対象:営業
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海外から日本向けにネットショップを開業する場合、商品を購入頂くかたにどのように支払いをして頂くのが一番リスクがなく良い方法なのでしょうか。できれば海外(タイ)の私の口座に最終的に現金がタイ バーツで入る方法です。又海外から日本向けに商品を発送する事になりますが送料込みの金額をネットで表示する必要がありますか。海外からの発送ですので注文数(梱包後の重量/大きさ)で日本国内の同じところに発送しても送料が異なります。送料を購入社負担とした場合は購入側も金額がどれくらい掛かるか予想できず購入したくないと思います。
モロさん ( 福岡県 / 女性 / 33歳 )
回答:3件
海外でのネットショップ開業のポイントと対応
ご相談者様、
今回、ご相談いただき有難うございます。
おはようございます。山本 雅暁です。
以下のように回答させて頂きます。
ご相談者様が、どのような商品を対象にネットショップを開業されるのか不明ですので、ここでは一般的なことについて述べさせて頂きます。
重量が比較的軽いものを想定しまして、航空貨物を使うことを仮定します。
ご相談者様の意向にそった形でネットショップを展開するときのポイントは、以下のようになると考えます。
1.支払いについて
・支払いは、バーツでの入金に対応しているクレジットカード決済代行会社を利用する必要があると考えます。
・また、決済は「円」で出来たほうが良いと思います。
・上記の方法を取れば、決済手数料をクレジットカード決済代行会社に取られますが、ご相談者はお客様からの支払いをリスクなしに確実に受け取れます。
・特に、海外でネットショップを行う場合は、クレジットカード決済代行会社を使うことをお勧めします。
2.送料表示について
・Webサイトから商品注文する場合、お客様の立場から考えますと送料が明確に表示されているほうが安心して買えます。
また、この表示がありますと、ご相談者のネットショップに対するお客様の信頼感が高まると考えます。
・タイから日本への送料については、国際航空貨物会社と提携すれば、1キロ当たりの自宅までの送料をWebサイトに参考情報として記載が可能となります。
・送料も合わせてカード決済する必要があると思いますので、商品詳細説明ページに商品価格と共に、送料も記載しておく必要があると思います。
・注文数によって送料が変動する場合は、自動計算される仕組みを構築するのが望ましいと思います。
上記回答がご相談者様のご参考になれば幸いです。
私の記事についてご質問があれば、何時でもご連絡下さい。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
回答専門家
- 山本 雅暁
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
- グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上
起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。
もう1つの決済方法!
こんにちは、ベビーユニバースの五十嵐です。
先の回答の他に決済方法として、ご存知かもしれませんが「PAYPAL]があります。
PAYPAL:
https://www.paypal.com/j1
1度、こちらもご参考となさって下さい。
先の回答のようにクレジット会社との提携という方法もありますが、こちらの方が、ハードルが低く、費用などを安く押さえる事ができます。
また、海外では1つの単語として、すでに当たり前のように定着しておりますので、恐らく、知らない方は非常に少ないと思います。
160ヶ国の通貨に対応しておりますので、恐らく、バーツも大丈夫ではないでしょうか?
こちらも、ご確認下さい。
弊社ではショッピングシステムをアパレル様を中心にご利用頂いておりますが、弊社自身の海外向けのサイトでの決済では、「PAYPAL]を使用しており、現在まで何らトラブルはありません。
日本の口座への振替も、低料金で出来るので、非常に助かっております。
それでは、こちらもご検討下さい。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
村本 睦戸
ITコンサルタント
-
集客には何が大事かを基準に・・・
こんにちは。ホロデックスの村本です。
決済方法の代表的な方法はすでに、他の専門家の方がご回答されている通りだと存じます。
海外に在住で、日本向けのショップのメリットは
・仕入れの豊富さ
・為替相場による利潤
かと存じますが、***大事なのはあくまで「日本」が市場であること。
日本が市場のネットショップで利益が上がるパターンは
>1.モール参加
2.自社ホームページに集客力がある(リアル店舗併設などによりすでに顧客がついている)
3.非常に個性的な商品を、メディアに上手くとりあげられる<
です。
そして、通販およびネット通信で決済方法でなじみがあるのは、
>1.コンビニ払い
2.クレジットカード
3.代引き
4.銀行振り込み<
です。
***コンビニ払いができないとすれば、必然的にクレジットカード決済ができることがポイントなのではないかと思います。また、ターゲットが主婦なら日本の携帯電話対応というのも考慮ポイントかと存じます。
余談ですが、海外在住者でも日本向けにネットショップが開けるサービスをしている業者は少ないのですが、携帯電話も対応している「MakeShop」は、海外在住者でも対応しているそうです。
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