対象:住宅設計・構造
回答:7件
妥協なきプランニングで
家族構成や近隣の環境も考慮しなければいけませんが
あくまで 一軒の間取り構成で考えてみます。
在り来たりなお答になってしまうかもしれませんが・・・
もしも奥様のお友達が、頻繁に集まられるようでしたら・・・(LDK)に対面キッチンを設け 和室を隣接し 可動建具を取り付けてみるとか
(大広間としても 急なプライベート確保としても対応しやすいですし)
逆に御親戚や会社のお友達が頻繁に集まられるようでしたら・・・何時でもゆっくり寛げるように、和室を離れ的に設置してみては?(ちょっと料亭気分になれるかもしれませんしね)
家族の行動時間にばらつきが多いようでしたら・・・トイレ・洗面浴室は主寝室から少し遠ざけてみる(深夜の水の音は 案外耳障りかもしれません)
また、予算的には一階に洗面浴室を設置することにより、工事費は少しでも抑えられるとおもいますよ。(配管距離が短くてすみますので)
収納たっぷりと言うことですのですので 押入れというよりも、風通しを考慮してウォーキングクローゼットを取入れてみられては?
(構成しだいでは、心地よい風を我が家に取り込めるかもしれません)
高齢者との同居が考えられるならば、玄関スペースや廊下の幅・開口有効寸法(開きドアより 引き戸)も考慮したいですし・・・
100平米もあれば、きっと満足いく間取りを創り出せると思いますよ!
プランニングの段階で 諦めかけるお客様もよくおられます
デザイン・素材・カラーなどは 進めていく中で変更可能と思いますので
プランニング段階で妥協せず、たくさん悩んで納得しながら進めてください!
よきアドバイスになれたか分りませんが 素晴らしい我が家創り応援しております。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
大きく2つのパターンが考えられますよ
土地の購入おめでとうございます。家造りドキドキしますね。
約30坪の家を考えておられるのですね。
色々な間取りが考えられると思いますよ。
洗面浴室を1階にするとなると、後のパターンはLDKを1階に持っていく形か
LDKを2階に持っていくパターンの大きく二つが考えられるでしょう。
LDKを大きくとって光をたっぷりと入れるのなら2階LDK案も威力を発揮します。
現在、家はハウスメーカーで建ててもらう予定ですか?
それとも工務店ですか?
それ以外にも設計事務所+工務店という選択肢もあります。
それぞれによって特徴が違いますので、これからは「誰に建ててもらうか?」
を明確にして、その人たちをチームに入れて検討していくと良いと思いますよ。
参考になれば幸いです。
私も京都に家を建てた実績がありますので興味がありましたらいつでもお問い合わせ
ください。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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うなぎの寝床に暮らす知恵を活用しましょう!
こんにちは。土地のご購入おめでとございます。
京都独特の「うなぎの寝床」といわれる、細長い敷地ですね。
間口3間 奥行き16間の48坪の土地であると拝察いたします。
対面形キッチン・収納・和室・水回り
他にも、ご家族の構成や、ライフスタイル・駐車場など
様々な要件があると思いますが、工夫次第では十分実現可能であると
おもいますよ。
細長い敷地の「うなぎの寝床」の住宅には、
京町家で育まれたいろんな知恵があります。
光と風の取り込み方、明るく豊かな住まい。
北側玄関というのも大きなポイントです。
ハウスメーカーの画一的なプランではなかなか細かい
部分までは工夫できないかもしれませんが、自由設計
という方法ですと、細かい部分も収納等を
有効活用する事ができ、素敵な住宅になると思います。
素敵な住まいには、素敵な設計が必要不可欠です。
設計は住まいの心臓部分にあたりますから。
それでは素敵な計画となることを祈念しております!
同じ京都ですので、いつでもお問い合わせください。
ご参考になれば幸いです。
野村正樹
回答専門家
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暮らし方をイメージして
みずかさん、はじめまして。
design studio bAOBabの鈴木と申します。
土地を取得されて、いよいよすまいづくりのスタートですね。
周辺の様子や敷地条件、コストの関係もあり、的確なアドバイスになるか分かりませんが、例えば、縦長の敷地なので中庭形式をとることも可能でしょうし、吹抜け空間を作って光を取込むことも出来ると思います。
まずはみずかさんが、そこの土地でどういう暮らしをしたいかのイメージをまとめられてみるのもいいと思います。
間取りも大切ですが、少し暮らし方のイメージを書き出してみてそれを間取りにフィードバックさせて行ける様にしたらいかがでしょう。
雑誌などでイメージに近いものがあればスクラップブックのようにしておけば、よりイメージしやすいと思います。
もし住まいづくりに時間をかけることが可能でしたら、試してみるのも一つかと思います。
慌てず、急がず、じっくりと取組まれることが、大切ですし、依頼先も含め相談される方と一緒に楽しい住まいづくりをしていくことが良い住まいにつながると思っていますので色々な可能性を見つけ出してみるのがいいでしょう。
少しでも御参考いただければ幸いです。
回答専門家
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「部屋ありき」でなく「人ありき」の住宅
こんにちは やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。
土地が決まると建物への夢が膨らみますね(^^)
部屋ありきで考えると「LDKは日当たりのいい場所にしなきゃ」とか「部屋はここでなきゃ」と場所取り合戦になりがちです。
