対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
昨年、夫婦共同名義(1:1)で、
3300万の一戸建てを購入しました。
頭金2100万 ローン1200万
フラットS利用 15年固定 当初5年2.39% 10年2.69%
共働きで、共に税込年収400万程度です。
共同の預金が、約400万あり、
妻の独身時代の預金?が、約700〜800万
(夫には内緒、証券会社や変額年金↑
現在大きく目減りしての金額です・・・)
現在、月々8万程度の返済ですが、
購入前と同様、一人分の給料はほぼ全額、
貯金に回しています。
今はこどももいないため、できる限り繰上げ返済を、
行って行きたいのですが、
不況の折、お互いいつ職を失うかもしれず、
また子供もできれば欲しいので、
二人の預金から、どれ位の割合で、
繰り上げ返済に当てるかで迷っています。
勉強不足で、あまり知識がないままに、
住宅ローン控除のことも考えると、
積極的に繰り上げ返済を行うのもどうなのかと、
迷ったりしています。
何かアドバイスを頂けましたら、幸いです。
inaemiさん ( 東京都 / 女性 / 33歳 )
回答:3件
住宅ローンの繰上げ返済について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
繰り上げ返済についてですが、今後の予定や今後の預貯金などの運用利回りによります。住宅ローン控除については返済期間が10年をきると適用がなくなります。毎年どのくらいの税金の還付があり、その還付額と繰り上げ返済した場合の浮いた支払利息との比較をしましょう。
繰り上げ返済には、期間を短縮する方法ではなく毎月の返済額を軽減する方法もあります。家計の予定によっては、後者をとってもいいかもしれません。
住宅ローンは借金ですので、なければないほうがいいのですが上記のことを考え検討してみてください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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繰り上げ返済の件
inasemiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『不況の折、お互いいつ職を失えかも知れず、また、子供もできればほしいので、二人の預金から、どの位の割合で、繰り上げ返済に充てるかで迷っています。』につきまして、例えば、
1.夫婦のどちらかが職を失った場合。
2.お子様が生まれた場合。
3.現状のまま。
などの条件ごとにキャッシュフロー表を作成して、シミュレーションを行っていただくことをおすすめいたします。
キャッシュフロー表を作成することで、資金残高の推移を見ながら将来、家計が成り立っていくかどうかを判断することもできます。
キャッシュフロー表を作成する場合、インターネットで検索して調べていただいても結構ですし、ファイナンシャル・プランナーなど専門家にキャッシュフロー表の作成と合わせて、アドバイスを求めてもよろしいと考えます。
十分な判断材料がないまま、あれこれ頭の中で悩んでいても何も決定することができません。
この機会にこれからのライフプラン設計も含めて、整理してみるとよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済について
住宅ローン&保険プランナーの宮嵜です。
ご質問にあった「住宅ローン控除のことも・・・返済もどうなのか」についてですが、住宅ローン控除は支払った金利の全部を取り戻せるわけではありません。あくまでもローン残高の一定率が控除されるにすぎないこと。また、実際に支払っている税額が限度という点など、注意が必要です。
尚、大変堅実な住宅ローン計画とお見受けいたしました。このような堅実な家計であれば、預金連動型の住宅ローンなども視野にいれてみてはいかがでしょうか?預金額分は金利がかかりませんので、繰上げ返済と同じ効果を期待できます。
以上、参考になりましたでしょうか?
株式会社FP-Japan 宮嵜
(現在のポイント:-pt)
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