対象:生命保険・医療保険
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結婚して夫の生命保険の手続きを終えました。
私がアフラックに加入していることもあり、2人ともすべてアフラックにしました。
しかし、NETで目的別に会社を替えている方が多いと知りました。
もしも入院や死亡した時に何社にも連絡するのは大変かと思っているのですが、会社で選ぶより商品で選んだ方が良いのでしょうか?
今回、死亡保険としてWAYS300万円で契約しました。
目的はお葬式代としてです。年金等への変更や解約するつもりはないのですが、アフラックの終身保障の中で一番保険料が安と案内して頂いたので決めたのですが、払込み年齢以降の戻り率が高いのに何故一番安いのでしょうか?
他社にはもっと安い商品があり、中には月1000円も安いものもありました。
医療やガン保険は掛け捨てなので後々見直し変更しても良いのですが、WAYSは65歳以前に解約すると戻り率がとても低いので見直すことはしたくありません。
このままWAYSに加入しても良いのか迷っています。
災害死亡割増特約と障害特約も付加してます。私の定期保険に付いていたから夫にもつけた方が良さそうとの事で夫にも付けたのですが不慮の事故とは交通事故以外に一般人に起こりそうな事故はどのようなことでしょう?
パンフレットを見たらWAYSは高度障害になった時でも支払われるとあります。特約は必要でしょうか?
最後に私の定期保険なのですが、保証が90歳までです。
10年ほど前に最初の担当の勧めで加入したのですが、もし90歳以上生きたら0円になってしまいます。
特約を付加しているので戻り率の良くありません。
?今、解約して終身に入り直す
?特約のみを解約して戻り率を上げて一番解約金が高い年齢で解約する
どちらが良いでしょう?また?のような事はできるのでしょうか?
補足
2009/03/26 20:34定期保険には貯蓄や運用目的ではなく自分の葬式代として加入しました。
終身保険に加入していれば良かったのですが、定期保険で契約してしまっていました。どうも90歳前に死ななければという考え方になってしまい、90歳以降の保障も欲しいので終身に入ることにしました。
解約の時期を?今、終身加入時に解約?目的が変わってしまいますが、今まで払ってきたのがもったいないから戻り率が100%以上になるまで貯金感覚で払い続け解約か迷っています。
前文は内容が伝わらない文になっていました。すみません。
anemonemoneさん ( 千葉県 / 女性 / 32歳 )
回答:7件
会社を種類ごとに別々にすると安くはなりますが・・
anemonemoneさん、こんにちは。
年金・保険相談を専門にしている中山社会保険労務士・FP事務所の中山です。
国内には生命保険会社だけでも44社あり、その中から最適な会社を、保険種類ごとに選ぶというのは大変な作業ですよね。
お気持ちはごもっともだと思います。
管理だけを考えれば1社の方が楽です。
しかし、1社にするにしても「特約だらけ」にするよりは、一つ一つの保険に目的を持たせ、シンプルな保険を複数社にした方が得です。
さて、まず「終身保険に入り直す」かどうかについてですが、目的(お葬儀代)が明確ですし、金額も払込期間の設定もしっかりしていますので設計自体を見直す必要はないですが、同じ設計で安い会社が見つけられたのであれば、変更しても良いと思います。
ただし、安さだけでなく財務状況や保険金支払の対応の評判、自分の担当者への信頼など、トータルで会社は選びたいですよね。
2、のご質問ですが、特約の解約と戻り率の高い年齢まで待って解約することは可能ですが(特約の解約は制限がある可能性があります)、定期保険のもともとの「目的」は死亡保障ですよね?
解約金が目的であるなら、保険を利用する必要はありません。
貯金と保険と別々で考えてはいかがでしょうか。
全てのご質問に回答し切れていませんが、焦点がずれないように最後のご質問のポイントだけご回答させていただきました。
追加の疑問がありましたら、またご質問くだされば幸いです。
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3点について、アドバイスいたします
こんばんは、茨城のFP、松本です。
ご心配の3点について、アドバイスいたします。
1、会社で選ぶより商品で選んだ方が良いのか?
基本的には、個々の価値判断でOKでしょう。
考え方を変えると、保険会社が別でも窓口が統一されていれば、手続きも楽だし、トータルでの提案を受けることも可能です。信頼のおける乗合代理店やFPに窓口を統一するのがベストかもしれませんね。
コラム:保険会社を一本化すべきか?
しかしながら、Anemonemone様のように、しっかりとした目的意識をもって保険の選択がなされているのであれば、1社で統一するのも「あり」だと思いますよ。
アフラックの保険は、全般的にわかりやすく加入目的が把握しやすいので、私も個人的に好きです。
2、災害死亡割増特約と障害特約について
交通事故以外に一般人に起こりそうな事故とは、「急激かつ偶然な外来の事故」。
具体的事例では、鉄道事故・火災・墜落・中毒・窒息・・・などなど。
本来は、損害保険がカバーしている分野です。
Anemonemone様には、あまり付帯する意義が、感じられない特約でしょう。
もし、入るのであれば、損保の傷害保険をおすすめします。
月1000円程度で、一般的なケガやより軽度の後遺障害の保障がついてきます。
3、私の定期保険(保障が90歳)について
きっと、長期平準定期保険でしょう。
この保険の見直し方法の選択肢は、いろいろあります。(保険会社にもよりますが)
まずは、(2)を基本に検討してください(もちろん特約の解約はOKです)
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記事制作に関するご相談
商品ごと保険会社を選びましょう。
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は、商品ごと保険会社を選び加入したほうが保険料が安くなるので良いです。
また、保険は長期ですので会社の倒産リスクも分散できます。
また、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。
災害死亡割増特約については、病気で亡くなったときにお金で困らないのであれば事故などでなくなったときに多くもらう必要はないとおもわれます。
根本的に再度ベストな内容を検討されたほうがいいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
先ずは、ご自身にとって何が必要で大切かです
はじめまして、anemonemone様。アイスビィの植森宏昌です。
保険は会社で選ぶものでもなく、又、商品で選ぶものでもなく、ご自身やご家族の人生設計や利用目的に因って選ぶものだと思います。
もし仮に上記の結果、保険会社が分かれたとしても代理店がしっかりした会社で管理して対応して貰えるならば問題はないかと思います。
以上の点からも会社や商品を考えるのはご自身の考え方や目的が決まった段階でも遅くない様に思います。先ずはご自身にとって何が1番必要で大切であるかを考える事が優先ではないでしょうか?
