回答:3件
うつになっていたお友達に
「うつになって入院された後、仕事に復帰された友達に、なんて声を掛けたらいいのか、わからない。」と、おっしゃるぱぐさんのお気持ちは、とても自然だと思います。
私は、「わからないこと」を「わからない」って、素直にいうことは、難しいけど大切なことだと考えています。
だから、お友達にも「心配していたこと」を伝え、「私に何ができることかあれば教えて欲しい」という姿勢で接されたらどうでしょうか。
自分の価値観を押しつけたり、根性論や精神論を語るのは適切とはいえないでしょう。また、知識として得た対応方法を優先すると、ぱぐさん自身も疲れられると思います。
大事なのは、復帰されたお友達に、以前とかわらない''尊敬の気持ちを持って接する''ことだと思います。
評価・お礼
ぱぐさん
温かく見守りながら、以前と変わらない態度で接していきたいと思います。
こちらがあまり気にしすぎても、それが伝わってしまうとつらいと思うので…。
ありがとうございました。
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禁句はあるにはありますが
現在、「うつ」とは言われても、うつ病ではないものもたくさんありますので、あまり一般化はできません。ご友人の場合も文面だけではわかりかねるところです。ただし、うつ病に対する接し方というのは、どのような病理に対しても万能なところがあります。
ひとつには、このような場合は多く周囲の人が腫れ物に触るような態度で接してしまうことが多いようで、それが本人にとっては心苦しいものになることがあります。かといって軽口を叩くというのも怖いし。当たり障りのない声かけとしては「どう、大変なことない? あまり無理しないで」
というような言葉ならいいと思います。
「がんばってね」などと励ますことは禁句と言われています。ほんとうのところは、上手く励ますことができれば問題ありません。けれども、これが一般の人には難しく、やはり禁句としておいたほうがいいというわけです。結局、励ましではなく、ねぎらいですね、大切なのは。
マラソンでゴールした人を励ますことはしないですよね。走っている最中だって、まだ走れると思うから「がんばれ」というのであって、これ以上走れそうもない人には「もうそんなに無理しないでいいよ」という気持ちになるはずです。こういうイメージを持って接するのもいいかもしれません。
接し方としてもっとも良い方法は本人に訊くことです。「こう接したほうがいいんじゃないか」と憶測で判断するのでなく、機会があればどういうふうに接してほしいのかを教えてもらうのが確かです。
評価・お礼
ぱぐさん
温かく見守りながら、以前と変わらない態度で接していきたいと思います。
こちらがあまり気にしすぎても、それが伝わってしまうとつらいと思うので…。
「がんばって」という言葉、やはり簡単に口にしてはいけないんですね。勉強になりました。
ありがとうございました。
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鬱の友達に
評価・お礼
ぱぐさん
温かく見守りながら、以前と変わらない態度で接していきたいと思います。
こちらがあまり気にしすぎても、それが伝わってしまうとつらいと思うので…。
ありがとうございました。
回答専門家
- 茅野 分
- (東京都 / 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
- 銀座泰明クリニック 院長
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