しかし住むのは人間ですので、ご家族のライフスタイルからお考えになられることをオススメ致します。
例えば
''ご主人の一日''
起床→トイレ→はみがき→食事→着替え→会社→帰宅→お風呂→食事→音楽・映画鑑賞→就寝
''奥様の一日''
起床→シャワー→着替え→食事支度→食事→ご主人見送り→洗濯・掃除→洗濯物干し→昼食支度→昼食→買い物他外出→帰宅→夕食支度→趣味の時間→ご主人出向かえ→夕食→お風呂→就寝
これにお子様がいらっしゃる場合やご両親と同居される場合などそれぞれの一日を書き出すと、''各自の「動線」が分かります''。
朝の忙しい時間帯に1・2階を行ったりきたりするのは毎日苦痛になりますし、家におられる時間が長い奥様が過ごされる場所が日当たりの悪い場所だと健康上宜しくありませんので、これらのデータをもとに設計士とご相談されてはいかがでしょうか。
場合によっては、部屋の仕切りがなく一つの空間のほうがよかったり、スキップフロアでフロア毎に「就寝」「水周り」「食事・くつろぎ」と意味合いを持たせたり限られた空間を生かすことができます。
すてきな住まいが出来上がることをお祈りいたします。
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
齋藤 進一が提供する商品・サービス
バリアフリー住宅(新築・リフォーム/リノベーション)のご相談
終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
宮原 謙治
工務店
-
東南の方位を生かす間取りが大切です
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんです。
土地も決まり、いよいよ間取り計画おめでとうございます。
文面からして、北側道路の土地なのでしょうね。。。
敷地が、結構あるので大丈夫ですよ。
自然の恩恵を十分に享受でき、温冬涼夏の間取りが出来ます。
間取り計画で大切なことは、その敷地の環境調査を十分に行うことが大切です。
隣家(隣地)から受ける影響や、隣家(隣地)に与える影響を十分に理解しておくことです。
それと大切なことは、この度新築される住宅の利用目的です。その目的を果たしてくれない住宅では、ストレスがつのり、後悔することになりますから大変ですよ。
私は、現代に家造りは、これから(将来)も、安心平和な家庭生活が永続できる住まいの環境を持つことだと思います。折角大金を投資して求めるのですから、良く研究して下さい。
謙さんの会社にお見えになる方々の家づくりの奮戦記はこちらでご覧いただけます。
どうぞ、参考にして下さい。
■謙さんブログ:http://blog.livedoor.jp/kirishimaj/
■■霧島住宅HP:http://www.kirishima-j.co.jp
本田 明
工務店
-
「うなぎの寝床」といわれる敷地にしては大きい方かと
巾5.4m、面積158m2ということは、奥行き約29mという事になるのでしょうか?
京都市の街中の伝統的な「うなぎの寝床」といわれるような敷地でしょうか?
そうであることを前提として
街中の敷地とすれば大きい方だと思います。
100m2位の住宅ならかなりゆとりを持って建てられるはずです。
プランニングの自由度も大きそう、
> 対面キッチン、和室、収納たっぷり、洗面浴室は一階
などは、十分に叶えられそうな敷地です。
まず最初は、大きなボリウムを何処に持ってくるか、ということになると思います。
その一つはLDK、そしてもう一つが駐車スペース。
◎LDKを1,2Fどちらに持っていくか
LDKを1Fの利点
・高齢になってのバリアフリーを考えると常識的には1Fか(頻繁に上がり下りしなくてよい)
LDKを2Fの利点
・明るく大きな窓を付けることが出来そう
・動線があまり錯綜しないので、ゆったりとした空間を配することが出来る
また、LDK1Fで大きな吹抜を作って大きな窓を付けるという折衷的な方法も出来そう
(コストは高くつく)
◎駐車スペースを、ちゃんとした車庫にするか、屋外にするかはかなりプランニングを左右する項目です。
100m2位ということなら、常識的には、屋外で、建物自体を道路から5m以上セットバックさせる
という判断になるかとは思いますが
◎後は何と言っても中庭でしょうね。コストは高くつきますが、奥と手前の二つのボリウムの間に、
中庭のあるプランニングが通風や採光の面でも、デザイン的にもいい感じになりそうな予感がする
十分に長さのある敷地です。
補足
狭小のうなぎの寝床形の敷地の傑作(問題作)に安藤忠雄さんの「住吉の長屋」という作品があります。
氏が世に出る事になる出世作です。
建築学会賞?も受けた建物で、建築を志す人なら誰でもが知っている作品です。
かなり、極端な例ですが、一度何かでご覧になるのもいいかもしれません。
(非常に小さい建物です、中庭のある建物のイメージとして)
住吉の長屋-平面図のあるページ
(リンク先3枚の写真はその建物とは関係ありません)
建物のインテリア写真は、プライバシーの関係か著作権の関係か、
NETではあまりいい写真を拾い出すことは出来ませんでした。
みずかさん
間取りの相談
2009/02/16 20:101階に洗面浴室、対面キッチン、リビング、和室を備えたいのですが、土地が縦長なため対面キッチンがどうしても難しいようなのです・・・北側玄関の間口5m40cm、奥行きは10m50cmです。階段を、一度リビングに入って、もう一度リビングの扉を開けて階段や洗面浴室へ行くという間取りで考えて頂いているので、工務店の方も対面キッチンは難しいと、頭を悩ませていらっしゃいます・・・もし具体的な例があれば教えていただけないでしょうか?
みずかさん (京都府/36歳/女性)
(現在のポイント:1pt)
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