赤ちゃんの時から大切に大切に育ててきたT(猫)を私の無知と無力のせいで死なせてしまいました。
拾った時からずっと体のどこかしら悪くて病院通いの16年間だったので、いつも神経質なくらい気をつけていたのに、良かれと思ってした事が自分の精神状態も悪くて裏目裏目に出て、結局Tは亡くなりました。
因果関係は判りませんが、やっぱり私のした事が原因だと思います。もうどうしていいか判りません。
本当ならまだまだ生きれた命を奪い、その上助けられず苦しめ怖い思いをさせて信頼を裏切ってしまいました。
可哀想な目に合わせ酷いことをしてしまったと良心が痛んで眠れず、淋しさと悔しさ・不甲斐なさで泣いてばかりいる毎日です。
周りの人はTは恨んでないよとか仕方なかったんだよとか闘病中一生懸命やったんだから等と慰めてくれますが、自分の中の良心の呵責はどうやっても消えません。
病院の先生が何と言おうと不安にならず、もっともっと冷静にきちんと対処してやっていれば助かってました。
Tはもちろん良い子なので私を恨んでないのは判ってます。こんな私の事も心配してるかも知れません。でも私はどうしても自責の念に駆られて希望を見い出せません。
Tと2人で考えていた老後計画も無くなり、それが全部自業自得なのだとどこにも気持ちの持って行き場が無いんです。
この苦しさをどうしたらいいのでしょうか?もう息も出来ない日々をそれでも生きていく事がTへの償いなのですか?
Tのいない世界には未練がないし、もう私もゆっくり眠りたいです。もう疲れました。
Tに会いたいです。とても悔しいです。自分に腹が立って許せません。
tootomammaさん ( 兵庫県 / 女性 / 51歳 )
回答:1件
長江 信和
心理カウンセラー
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【ペット・ロスの苦しみ】
大切なご家族(猫のTさん)を喪ったのはご自分のせい、とお考えなのでしょうか?悔やんでも悔やみきれないお気持ち・・・。寂しさと自責の念で、今なお、苦しい毎日を過ごしていらっしゃるのでしょう。本当にやるせないですね。tootomammaさんの、Tさんに対する深い愛情が伝わりました。
Tさんの一生はどのようなものだったのでしょうか?地域猫(野良猫)の寿命は4年程度、飼い猫の寿命は10年程度と聞きます。最近の調査によると、ペットの猫の平均寿命は9.9歳(オス8.7歳、メス11.1歳)と報告されています(林谷, 2005)。小さい頃からお身体が弱かったようですので、16年もの間、大切に、大切に、いつくしまれたのでしょう。対応が裏目に出たように思われ、最期も看取ることはできませんでしたが、Tさんは、深く愛された想い出とともに、天に召されたのではないでしょうか?
しかしながら、大切なご家族を亡くされた事実には変わりがありません。寂しさが募り、涙があふれてくるのは、自然なことかと思います。周囲からは励まされるかもしれませんが、元気を振り絞る必要はまったくないと思います。1年くらいは、喪に服する期間が必要になるかもしれません。ご供養をなさったり、アルバムを作られたり、ご家族や知人と思い出話をされたり、想いを日記に綴られたり・・・(グリーフワークや喪の作業といわれる過ごし方です)。苦しい体験を打ち明けてくださって、どうもありがとうございました。私も、天国で走り回るTさんのことを想像しながら、ご冥福をお祈りしています。
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