玄関灯と表札で外観のバランスをとるには？

カーペンターズさん、こんにちは。

クローバーガーデンの稲田です。



早速ですが、玄関ドアの取っ手が真鍮という事ですが、まだまだ今からでも十分間に合いますよ!

門灯や表札灯、インターホンカバーなどが真鍮素材で数多く出ています。

その他、門塀を建物の外壁と合わせるなどして、全体の統一感を持たせるのが一般的です。

アプローチや階段のテクスチャーはどんな雰囲気なのでしょう?

状況に合わせた素材を、エクステリアに取り込めばきっと素敵な外回りになります。

お近くのエクステリアデザインの専門店はございますか?

エクステリアデザイナーが在籍しているお店であれば、きっと素敵なアドバイスが頂けますよ!

はじめましてカーペンターズさん。コルツ小林でございます。

外壁が赤茶の総タイル張りで、ドアは赤茶の木製でクラシカルなモノですね。
すうなりますとサッシとポストのシャイングレーは合わないかと思います。

ですので玄関灯と表札も建物に合わせてクラシカルなモノにした方がよろしい
と思います。表札やライトはこんな感じでいかがでしょう?

http://www.deasgarden.jp/product/sign/index.html
http://www.onlyoneclub.jp/item.html

表札・照明でエクステリアもガラリと変わります。インターホンカバーなども
、クラシカルなものにするとよろしいかと思います。

ご参考にどうぞ。

なるほど周りのステンカラーと外壁と扉の印象に開きがあるということですね。
扉と表札について一致するのはどちらも点景物で、それはある程度目立つことが前提となる場合が多いです。

素材感を統一するなど方法はありますが、その前に考えていただきたいのは視野範囲です。
道路の反対側に立つと家屋全体が見えてくる、ただその時点では表札の字を認識するような距離ではない。
どちらかというと表札は見えていますが、初めて家屋を見る人はその全体の印象をみようとします。
さらに家に近づけば、表札の素材感や字体、門等の意匠などを注視して、周りにあるカーポートやサッシは見えていても気にしなくなるでしょう。
その場面場面で意識するものが違ってくるということです。

よくあるのがお施主様が気にしているところは意外と人は気にしないということ。
ご本人がどうしても気になるなら別ですが、本来それが本当に気にするところなのか
もっと違う方法、考え方はあるのだろうかと一度包括的な視点で考慮されることをお勧めします。

以外とデティールにこだわるより、植木一本植えたほうが印象よくなるなどよくありますよ。
その上でやはり違和感があるようであれば
素材感を統一するとか、同じ意匠のものを選択するなどしたほうがいいでしょう。