対象:イベント・地域活性
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オリンピック、サッカーワールドカップ、野球WBCなど、国際的なスポーツイベントが毎年開催されます。こうしたイベントを上手に活用して、販促活動につなげることができないかと考えています。もちろん店舗のターゲットがこれらのイベントにある程度興味を持っている場合に限られると思いますが、こうしたスポーツイベントを販促に活用する際に、注意点やポイントなどはありますか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:2件
ポイントは、購買動機と結びつけること
株式会社輝点。今泉です。
今回のWBC、侍ジャパンの大活躍の結果世界一の座に
つけましたね!!
こういった多くの人が注目している出来事を
上手に販促に活用できると、
お客様との距離がグッと縮まります。
*■ ポイントは購買動機と結びつけること
です。
こういった販促は優勝したときだけでなくても使えます。
例えば今回のWBCを例にすれば・・・
ひとつのテーマで売り場を作ったり、
参加国の産地にちなんだものを販売します。
例えば、スーパーマーケットで考えれば
対戦国の料理の材料で売り場をつくり
「どちらが人気があるか!?」
という対決をさせるのも面白いでしょう。
また、優勝したときには国産商品を全品10%引にしたり
と色々と考えられると思います。
ポイントは、WBSと販促が何らかのリンクをしていることです。
「○○だから△△がお買い得です」
という理由があったほうが、企画としての面白みが出ます。
無い場合には、お客様から
「苦しいから安売りしてるのかしら?」
と思われてしまいかねません。
もし、自社に対戦国の商品が無い場合には、
・スタッフがユニフォームを着る
・顔に国旗のペイントをする
・帽子をかぶる
など色々と考えられると思います。
*■ わからなくなったら、思い出す
例えばクリスマスやお正月といったわかりやすいイベントを
思い出してみましょう。
クリスマス関連の商品で売り場を作ったり
サンタさんの格好をしたり、
福袋を作ったり
福引を行ったり
くじを行ったり
・
・
・
と様々なことをやっていると思います。
もちろん他社の事例でもかまいません。
こういった企画と全く同じものでも、
「クリスマス」からその企画に変えるだけでも
効果があるはずです。
あまり難しく考えず、お客様もスタッフも楽しめるには
どうしたらよいか?という発想で取り組んでみてください。
販促ネタは、案外いろんなところに転がっています。
応援しております。
今泉武史
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
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運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
藍原 節文
経営コンサルタント
-
一つのきっかけにしてみてはいかがですか?
顧客ターゲットがどうであれ、こういったスポーツイベントの
結果などは、一つの来店・購入動機のきっかけのひとつになります
ので、有効に使う手段はあります。
おはようございます。販売促進支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
質問の内容からしますと、国民的なスポーツの結果をどうにか有効に
販促手段として使えないかどうか、ということでしたので、以下
回答させていただきます。
【有効に使う手段】
■熱が冷めないうちに、早々に新規顧客向けに店内のオペレーションを
変え、お祝いムードを高め、多少の割引を実施する+目玉商品を
作る
■新聞折込やポスティングといった手法も使い、うまくこのネタを利用
して、お客様に何かを還元するようなキャンペーンを展開する
■既存顧客の名簿などがある店舗に関しては、既存顧客に対して
記念キャンペーンを展開して、集客をする
ポイントは、来店していただき、店を気に入っていただくことです。
集客するためには、顧客の熱が冷めないうちに実施するのがベスト。
今回のWBCの場合では、今週末くらいが一番熱いですね。
来週になると効果が落ちると思われます。
要するに、何でもいいと思います。冠をしっかりつけて、顧客が満足
するようなサービスを実施し、それを集客・購入につなげる。
今の不況下では、この「冠」に乏しいため、うまく集客できていない
という店舗もあります。是非、こういったお祝い的なムードは冠に
最適ですので、みんなの心が冷めないうちに実施するのがポイントです。
そして集客した後に、絶対に顧客不満足を与えないようにしましょう。
リピートにつなげないと意味がありませんので。
株式会社ファースト・シンボリー
(現在のポイント:-pt)
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