対象:キャリアプラン
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以前ご相談させていただいた、29歳公務員専門職の女です。
憧れだったはずの職に就いたのもつかの間、人間関係の軋轢により仕事の楽しさがわからなくなり、辞めてしまおうかどうしようか、水際のところで頑張っていました。
少し前、大学院時代にお知り合いだった外国人の大学教授がたまたま来日し、そんな苦しい状況などを相談すると、「僕のところで働きたいならウェルカムだ」と快くオファーしてくれ、心が迷っています。すでにその大学にインタビューと見学には行ってきました。仕事内容に関しては、以前大学で従事していた分野に近く、知識もそこそこあるために今よりもやりやすい分野に戻れることは確実です。しかし、「働く」とは言うものの、大学のフェローシップによる2〜3年間の研究留学、という形になるため(生活費は確保できるくらいの額はもらえます)、現在の公務員専門職員という立場に比べてかなりのギャップがあります。
留学中に、何を主体的に学び、つかみ取るかが帰国後のキャリア形成には重要であることは重々承知しております。が、この世界的な不況もあり、留学後、32歳くらいになってしまった女が、ちゃんとキャリアを続けていけるのかは未知数です。しかし、このまま今の職場にいても、人間的環境がよろしくないし自分としてはくすぶり続けるだけで成長できないのではないかという焦りがあり、悩んでおります。
ちなみに、離れて暮らしている夫にこの話をしたところ、応援はしたいけれど、海外は遠いね・・・という反応でした。
カウンセラーの先生方のお考えをいただければと思います。よろしくお願いいたします。
こもももさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
人生は一度きり。価値があるほうを選んで。
こんにちは。ワークス・サポート 木内です。
ご質問内容拝見いたしました。
公務員になられてどのくらい経ちましたか?
もしまだなって日が浅いなら、人間関係の軋轢が理由でやめてしまうのは
とても惜しいことと思います。
大学に戻られる場合、
<1>現職で何かを学んだ・得たことがある⇒次のステップとしての留学 …OK
<2>まだ学んでいたいから、留学する⇒転職コンサルタントとしては、現職を辞めるべきではない、と申し上げたいです。
言うまでもなく、年齢とは関係なく学ぶことは良いことです。必ず糧となります。
ただ、非常に高い学歴をお持ちながら、「年齢と比して職歴が短い」との理由から
採用選考を通過しない方を多くお見かけするのも事実です。
人間関係の軋轢の原因はなんでしょう。
ご自身が関わっていることであれば時間をかけて変えることもできるかもしれないし、
相手に非があるなら、周りの人が理解してくれるときがくる、または当人が異動などで居なくなることも考えられます。
または、こもももさんと直接関係がなく、
仕事は仕事と割り切ってしまえるなら、意外と気にならなくなるものです。
職場の人間関係は流動的です。
新人さんが入ってきて、パッと雰囲気が変わることもあります。
または、お声がかかっている大学に、合わない人が居ないとも限りません。
どこかで今の問題を解決しないと、
この先また同じ問題に直面しないとも限りません。
心配されている「32歳、留学帰り」の条件だけ拝見すると、
転職時の選択肢は非常に限られてしまうと申し上げざるを得ません。
でも例えば30年後、「あの時留学しておけばよかった」と後悔するとしたらどうでしょう。
キャリア<学問とお考えであれば、そう考えてしまう可能性もありますよね。
残るか、留学か。
こもももさんが価値がある、重要だと思う道を選んでください。
応援しています。頑張ってください。
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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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悔いのない選択の重さについて考えてみましょう。
こんにちは、こもももさん。My人事の葉玉です。
う〜む、なかなか難しい選択ですね。
短期的には、研究留学が魅力的ですし、長期的には、公務員専門職といった
ポジショニングは、捨てるには忍びない感じもします。
パートナーの反応も、気にかかる所でしょう。
こういった岐路の時は、人生という大きな枠の中で、自分の気持ちと
素直に向き合い、心の奥の奥にある価値観に合ったプレのない選択を
されることをお勧めします。
例えば、
[A] 研究留学
[B] 公務員専門職
この2つの選択肢を考えた場合、
[A]を選択した場合は、好きな道だからこそ、それなりの覚悟も
必要でしょうし、自らの手で、未来をつかまなければいけません。
【研究分野が活かせるビジネス方面の検討が必要でしょう】
[B]を選択した場合は、生活の安定は確保できる反面、それなりの
仕事への割り切りも必要になるでしょうし、そのうっ屈した気持ちの
発散場所を、何かしら見つけた方が良いかもしれません。
【プライベートな時間を充実させ心のバランスを取るべきなのかも?】
【人間関係の壁を突破出来れば違った展開が望める可能性もあるでしょう】
どちらを選択しようと、正解も間違いもないと思います。
ただし、選択に悔いが残る重さについては、どちらの選択肢が
そうなのか、深く考えてみた方が良いように思います。
最終的に、自分自身が確信をもって決断出来れば、自ずと
周りも説得できるでしょうし、心も軽くなるかと思います。
ご一考いただければ幸いです。
いずれの道を歩むにしても、明るい(希望の持てる)未来へと
進まれることを心より祈願し応援しております。
中井 雅祥
求人とキャリアのコンサルタント
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憧れだったはずの仕事
ポイントは
「憧れだったはずの仕事」
なのだと思います。
人間関係は重要なポイントです。
そして 何をするにも発生する ものだと思います。
自分が 飢え死にしそうなら…
と考え 私なら 決断します。
何より食っていくために仕事していくことも事実です。
それゆえ 仕事で死ぬことも 避けないと
何のための仕事かわからなくなってしまいます。
少しでも参考になれば幸いです
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