対象:住宅資金・住宅ローン
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平成19年に、2560万円(うちボーナス払い560万円)を35年、3年固定(金利1.5%)、元利均等返済で、銀行から住宅ローン融資を受けました。
昨年郵便局の保険が満期になったため、400万円の繰上げ返済(期間短縮型)を検討しています。
繰上げ返済する場合、400万円全額を「ボーナス払い部分」の返済に充てるのと、「毎月払い部分」と「ボーナス払い部分」とにいくらかずつ分けて返済するのと、どちらが得になるのでしょうか。
よろしくお願いします。
cloversさん ( 広島県 / 女性 / 39歳 )
回答:3件
住宅ローンの繰上げ返済について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状3年固定金利を選択されているので、3年後金利上昇リスクがあります。ボーナス返済分をこの3年間でなくしてしまうことを考えてください。
または、今後の家計状況、返済計画によっては借り換えの必要もあるかもしれません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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ボーナス分の方が得だと思います。
横浜のモーゲージプランナー高橋と申します。
金利の計算上、ボーナス分を先に返済した方が、
ほんの少しだけ得になると思います。
私としては、
どちらを繰り上げ返済するか、ではなく、
今後のボーナスの行方や、
固定期間終了後の金利変動について、
思いを馳せる必要があると思います。
また、他の出費とのバランスも考慮に入れて、
熟慮の末の繰上げ返済をお勧めいたします。
回答専門家
- 高橋 成壽
- (神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
- 寿FPコンサルティング株式会社 代表取締役
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済の件
cloversさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『繰り上げ返済する場合、400万円全額をボーナス払い部分の返済に充てるのと、毎月払い部分とボーナス払い部分とに分けて返済するのと、どちらが特になるのでしょうか。』につきまして、金融機関から発行されている返済予定表をご確認していただくとお分かりいただけますが、どちらを優先して繰り上げ返済資金を充当しても、その効果は変わるものではありません。
尚、対応は融資先の金融機関により異なるかも知れませんが、多くの金融機関ではボーナス分のみの繰り上げ返済は認めていないと思われます。
400万円の繰り上げ返済を行う場合、借り入れ元本として400万円に相当する月払い分と該当するボーナス払い分が繰り上げ返済の対象になってしまいます。
繰り上げ返済につきましては、別名を中抜き返済とも言われていますので、当然のことですがボーナス分だけの中抜きなどということで、対応してもらえる金融機関は少ないものと思われます。
尚、この点につきましては、融資先の金融機関でも確認をしたうえで、繰り上げ返済の方法を決定してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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