対象:生命保険・医療保険
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生命保険の考え方
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
保険の考え方からご説明します。保険は万が一のときにお金に困るために加入するものです。万が一のときにお金に困らないのであれば加入しないほうがいいです。
また、72歳ですので保険料が高くなります。加入してすぐに保険を使うのであれば加入したほうが得です。しかし、そうでなければ支払う保険料の総額のほうが多くなります。よく考えて検討してみてください。
年齢からすると基本的にはお勧めできません。しかし、健康に自身がないのでしたら、加入してもいいでしょう。
将来のことは誰もわからないので、これは賭けになりますね。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
ひろじい様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご質問の件ですが、個人的には今からの医療保険加入については慎重に検討されることをお勧めします。
理由は、下記3点からです。
*1.健康状態
保険は健康状態が悪ければ加入不可、もしくは加入できたとしても保険料割増、特別条件付等の不利な条件での加入になってしまいます。
過去5年間に大きな病気をされていたり、現在投薬や通院をしているものがあれば、いい条件で保険加入できない可能性が出てきます。
*2.保険料
高齢になると医療保険の保険料はかなり高くなります。保険会社の商品によっても違いますが、例えば入院日額1万円の医療保険で、毎月1万円〜2万円、年間12万円〜24万円の保険料負担になります。
*3.老人保健法
平成18年10月1日から老人保健法等が改正されてます。
75歳以降も現役並みの所得を得られている方の医療費は3割負担とそのままですが、そうでない場合は1割負担と医療費負担が軽くなります。
また、高額な医療費には高額医療費制度があります。
入院への備えは保険だけでなく「貯蓄」でも対応できます。
もちろん今すぐかかる大きな病気の医療費の備えにはなりませんが、毎月コツコツと貯めていくことで安心度は増していきます。
保険料を払っているつもりで毎月の貯蓄をされてはいかがでしょうか。
もちろん「保険加入していること」が人生に''安心''につながり、そのことに価値観の重きが置かれるのであれば、お金の価値に関わらず検討されるといいと思います。
いろいろ検討してみて下さい。
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