対象:生命保険・医療保険
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先般ご回答頂きました方々に厚く御礼も申し上げます。アドバイスを頂戴し、20社ほどの保険を扱う代理店のFPの方と話を致しました。
その上で、再度ご相談させて頂きたく存じます。
現状進められている保険の内容は下記の通りです。
私の保険(喫煙者)
?死亡保険 ・60歳まで13万円が定額で月々払い込まれるもの(掛け捨て)
・ドル建て終身10万ドル(2.75%/エジソン)内3万ドルが3大疾病特約分
・変額投信終身保険500万円(ソニー生命)
?医療保険 ・5000円/日一般的な病気120日 3大疾病等180日 先進医療特約付き
妻の保険
?死亡保険 ・変額投信終身保険200万円(ソニー生命)
・3大疾病特約付き終身保険300万円(アフラック)
医療保険 ・5000円/日一般的な病気120日 3大疾病等180日 先進医療特約付き
上記のような内容のものになっていて、月々は100円/$換算で
考えると33,000円です。
貯蓄性もあり、最終的には保険金額をほとんどペイ出来てしまう位の金額は貯まるという話(変額が3.5%で回れば)なので、
納得してしまったのですが、周りの人に話すと高いと言われて
しまいました。
家族構成としては私と妻の二人だけで今後子供が1人は欲しいと思っています。
年収は570万です。
上記の保険内容と金額を考えたときに不釣合いなものなのでしょうか?
また、保険金額としては妥当な(保険内容と比較して)金額なのでしょうか?
面倒な質問で誠に恐縮でございますが、是非とも皆様のご見解を
頂戴致したく存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
tak1909さん ( 東京都 / 男性 / 27歳 )
回答:5件
保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
二人で保険料が33000円は高すぎます。今後子供が生まれたら保険料がもっと高くなるのでもう一度保険の目的をきちんと考えたほうがいいです。保険は保険料を支払い続けられないと意味がありません。
まず、ご主人の保険ですがきちんと必要な保障額を計算されましたか。
死亡保険金額が多いように思えます。
ドル建て終身保険10万ドルと変額保険(終身型)500万円の保険の目的は何ですか。
貯蓄をかねてということでこれだけの死亡保険金額になっているのですか。
保険と貯金は分けて考えたほうが良いです。
奥様の保険についても同じようなことがいえるように思えます。
詳細については、tak1909さんの保険に対する考え方や今後の予定などをお聞きしないとわからないのですが、もう一度考えたほうが良いと思われます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険で運用を考えなくても・・・
こんにちは、tak1909さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
死亡保障の為の保険は、3つから選ばれるという事でしょうか、それとも全てに加入する提案だったのでしょうか?
13万円ずつ受け取れる保険は収入保障保険だと思いますが、これは奥さまの為の保障としてお考えなのでしょうか、それにしては60歳までと不足となる期間がありますし、奥さまはtak1909さんが亡くなられた後も収入を得られないというお考えでしょうか。
奥様が万が一の後は、何かしら収入を得られるのであれば、これだけの保障は必要ないと思います。
お子様が生まれてから大学卒業をして独立されるまでの期間にこういった保険で必要な資金を準備するのは良いと思いますよ。
それに加えドル建ての保障は必要でしょうか?今の期間は死亡保障はそれほど必要ないようにも思います。
変額保険は、亡くなられた時の葬儀代などの整理資金としての準備には良いでしょうね。
運用で保険料が相殺されるという事は気にされない方が良いと思います。
この保障は、死ぬまで必要な保険と考えられておかれた方が良いですね。
もし整理資金として、貯蓄で準備が出来るのであれば、その時にはこの保険を止められるのも良いと思います。
医療保険については、考え方としては良いと思います。
奥さまの終身保険も、どちらかから選択という事でしょうか。奥様の場合は現在収入を得られておられないので、亡くなられた場合には資金面で困られる方はおられませんね。
ですので先ほどの整理資金として死亡保障を付けておくのも良いと思います。
医療保険では女性疾病特約などを付けられるのも良いと思いますよ。
このサイトでも専門家に直接相談できるサービスがありますので、そちらで相談を受けられてはいかがですか。
ファイナンシャルプランナー
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保険に貯蓄性を求めますか?
