対象:住宅資金・住宅ローン
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現在3,150万円の建売を購入予定です。(購入条件等は下記を参照してください)
購入に際しては、住宅ローンを利用するのですが、事前審査を2行に申し込み、1行は返済比率で通りませんでした。
もう1行はカードのキャッシング枠を無くしてもらえば通るとのHMの営業からの返事でした。
そこで、本日キャッシング枠を全て無くし、不要なクレジットカードの解約も行いました。
この場合、現在の審査の通過見込みはどのくらいあるのでしょうか?
また、HMの営業の話では妻との収入合算ならば確実にローンの利用が可能とのことですが、収入合算した場合に考えられるリスクとは、どのようなものがあるのでしょうか?
知識が乏しく、少々不安に感じております、どなたかアドバイスを頂けたら幸いです。
どうか宜しくお願いします。
購入条件等
物件 3,150万円
返済期間 35年
繰上返済 随時行う予定
頭金 750万円(諸費用含まず)
本人年収 380万円(34歳)
妻年収 320万円(33歳)
両名とも正社員
勤続年数 本人3年、妻2年
本人クレジットカード所有数 4社分
ショッピング枠合計 約200万円(内80万円は解約)
キャッシング枠 合計 125万円(全額利用停止)
カードローン枠 合計 10万円( 同上 )
上記について延滞は一度もなく、分割払いも何年か前に2度くらい利用したかと記憶しております。又、キャッシング・カードローンはともに利用したことはありません。
popo21さん ( 埼玉県 / 男性 / 34歳 )
回答:3件
見込みはあります、が・・・
popo21さん
モーゲージプランナーの高橋と申します。
http://kotobukifp.co.jp/
popo21さんの場合、
諸費用を考えない場合、
2400万円の借入となります。
2400万円を審査金利で、35年返済で計算しますと、
返済比率が30%強になります。
よって、営業さんのおっしゃる通り、
キャッシングを無くせば、
問題なく通ると思います。
審査の時点で、完済していれば、
一般的には、キャッシングの情報は載りませんので、
きれいな体で審査を受けることができます。
(例外もあり)
*****
収入合算をすると、年収700万円として、
審査をしますので、
返済比率は20%未満となり、
返済しやすくなります。
ただ、お子さんが誕生された場合や、
奥様が専業主婦となった場合に、
所得が半分に減少する結果、
返済が困難になることもあり得ます。
夫婦合算をすると、
より高額な物件を購入できますが、
popo21さんのように、物件価格が変わらないのであれば、
お仕事を続けられる限り、
リスクは少ないのではないでしょうか。
*****
夫婦合算の他にも、
ご夫婦でローンを組むことで、
お互いが住宅ローン控除を受けることもできます。
*****
最後になりますが、
一度、ローン金利選択、お子さんが誕生した時のシュミレーション等も含めて、
お近くの専門家にご相談されることをお勧めいたします。
回答専門家
- 高橋 成壽
- (神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
- 寿FPコンサルティング株式会社 代表取締役
FP王子がズバっと解決!
日本では数少ない総合型FPとしてセミナーや個別のご相談を承っております。累計のセミナー受講者数約5000名、年間相談件数200件超、暮らしとお金のことから経営相談など多岐にわたるコンサルティング業務を展開
住宅ローン審査について
popo21 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
金融機関によって審査基準が変わってきてしまいますので、一概に大丈夫だとは言い切れません。
今年に入ってから、金融機関の審査基準が一段と厳しくなった感はあります、以前なら諸費用込みのオーバーローンも返済比率内であれば融資してもらえましたが、現状ではかなり難しくなってきたり、同様に自己資金があっても返済比率を満たしていなければ減額回答になったりしている状況です。
なので、クレジットカードを解約したからと言って、確実に審査が通るかどうかはわかりません。
収入合算した場合のリスクは、月々の返済を奥様の収入に頼ってしまった場合、出産や育児で奥様の収入がなくなった時に、ローンの支払いが厳しくなってしまう可能性があります。
今後のライフプランと返済シミュレーションをしっかりと立ててから購入されるようにして下さい。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン審査の件
pop21さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在の審査通過見込みはどのくらいあるのでしょうか?』につきまして、審査にとおるかどうかを私が判断することは残念ながらできかねます。
また、景気後退局面ということもあり、金融機関としても融資姿勢は厳しくなっていますので、楽観はできません。
『収入合算した場合のリスクとは、どのようなものがあるのでしょうか?』につきまして、収入合算で住宅ローンを組んだ場合、お互いの収入を見込んだうえで住宅ローンを組むことになりますので、何れか一方の方に収入が見込めなくなってしまった場合、住宅ローンの返済で家計が圧迫されることになりますし、実際にそのようなケースはあります。
よって、収入を見込むことができなくなっても困ることがないように、少し多めに預貯金を確保しておくなど、資金対策も合わせて行っておく必要があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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