対象:住宅資金・住宅ローン
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この度新築マンションで納得のいく物件が見つかり、前向きに検討した結果契約までに到りました。
地方ですので安い方ですが物件価格は1650万、諸費用は100万くらい。管理費など合計17000円程です。固定資産税は8万前後。
手付金として50万支払い済でして、残り50万は引渡し時にという流れです。
今週末に融資先を決める段取りですが、色々調べるうちに期待よりも不安の方が上回ってしまい、本当にこのまま進めていいものなのか、手付金を放棄して取りやめた方がいいものか非常に困惑しております。
世帯年収470万(35歳主人340万・32歳妻130万)
手元に200万程残しますが、引越しなどで減る予定です。
ちなみに軽自動車2台所有、ローンはいっさいなし。
主人は転職も考慮しておりますが、この時代ですから長期的な活動になると思います。それに住宅ローンを組む関係もありますので、仮に転職するとなれば購入後になると思います。
住宅ローンの試算は色々試してみましたが30年固定(2.5%)で支払うのと、変動固定選択型(当初0.975%のち基準金利より-1.2%優遇)で支払うのと、色々な方法がありますが、やはり安全圏とすると固定でしょうか?
仮に子供が出来た場合一時的に主人だけの収入になり、支払水準がかなり上がってしまいますので、危険かと思ってしまいます。このまま進めるべきか、もしくは諦めた方がいいものか・・・
どうか、良いアドバイス宜しくお願い致します。
マリメッコさん ( 宮城県 / 女性 / 32歳 )
回答:4件
マンション購入について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ポイントは、今後住宅ローンを組んだあとに毎年貯蓄ができるかどうかです。また、その貯蓄額が今後の予定や目標達成のための貯蓄額であるかどうかの確認も必要でしょう。
住宅ローンの選択については今後の完済予定にもよりますが、60歳までぐらいに完済を考えているのであれば、長期の固定金利にしておいたほうが安全でしょう。
一度お近くのFPにご相談され、家計のシミュレーションを作成されたほうが良いと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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住宅購入の件
マリメッコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『仮に子供ができた場合、一時的に主人だけの収入になり、支払い水準が上がってしまいますので、危険かと思っています。このまま進めるべきか、もしくは諦めた方がいいものか』につきまして、マリメッコさんと同様な事情でも住宅を購入している方はたくさんいます。
現在のように思うように収入が伸び悩む中にあっては、夫婦共働きの世帯がほとんどとなりますし、住宅を購入する場合でもご夫婦の収入合算で住宅ローンを組む方がほとんどです。
尚、マリメッコさんの収入が見込めなくなるとしても一時的ということでしたら、その期間に見込むことができる収入分をあらかじめ貯蓄しておき、いざというときには貯蓄を一部取り崩すことで十分に対処することができますので、大丈夫だと考えます。
例えば、産休・育休で一年間収入が見込めなくなるとした場合、別途、130万円確保しておけば安心して出産・育児に専念することができます。
将来のマネープランをしっかりとたてておけば何も心配することはありません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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マンション購入について
マリメッコさん
はじめまして。株式会社FP-Japanの宮嵜です。
住宅ローン&保険のプランナーです。
さて、住宅ローンのプランニングは「ネガティブ」に考えることはとても大切な作業です。
「仮に子供が出来た場合一時的に主人だけの収入になり、支払水準がかなり上がってしまいますので、危険かと思ってしまいます。」と予想されているのであれば、ご主人だけの収入340万円で安全に返せる住宅ローンプランも検討するべきでしょう。
また、マンションの場合、他に修繕積立金・管理費・駐車場代なども毎月のランニングコストとして発生しますので、注意が必要です。
いずれにしても、専門家に相談するなどして、安心してマンション購入できるプランを検討してください。
参考になりましたでしょうか?
株式会社FP-Japan
宮嵜 勝己
山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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長期固定が無難だと思いますが
マリメッコさま、こんにちは、FPの山下です。
借入金額、1650万円、金利2.5% 返済期間30年長期固定では毎月の返済金額は65194円
同条件で金利0.975%(変動金利)では、52881円
差額12313円ですが、
長期固定で選択した場合、今後金利上昇リスクはないので、この差額12313円がいわば「返済金額が
上昇しない保険」のようなものです。今、いくら家賃を払っていらっしゃるか存じませんが、
いわゆる家賃並みで住宅ローンが・・・という理屈には合っています。
変動金利を選択されますと、今は安いかもしれませんが、金利上昇リスクがありますので、
もし、上昇した場合どうするのか、対策を講じなくてはいけません。
これが、先々悩ましいのです。たとえば少しお金ができたとすると、繰上げ返済したほうが
いいのかな?またはおいといたほうがいいのかな?
世の中の金利が、上昇してニュースで「住宅ローンの金利が上昇!」と報道されると
借り換えしたほうがいいのかな?このまま様子を見たほうがいいのかな?など、
絶えず、金利というものをウオッチしていかないといけません・・・
一般的に、これからお子様も計画されている中で、住宅ローンをご選択する場合、
教育費等も準備しないといけない場合は、教育資金積立計画を優先するため、
金利上昇リスクがない住宅ローンが無難でしょう・・・
(他にその方の事情をうかがい、きちんとシュミレーションをしないと結論は出せませんが)
(現在のポイント:-pt)
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