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
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ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
保険選びについて
anemonemoneさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
保険選びについて、以下私なりに整理してお話いたしますね。
1.保険の目的について
アフラックのWAYSを選ばれたのは、保険料が割安で一生涯の死亡保障が得られるからのようですね。葬儀代を確保するということであれば、目的には適しているのではないでしょうか。
その前に90歳の長期定期保険に加入されています。保険料が終身保険に比べて割安ということで選ばれたのでしょうか。でも、anemonemoneさんがいつ亡くなられるかは分かりません。その点では保険が合っていなかったのかもしれません。
2.保険の選び方について
保険は何か不安ごとがあって加入されるのではないでしょうか。だから、保険を選ぶときは「なぜこの保険に入るのか」が最も重要のようです。その後で、保険料や貯蓄性について考えるのがよいと思われますがいかがでしょうか。
一般的に言えば、保険料を重視すると解約返戻金がないかあっても小額になりがちです。解約返戻金を重視して保険を選ぶと保険料が高くなりがちです。
WAYSの場合は、65歳までに解約すると解約返戻金が少なくなる代わり、65歳以降の解約返戻金が多い割に保険料が割安になっています。
3.保険会社の選び方について
保険の加入を1社にまとめるか、目的別に保険会社を決めるかについてですが、どちらが良いかというのは保険の加入目的や価値観によって異なってきます。だから、目的別に保険会社を決めるつもりが、結果的に1社になったとしてもそれでよいのではないでしょうか。
4.私が気づいたこと
ご相談の内容から、これからかかるお金も気になっておられるようですね。お金の目的によっては、貯蓄がよい場合もあれば、保険で準備をしたほうがが良い場合もあります。保険も生きるためのお金と上手にバランスをとって決めると、無駄がなくなるように思われますがいかがでしょうか。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
目的で保険を選びましょう。
はじめまして、anemonemoneさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険を会社ではなく商品で選んだ方がよいかという事ですが、どちらでもありません。
目的で選ぶべきでしょう。
同じ保障内容のものでしたら安い保険の方が良いに決まっていますよね。
また請求の際に複数の保険会社だと面倒と思われているようですが、仮に目的別に商品を選ばれて、それで保険会社が変わっても目的別になっているので何か合った時には1つの保険会社で済みますよね。
不慮の事故とは、交通事故以外にも自然災害もありますし、頭上から何かが落ちてくるという事もありますね。
高度障害になると保険金が支払われるとありますが、これで保険金が支払われると契約の終了もあります。
他に医療保険やガン保険に加入されているのであれば、特約も必要ないかも分かりませんね。
anemonemoneさんの保障についてですが、全ての準備を保険で考えられずに貯蓄もされていく方法もあります。
確かに90歳から保障が無いと不安になると思いますが、その頃は年金などの収入を得ています。これは就労しているわけではないので病気や怪我をして入院をしていても入ってきますね。
またそれまでに老後資金として貯蓄をされておけば、何か合った時のための資金にもなります。
また返戻金を考えられておられますが、90歳以降の保障も心配されておられるのに返戻金を増やすのは矛盾していますね。
一生の保障と考えられているのであれば一生解約はありえないものですよね。運用を考えられるのであれば保険ではなく他の方法で運用された方が良いでしょう。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
anemonemone 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保険加入目的が決まっていらっしゃるのであれば、中立的な立場で保険提案ができる保険代理店やFPを媒介して、目的別に保険会社を分けられた方が費用対効果が高い保険を創ることができますね。
アフラックの終身保障の中で一番保険料が安と案内して頂いたので決めたのですが、払込み年齢以降の戻り率が高いのに何故一番安いのでしょうか?
⇒払い込み年齢までの解約返戻金を抑制しているからです。
ちなみにWAYSの保険料は他社商品に比べて安いわけではありませんし、解約返戻率が高いわけではありません。
災害死亡割増特約と障害特約は、災害による死亡や後遺障害なども給付対象です。ただし地震・津波・噴火・戦争その他編変乱による場合は、非保険者の数によっては削減されたり、支払われないこともありますが・・・
ご主人のお仕事柄危険な場所に行かれる又は常に自動車に乗られるということであれば、これらの特約は付帯されていた方が無難でしょうね。
anemonemone様の90歳までの定期保険ですが、何にために必要ですか?
ご主人のために残しておかなければいけないのでしょうか?
それとも解約返戻金目当てで特約を付加されていいるのでしょうか?
もし保険見直しをされるのであれば、「払済」も選択肢に入れられた方が良いでしょう。
「払済」とは保険料の払い込みをストップして保障だけを残すという方法です。
過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
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