tak1909さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険に貯蓄性を求められますか?できれば保障は掛け捨てで安く確保し、その分貯蓄に回したほうが効率的です。
お子さんが生まれると教育資金の積み立ても必要ですね。
そうなったときに保険料が圧迫します。
家族収入保険をもう少し増やして必要な死亡保障を確保し
葬儀費用などは貯蓄でまかなえるようにしたいものです。
医療保険のほかにがん保険に加入したら3大疾病特約もいらないと思います。
保険料は1万5000円程度で済むと思いますよ。
差額分は貯蓄に回したいですね。
貯蓄を増やすことはどんな場合にでも対応できる保険と言えます。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
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「終身保険=貯蓄型保険」という誤った認識
tak1909さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
>1.周りの人に話すと・・・「高い」と言われた
2.専門家と言われている人に聞いても・・・「高い」と言われた<
これは、当然でしょう。
なぜなら、正しい認識を持っての見解とは必ずしも言い切れないからです。
**そもそも終身保険=貯蓄型保険という決め付けが災いの元です。
運用面・利殖の観点からすれば、得策でないという論理でしょう。
確かにそのとおりです。
しかし、終身保険(本件では60歳払込満了)のよさは、
もっと別(下記)のところにあります。
>1.払い続ければ、掛金累計を超えた金額が、必ず家族に残る
(=保険差益の確定保証→資産保全に繋がるということ)
2.様々な面でフレキシブルに大きく富んでいる<
ですので、大きく不釣合いではないと考えていいでしょう。
それから次の3点が少々気になりましたので指摘させて頂きます。
>1.(パーツ)での「ドル建て終身保険」はベストではないと思われる
2.医療保険の必要性は薄まって来ていること
3.保険会社を多く分散し過ぎと思われる(担当者の自己満足?)<
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
(円建保険金額保証特約付新終身保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/25582
(多数社取扱だから中立的コンサル?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22764
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その2)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44460
以上、参考にして頂けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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重視するポイントが合っているか確認してみましょう
tak1909さんはじめまして、保険見直しのご相談を多く受けている、
FPの照井博美と申します。
提案されているプランは
●現在tak1909さんに万が一の場合の保険金の合計は
収入保障分も含めて日本円に換算して6600万円程度ある
●貯蓄性も重視している
プランに見受けられます。
終身保険は将来的に一部解約したりすることもできますし、貯蓄性もあります。
3万ドルの3大疾病特約の部分はガン保険の役割もありますね。
これからお子様をお考えの場合、考え方は2つあります。
ひとつは生まれた前提で考える場合と、いない前提でプランを考え、
生まれてから保障を追加する考え方です。
生まれた前提で考えると、生まれるまでの保険料が無駄になる
というのはデメリットかもしれませんが、保険は加入しようと思ったときに、
健康状態によっては必ずしも希望通りに加入できない場合もありますので、
健康なうちに安い保険料で加入できるということも言えると思います。
ポイントは、死亡保険金が根拠のある金額か、つまり必要保障額が
公的保障なども考慮して、きちんと計算されているか、
というところがポイントかと思います。
きちんと計算がされているのであれば、整理資金(おもにはお葬式やお墓代)
以外の部分を掛け捨てで準備すれば保険料は安くできますし、
掛け捨てに抵抗がある、または老後にも使えるようにしたいなど、
貯蓄性を重視すれば保険料は高くなります。
この点についてご希望と合っているか、ということかと思います。
あとは、現在の終身保険が解約金抑制型ですと、一定の期間までは
保険料払込の累計よりも解約返戻金が極端に少ない期間があるので、
その点についての確認が必要でしょう。
(現在のポイント:-pt)
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