいろいろな前提を置いて試算をしました。
少しでも参考になればと思います。
今回のケースにおいて、その他の借入がなく、
(オートローン、教育ローン、クレジットのキャッシング等)
勤続先もそれなりの会社であれば、勤続年数も長いので、
年収から、8千万円くらいの借入(借入期間30年で試算)
は可能だと思われます。
しかし、実際は定年まであと10年とのことなので、
定年までにある程度の返済が可能な金額の方が
安全かと思います。
上記の条件で、仮に返済期間を10年とした場合の、
借入可能額は、ざっと3680万円程度になります。
詳細に関しては、「miforin」さんの世帯における
ライフプランニングを行った上での判断となりますが、
将来的なことを見据えると
自己資金として諸費用相当分の250万円くらいを
投入し、3500万円くらいの住宅を借入で購入するのが
良いのではないでしょうか。
その際の毎月支払(借入期間30年、金利1.075%として)は、
およそ113,783円/月となります。
定年時には、おそらくお子様も自立していると
思いますので、それまでの貯蓄と退職金等で、
繰り上げ返済を行うと良いと思います。
もし、詳しいことが必要であれば、
個別にご連絡を頂ければと思います。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
いくらの住宅購入が可能について
miforin さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
頂いた情報からだけでは、具体的なアドバイスが出来かねますので、一般論としての回答となります。ご了承ください。
まず、今回、ご購入される予定のご自宅に一生住み続けるのでしょうか?
定年退職後もずっとそこに住み続けるのと、リタイア後はその物件を売却して他の場所で住むのとでは、住宅ローンの組み方も変わってきますし、選ぶ物件自体違ってくることになります。
また、定年まで10年くらいとのことですが、住宅ローンをそれまでの期間に完済されたいのか、退職後も再就職されて払い続けるのか、それとも退職金を利用して一括返済するのかによっても借りる金額も変わってきます。
社宅使用費が値上がりしたからと言って、今後のライフプランを考慮せずにご自宅を購入してしまいますと、逆に損をしてしまう場合もございますので、まずは、miforinさんの今後のライフプランをきちんとたてた上で、本当にご自宅を購入された方が良いのかどうかご判断されるようにしてください。
以上、あまりお役に立てませんでしたがご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
(現在のポイント:-pt)
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