対象:キャリアプラン
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現在、海外で、日系企業にて、正社員として、アシスタントの仕事をしています。41歳、既婚、子供なしです。
海外での初仕事ということもあり、
仕事の内容におおいに不満はあったのですが、
第一歩ということで就職してしまいました。
1年たった今、不満だらけです。
まず、アシスタントという、仕事のコア、重要部分をまったく任せてもらえないこと。いつも蚊帳の外。
単調なつまらない仕事(こんなこといってはいけませんが)ばかり。
以前日本では、エグゼクティブセクレタリーとして10年間のキャリアがあります。
雑用という部分では似ている部分もありますが、
もう少し、やりがいのある仕事(通訳、翻訳)
や重要な仕事を任されてきました。
日本では重宝されたわたしの英語力もこちらでは
マイナスになるほどひどくはないけど、
こみいった話(専門的な話)になるとついていけないレベルです。
要は、英語力よりも、専門スキルが重要だと痛感しました。
よって、こちらでまた就活しても、同じようなポジションしかないと思うと、キャリア転換したい、と切実に思うようになりましたが、一体41歳という年齢でこれから何ができるのか
不安ばかりで先が見えません。
どういう方法で、自分の適職、キャリア転換の方向性を
探せばいいのか、アドバイス願います。
羊さんさん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )
回答:1件
「得意」を磨いて専門分野を見つけるべし
こんにちは。ワークス・サポート木内です。
ご質問内容拝見いたしました。
英語はもちろんできるに越したことはないですが、
「英語ができる」だけからいつかは卒業して
専門スキルを含むいわゆるビジネススキルを身につける方向に切り替えないと、
いつまでたってもビジネス上のコア人材としての活躍の場はありません。
(日本語ができる大学生が日本の会社で即戦力としては活躍できないのと同じです。
キャリアチェンジを検討される場合、
「40代」という年齢ががネックになるのは当然ですが、
これまでの延長線上の仕事を続けない意思決定をしたのであれば
次に向かって方向転換していくしかないと思います。
(あるいは、現在の延長線上で仕事をしていく意思決定を行って穏やかに仕事を続けていくかのどちらか。)
若いころより体力、記憶力などは落ちているかもしれませんが、
まずは、
''「ついていけなかったこみいった話(専門的な話)、''
''あるいは日々の業務から、面白そうなテーマを3つ探す」''
から、スキルアップを始めてみませんか?
そして、そのテーマに沿った知識を深めていきましょう。
海外にお住まいでも、Web経由で日本語の書籍も簡単に入手することが出来ます。
仕事が明確に切り分けられていて、
領域を超えた業務へのチャレンジがしづらい風土の職場かもしれないが、
''「興味を持っている」「任せてもらえるだけのスキルを持っている」''
''というシグナルを根気強く発信し続け、チャンスを待ちましょう。''
**そしてチャンスが来たら、それを活かし、専門スキルに転化していくよう努めましょう。
前職でご経験のある通訳や翻訳も、
専門性高い知識を獲得すれば、この先もきっと活躍できるはずです。
応援しています。頑張ってください。
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