対象:教育資金・教育ローン
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こんにちわ。
私は専業主婦で夫の年齢が33歳で現在子供が二人います。(1歳2ヶ月と1ヶ月)夫の収入が毎月約30万円程で家計をやり繰りしているのですが、子供にかかるミルク、オムツ代等、生活費も含め現状からは少しの貯蓄もできません。かえって家計は赤字で夫が独身時に貯めていた貯金を崩して生活しています。(ちなみに夫婦共に酒、タバコはしません。)このままでは今後、子供たちが保育園、幼稚園、小学校に通うようになり経済的にとても不安です。また夫が40歳になるまでにマイホームの購入も検討しています。今後、子供たちにかかる教育費はどのくらい必要になってくるのでしょうか?また、良い家計のやり繰り方法などもありましたらご教授してください。宜しくお願いします。
ブルームーン。さん ( 大阪府 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計のやりくりについて
ブルームーンさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動している渡辺と申します。
ブルームーンさんにおかれましては、現状からは少しの貯蓄もできないばかりか、ご主人様が独身時に貯めていた貯金を崩して生活をしているということですから、この機会に『家計簿診断』をされてはいかがでしょうか?
そうしていただくことで、過剰な支出項目を見つけることができると考えますし、過剰な支出項目を削減することで、ご主人様の貯金を取り崩すこともなくなるばかりか、毎月貯蓄をすることができる可能性もあります。
ブルームーンさんにおかれましては、お子様のこれからの『教育資金』をはじめ、ご主人様が40歳になるまでに『マイホーム購入』など、大きなライフイベントが控えていますので、この機会に家計収支を改善していただき、今のうちにしっかりと貯蓄をしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺
評価・お礼
ブルームーン。さん
ごもっとものご意見です。
家計簿はつけているのですが、なかなか過剰支出を減らすことは難しいですね。主人と良く相談しながら家計簿診断、ライフプラン計画を作ってみたいと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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イベント表とキャッシュフロー表の作成をお勧めします
まずお子様の教育費等をお答えします。
文部科学省の調査資料では、1年間に掛かる平均的な学習費総計(=学校教育費+学校給食費+学校外活動費)は、幼稚園で公立23.9万円、私立で50.9万円。小学校は公立で31.5万円。中学は公立46.9万円、私立127.4万円。高校は公立51.6万円、私立103.4万円です。幼稚園から高校卒業まで公立の場合約532万円、私立の場合約984万円掛かります。
大学の初年度納付金は国立昼間部で約82万円、私立文系は約114万円です。
ご一家のくらしとお金の推移を見ることで
ところで将来の計画を立てるには、イベント表とキャッシュフロー表の作成をお勧めします。イベント表はご家族の行事(入園・入学、車の購入、住宅購入)と概算費用を年次を追って記載し、キャッシュフロー表は、それらをもとに収入と支出の予測及び貯蓄額を記載するものです。これらを作成することで、将来の対策も立案でき、不安も解消されると考えます。一度ご夫婦で話し合いしながら両表の作成をお勧めします。
私のHPにサンプルを掲載していますので、参考としてください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
尚、家計の改善は家計簿を3ヶ月蔵作成し、大きな金額の中から無駄と無理を見つける事から始めます。一度費目ごとにお二人でチェックすることをお勧めします。
評価・お礼
ブルームーン。さん
ご回答ありがとうございます。
プランニングツール表はとても役に立ちそうです。
いままでこのような計画は立てたことがなく、またどうしたら良いかも知りませんでした。
一度、主人と時間をとりよく話し合いプランニング表の作成をしてみます。
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
ブルームーン。様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご質問にお答えします。
*お子様にかかる教育費について
今後の教育計画によってかかる教育費は変わってきます。
下記データの教育費部分ををご参照下さい。
文部科学省 データからみる日本の教育(2005年)
*家計のやりくりについて
ライフプラン表、キャシュフロー表の検証をお勧めします。
それによって、いつどれくらいのお金が必要になるか、いつ資金繰りが苦しくなるかが、ある程度はっきりします。
それにより効率的な資金計画が立てられるようになります。
下記サイトで簡易のライフプランシュミレーションができます。
三菱東京UFJ銀行のライフプランシュミレーション
郵便局のライフプランシュミレーション
また、毎月かかる固定費の見直しとして「保険の見直し」もご検討下さい。4月から死亡保障の保険料の見直しにより保険料が下がっておりますし、おタバコを吸わないと保険料が安くなる保険会社も何社かありますので、検討されるといいと思います。
評価・お礼
ブルームーン。さん
ライフプランシュミレーションをやってみてとても今後の計画においてとても重要だと感じました。
ありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
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