対象:住宅資金・住宅ローン
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夫 会社員46歳、妻 43歳 専業主婦、小学生と中学生の子供がいます。土地を購入し、そこにハウスメーカーで家を建てることを考えています。
夫の年収は手取りで1600万ほど、毎年ボーナス分にあたる300万が貯蓄にまわっているという状況です。
今後子供たちが私立の中・高・大学に進むことも視野にいれると
今まで以上に出費が増えていく中、マイホーム購入にどの程度の資金があてられるか、どのように住宅ローンを組むべきか、頭を悩ませています。
現在の資産状況は
夫名義の貯蓄が6500万(住宅財形約500万を含む)
その他に私個人の預金が1800万ほど。
さらに、住宅購入の際には私の母が何らかの形で1000万円援助したいと言っています。
このような状況で
1.土地に5千万、家に3千万という予算は妥当でしょうか。
2.その場合、頭金とローンの割合はどの程度にするのが効率よ いでしょうか。漠然と、最低でも2千万はいざというときの ために残して起きたいと思います。そうなると3人合わせて 7千万を当初支払い、残りの1千万がローンになります。
この手元に2千万残して1千万をローンで、という数字は妥 当でしょうか?
3.母は共有名義での援助が後々一番得なのでは、という考えで す。
そうしますと、私も自身のお金を出すので夫・妻・母の3人 の共有になりますが、
(ローンの名義は夫のみ)
土地・家のどの部分をどの程度共有するのがよいでしょう か。
カランさん ( 東京都 / 女性 / 43歳 )
回答:3件
住宅ローンについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
いざというときの2000万円はどのようなときですか。特に大きな支出がないのであれば、今後収入が安定しており、貯蓄がある程度できるのであれば、全額現金で購入するほうがいいかもしれません。
また、住宅ローン控除額、現状の運用利回りから考え、ローンを組んだほうが良いのかの検討もしてみましょう。
共有名義ですが、登記の割合については実際に資金を出した割合で登記されるといいでしょう。
お母様が共有名義にはいるのではなく、相続時精算課税制度をつかって贈与のほうが登記の手数料などがかからず良いと思われます。贈与税はかかりません。相続時に相続税の課税対象にはなります。税金の詳細については税理士にご相談ください。
また、ローンの検討など詳細については、お近くのFPにご相談されると良いと思われます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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住宅購入の件
カランさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
ご相談いただいている内容につきましては、条件に合わせてキャッシュフロー表を作成したうえで、アドバイスをさせていただかないと残念ながらアドバイスはいたしかねます。
申し訳ないのですが、数字を羅列していただいただけではなく、具体的な分析がご質問の内容によっては必要になってしまいますし、今回、カランさんからお寄せいただいたご質問の内容はまさに分析をさせていただいたうえで、アドバイスをさせていただくものとなります。
多少なりとも費用がかかってしまいますが、住宅購入という人生でも最大級の買い物をするのですから、決して無駄になってしまうような心配はありませんので、前向きにご検討されてはいかがでしょうか?
尚、アドバイスに関する詳細につきましては、私のProFileの中にあるサービス概要をご確認ください。
質問2について
質問1と同様となります。
質問3について
土地・建物のどの部分をどのように共有にするのかにつきましては、融資先の金融機関の指示に従ってください。
尚、一般的には土地につきましては、建物を建てることにより借地権が発生してしまいますので、建物にお母さんの持ち分登記をすることは、融資先の金融機関としては担保価値の低下にもつながってしまいますので、あまり好まないと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、ご興味などありましたらお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
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20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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頭金とローンのバランス
カランさま
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
ご質問のような「自己資金>購入資金」の場合、預金連動型住宅ローンも視野に検討されてはいかがでしょうか?
住宅ローンを預金額が上回っている場合金利がかかりませんし、自己資金も支出せずにすみます。
詳細は金融機関かお近くのFP等にご相談ください。
以上、参考になりましたでしょうか?
株式会社FP-Japan
宮嵜 勝己
(現在のポイント:-pt)
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