住宅ローンについて

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

審査が通らない理由はおそらく下記の点の中にあるように思えます。正確には金融機関に聞かないとわかりません。

1、担保価値が低い。
2、借入額が年収に対して多い。
3、物件価格に対して自己資金が少ない。
4、お勤め先の経営状況、会社規模など

他にもあるかもしれませんが、いただいた情報の中で考えられるのは以上の点です。

tora49さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『下記条件の中に、審査が通らない理由がありますでしょうか?』につきまして、例え、一行でも構いませんので、ローン審査をお願いした金融機関に住宅ローン融資に応じてもらえない理由を確認するとよろしいと考えますで、後からでも構いませんから必ず確認してください。

尚、いただいたデータと一般的なアドバイスとなりますが、借地権の場合は所有権とは異なり、住宅ローン融資をしてもらう場合でも底地検価格を差し引いた価格が担保評価額となりますので、当然ですが住宅ローンとして融資をしてもらえる金額も所有権の土地よりも低くなってしまいます。

通常、住宅地の場合、借地権評価額は所有権評価額の50%〜60%ほどとなってしまいますので、借り入れ希望額4,000万円の場合、借地権に十分な担保能力がないのかも知れません。

よって、考えられる要因のひとつとして担保能力があるとした場合、頭金を増やす、あるいは担保評価額に適した建築費にまで引き下げるなど、適切の対処する必要があるかも知れません。

ただし、融資できない真意は金融機関に確認をしていただかないと、ご記入いただいたデータだけからでは残念ながら私にも分かりません。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