対象:ホームページ・Web制作
回答数: 3件
回答数: 7件
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webサイト制作をとある会社に依頼しています。しかし依頼先の勝手な解釈で、こちらの希望するものとは異なったものが出来上がりました。修正を依頼しているのですが、制作会社は彼らの言い分の正しさを主張し、希望を聞き入れてもらえません。どう見てもこちらが希望するものに出来上がっていないのですいが。このような場合、どうすればよいでしょうか?
補足
2009/03/30 12:20沢山の回答をありがとうございます。
現在はデザインのラフが出来上がった段階です。こちらの希望内容を制作側が曲解しており、かつ、その解釈が正しいと主張しており、修正案ももらえない状態なので、制作会社を切ろうとしています。彼らはただ口がうまかっただけでした。
いただいた回答には、こちらにも不手際があるという内容で、自分達の制作過程を守ろうとするような回答もあり、制作する側の意識がその程度なものと理解しました。こちらが発注している以上、納得できない成果を納得できない説明で押し付けるような会社は無能だと思います。手前どもの案件は、制作側の主張やスタイルを主張する場ではありません。
tomokoniさん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
回答:6件
相違点と希望をはっきりさせることが重要ですね。
こんにちは。
チェックフィールド株式会社 目代と申します。
ご質問の件ですが,確かにWebデザインではしばしばお客様と制作者の意図が
なかなか合致せずに,トラブルになることがあります。
大体の場合,デザインを担当した会社やデザイナーのヒアリング不足や打ち合わせ不備,
確認不足など,双方のコミュニケーションミスに起因することが多いと思うのですが,
修正や作り直しにはまた時間や工数が発生してしまうので制作会社も腰が重いのだと思います。
しかしながら,本来お客様が希望するものができあがってこそ納品完了な訳ですから,
今までの打ち合わせや指示内容,希望などを時系列にきちんと書き出して一度制作会社と
話し合うことが必要です。「言った言わない」にならないように,その記録をきちんと取り,
第三者に立ち会ってもらうことも必要かもしれません。
あまり最初から激しく波風を立てず,冷静になって一度話し合いをしましょう。それによって
双方の合意点を見つけることが最善と考えます。どうしても先方が話し合いに応じないと
いうならそれはおかしな話です。
もし,立ち会いなどが必要な場合はご連絡いただければ幸いです。
チェックフィールド株式会社
目代純平 (もくだいじゅんぺい)
03-5447-2777
早い段階に希望に少しでも近づいたサイトが完成することをお祈り申し上げます。
回答専門家
- 目代 純平
- (東京都 / ITコンサルタント)
- チェックフィールド株式会社 代表取締役
お客様のIT環境管理者として、IT環境全般のサポートを行います。
おかげさまで弊社は10周年を迎えました。インターネットはこの10年の間に急速に整備され、今では生活や仕事で必要不可欠なものとなっています。私たちチェックフィールドはその変遷を最初から見てきたからこそ、お客様に的確なご提案ができると考えています。
ドキュメントと確認
環の小坂です。
二つあります。
一つは段階段階で確認を求めることです。
要件決め段階、デザイン段階、コーディング完了段階など。
二つ目はドキュメントです。
口頭で制作会社に伝えるのではなく、こだわる点は特に明文化して制作会社に伝えます。
書式は何でもいいと思いますが、これは必須です。
その中では「色はこの色を使う」というような絶対的な表現と
「明るい感じを出したい」のように制作会社に任せる上での表現があります。
その区別は必要です。
そして、もう進んでしまった段階では、
・冷静に話し合い。
・もし証拠(メールでもいいです)があればその提示
を行ってください。
ただ、それでも駄目な場合があります。
それは価格抑制などのために制作の範囲を契約で定めている場合です。
(つまりお客様の要望がそれを超えているので出来ないという場合)
また、制作会社に言い分がある場合、それがもしサイトとしてよいのであれば
それを受け入れることも時には必要だと思いますが、
もし解釈が割れているような場合は「何故こちらの希望通り作るのがいいサイトになるのか」
という視点で制作会社に話すことも重要です。
そうすれば「間違えた解釈をしたので直さない」ではなく、
「制作が間違えていたので直す」という流れにもなります。
ここに至ってしまうと
「希望通り」かどうかではなく、
目的からして「どういうサイトにするのが客観的にいいのか」
という視点からの理屈で話し合うのがいいと思います。
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業界上の問題と認識不足
こんにちは!
