住宅ローンを組みたいのですが・・・

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

住宅の営業の方が言っているように自己資金が少ないですね。
個人情報については5年から7年間残っています。今回査定が通らなかった原因は、やはり年収に対して借入金が多い(自己資金が少ない)こと、過去に延滞履歴があることでしょう。

他の銀行で査定が通るかについては、上記のほかに勤務先の経営状況や物件の担保価値なども影響してきますので査定を出してみないとわかりません。どうしても購入をしたいのであれば複数の金融機関に査定を出してみましょう。また、フラット35も査定を出すと良いでしょう。若干査定基準が違います。

最後に注意点として、今回査定が通ったとして家計の収支は大丈夫でしょうか。また、住宅ローンの選択は変動金利を選んでいませんか。変動金利を選んで返済可能であるという判断は危険ですのでやめましょう。

はるむ さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

自己資金50万円とありますが、これは物件自体に対してなのでしょうか、取得資金全体に対してなのでしょうか。

最近の傾向で、物件価格以上の借入(オーバーローン)は非常に通りにくい状況となっていますので、最低でも諸費用分は自己資金で用意した方がよいでしょう。

また、過去の延滞履歴ですが、10回弱とは非常に多いので、こちらが審査が通らなかったおもな原因と思われます。
一度、ご自身の個人信用情報をご確認されることをお勧めいたします。

個人信用情報は下記情報機関で確認することができます。

信用情報機関
(株)シー・アイ・シー(CIC)
信販会社、家電、自動車メーカー系クレジット会社、百貨店、量販店などの信用情報

全国銀行個人信用情報センター
金融機関(銀行、信用金庫、信用組合、農協、労金、等)の信用情報

全国信用情報センター連合会(全情連)
消費者金融専業者の信用情報



以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

はるむさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『まだ他の銀行等には審査を受けていないのですが、やはりだめでしょうか?』につきまして、例えば、住宅ローン金額2,450万円につきまして、ローン審査としての金利4.0%・35年返済とした場合の毎年の返済額は130万円ほどとなり、手取り年収金額450万円に占める住宅ローンの負担割合は、28.9%ほどとなりますので、はるむさんの年収や勤続年数につきましては、それほど大きく影響はしていないように思われます。

ただし、頭金としてはできれば物件価格の20%ほど確保できていることが理想となります。

尚、過去にローンの返済に遅れたりした場合は、住宅ローン審査に当たっても大きく影響してくるものと思われます。

このような個人の信用情報につきまして、取り扱いは金融機関により異なりますが、少なくとも5年程度は残ってしまうものと思われます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄

はるむさんへ

はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。

ご質問の件につきましては、個人情報により異なりますのでまずはご本人が情報機関から個人情報をお取り寄せいただき、ご確認いただくのがよいと思います。

情報機関は、
全国銀行個人信用情報センター
(株)シー・アイ・シー
(株)シー・シー・ビー
全国信用情報センター連合会 です。

また、住宅ローンのお借入計画の際には、返済金額や将来の資金計画をたてゆとりのある生活が送れるように進めていきましょう。

以上、よろしくお願いします。

はるむ様


はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
ご質問に回答させて頂きますので宜しくお願いします。

ろうきんですか
はるむ様は組合員なのでしょうか?
労働金庫は組合員の場合には比較的柔軟ですが
組合員以外ですと審査は厳しいと感じます。

出来れば都市銀行・地方銀行などで
住宅ローンに力を入れている金融機関の方が
自己資金の割合などを考慮しても良いのではと思います。

また、今月から諸費用ローンを併用する場合
優遇金利が少なくなる銀行も出て参りましたので
その辺りの条件を見極めて組まれると良いと思います。


この回答が はるむ様のお役になれば幸いです。


株式会社クレド 鈴木 宏


仲介手数料0円の家探しなら
クレドオフィシャルHP


不動産業界の非常識に挑戦します
クレド社長blog