初めて質問に答えます(笑)。
株式会社ビジョン・サプライの中村と申します。
私はちょっと口が滑るタイプなので、言いすぎて失礼な点があることは先に謝っておきますが(詫)、この手のことは、この業界において日常茶飯事のことでございます。
なぜ、tomokoniさんのようなことが起きるのかと申しますと、
・tomokoniさんの見せたい(魅せたい)方向性や、それより深い目的が作成側に
全く理解されていない
・作成側がお客様が伝えたいことを鵜呑みにして、全部できるだけ全力で伝えようとしている
ということが大きく2点影響していると思います。
ホームページ制作会社と言えば、プロだから、思いを伝えたらそれなりに素晴らしい表現を期待していたことと思いますが、ホームページ製作会社なだけであれば、単にホームページを作成する技術を持っているだけで、作成するセンスは残念ながら持ち合わせているとは限らないのです。
またいいホームページをそれなりのコストの範囲内で作成したいと意気込みすぎると、すべての有用な情報をすべてホームページに全力で入れてしまいがちになり、果たして一番の自社の強みは何なのか、さっぱり第三者に伝わらないホームページができあがるので気をつけてください。
私もかつてその昔tomokoniと同じ経験があったので断言できますが、商売のセンス、経営のセンスを少しばかりは持ち合わせていない制作会社といくら話しあっても100%折り合うことはないと思います(悲)
とにかくホームページは作成する前が大事で、ラフのときにしっくりこなければ、まず100%撃沈するということをこれを機会に心に留めておいて、次の機会には、どのホームページ屋でもいいのではなく、それなりに経営センスを理解できる会社、ポイントを掴んで初期に逆提案をできる会社であることを見極めることが大事でしょうね。
ま、自社なら2憶%満足させますので、次の機会はよろしくどうぞ(笑)
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記事制作に関するご相談
谷口 浩一
Webプロデューサー
-
両社ともに不幸な結果に陥らないよう誠実に話し合いを
サイト構築において、どの段階で今回のご質問となったのか、文面からくみ取れませんが、「出来上がり」ということは、少なくとも、量的にはずいぶんと進んでしまっている、ということなんでしょうね。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
サイト構築においては、いくつかの段階で、必ず、お客様との間でしっかりと確認すべき事項があります。
成果の確認や次フェーズの作業内容と成果に関する説明などは、その典型です。
工程が既に相応に進んでしまっているとすれば、トラブルになるかもしれませんね。
制作会社としては、クライアントのリクエストを満たしつつ、より高い次元の提案と制作をめざしますので、必ずしもクライアントの要望にお応えするだけが仕事ではありません。
もちろん、提案が、一層クライアントの利益につながることをしっかり説明し、了承いただくことが前提です。
通常、制作業者は相互に不利益が生じるため、クライアントの了承を得ずして次のフェーズに進むことはしません。
ですから、今に至るまでの経緯において、貴社と制作会社との間で、そうしたやり取りはあったのではないでしょうか?
各フェーズでの確認、了承を経ていれば、後々の大きなトラブルは防げるはずなんです。
また、あるフェーズを超えてしまうと、修正内容によっては大きな追加作業が生じるケースがありますが、そうした制作の一連の流れにおける約束事は、事前に説明するのが一般的です。
おそらく、そういった説明も十分ではなかったんでしょうね。
おそらく、両社ともに曖昧さを残したまま進められてきたのではないでしょうか。
契約書、仕様書、議事録等、委託業務の履行において、制作業者を正す材料をお持ちであればですが、難しければ、両社で誠実に話し合うしかないと思います。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
井上 みやび子
Webエンジニア
-
交渉で歩み寄るしかありません
初めまして。ウェブウェア・オルグの井上と申します。
Web サイトなど発注時にはまだないものの制作をする場合、仕上がりに関する認識がずれる事はしばしば起こります。
認識がずれていた事が明らかになった時は冷静に
・どこが違うか
・それを修正するのか
・修正にかかる費用はどちらが負担するのか
を明らかにする必要があります。
現状は「制作会社は彼らの言い分の正しさを主張」「どう見てもこちらが希望するものに出来上がっていない」との事ですので、まず「どちらの主張が妥当なのかはまだ分からない」と思うところまで冷静になって下さい。
その上で、
A. 「こちらが希望するもの」をどのように伝えていたのかをメールや文書の記録から探して下さい。
B. それに対して制作会社が要望受け入れの連絡をしてきた記録などを探して下さい。
(仕様書や企画書など)
C. 現状が「どう見ると」希望と相違するかを具体的にリストアップして下さい。
リストを作ったら「このような食い違いを修正したいので、相談したい」と相談を持ちかけて下さい。
A や B の記録や仕様に関する合意が無いまま制作が進行していたとすると、それを主導すべき制作会社の方に進行管理上の責任があったと思いますが、仕様があいまいなまま発注を決めた発注者様の責任分担も全く無いとは言えず、その食い違いを修正する費用をどちらが負担すべきかは交渉によります。
A、B を探す上で、伝え方が不十分だった点に気づいたり、制作会社からの仕様確認を読み違えていたりする点に気づくかも知れません。全てを相手に譲歩させるのではなく、適度に譲歩しながらお互いの妥協点を探っていく事をお勧めいたします。
小規模 Web システム開発 ウェブウェア・オルグ
岡本 興一
ITコンサルタント
-
今は話し合いしかない
他の専門家の方々がおっしゃっている通り、今は誠実な話し合いしかないと思います。
しかし、ウェブも、情報システムも、一戸建て注文建築も、
「発注者側の意図と、できあがりに違いがある」
ということでもめることが多いです。
そのため、発注者側がしっかりと勉強しておかねば、お金を失ってしまうことになります。
実際、注文建築においては、3軒建てないと思い通りの家にはならないとまで言われたりしますから、経験とか知識の大切さがわかります。
いずれの場合も、頭の中で考えていることを、相手に正しく伝えることができたか?
という「コミュニケーション」に問題の真因があります。
コミュニケーションは、自分と相手の2人があって成立するものであり、思っていることを確実に相手に伝えるのは、そもそも簡単なことではありません。
どこかで正しく意図が伝わっていないことが往々にしてあります。
伝えた「つもり」
聞いていない「つもり」
この堂々巡りになると最悪です。
今は過去にいかなる話し合い、コミュニケーションをとってきたのか?を、制作会社と供に振り返り、どこで誤解が生じたのか?何が問題であったのか、冷静に振り返り、話し合いをするしかないと思います。
そうすればお互いの問題がわかり、歩み寄り、落としどころが見えてくるのではないかと思います。
こうしたもめ事を起こさない様にするためには、文書を使って、制作途中で何回もお互いに確認をすることが重要です。
そうすれば誤解があっても早期に発見ができ、修正をかけていくことができますし、言った言わないという話にはなりにくく、スムースに進んでいきます。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
(現在のポイント:-pt)
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