腰痛の原因および治療・対策に関してご質問です。

腰痛にも様々な原因があり、痛みの部位や質によって正確に判断する必要があります。

腰痛の既往歴がなくても、長年の生活週刊で体のゆがみが生じたりや関節への負担などの蓄積があったりすることはあります。それに加えて、例えばくしゃみや体重移動など、腰への軽い刺激が引き金になって腰痛を発することがあります。

いわゆる「ぎっくり腰」と呼ばれるものですが、じゃにお様の場合はこの兆候とはやや異なるようですね。

気分の憎悪や顔面蒼白などの症状が見受けられますので、現時点では内臓疾患や結石などの可能性も否定できないと思います。

まずは内科検診を行なって、もし、異常が見つからなければカイロプラクティックや鍼灸など代替療法にかかってはいかがでしょうか。


藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック＆ボディケア ''オレア成城'' Tel.03-6806-6684

じゃにお様

一般的に重いものを持ち上げたりすることで、腰痛になるという認識がありますが、実は割合として多いのは、「何をしたわけでもなく」という原因不明のきっかけなんです。

腰痛のきっかけを考えても、一般の理解より、肉体的ストレスが腰痛の原因になることは少ないのがよく分かります。
では腰痛の原因にどのようなことがあるのかといいますと、私の臨床経験上、痛感するのは精神的ストレスです。「腰痛は怒りである」などのタイトルの本が出ていますが、腰痛には心理的要素が多く影響しています。

私の臨床例からヒントになりそうな心理的要素をご紹介します。
例えば、月曜という週初めの出勤は無意識的なストレスになり、神経系の緊張を作り腰痛を起こした例があります。いざ職場に来ると覚悟が決まるのか痛みが治まったり。または出勤途中に仕事内容や責任または人間関係をモヤモヤ考えていて、腰痛を起こすこともあります。今回の場合、通勤電車でのストレスも可能性として挙がります。

私のコラム「腰痛の今」シリーズや「カイロプラクティックって何？」をご一読いただくと、ヒントになると思います。

今回の腰痛が上記のケースと一致するかは、検査してみないと分かりませんが、認識している強いストレスより、無意識にモヤモヤしているストレスが、神経系の緊張を生み、筋の緊張を生み、腰痛などの症状を作り出すというメカニズムを理解されておくと、原因のヒントや予防のなるのではないでしょうか。

また、再発を防止したいとお考えでしたら、私がいつでもお力になりますので、気軽にご相談ください。
陽開カイロプラクティック

山中英司

満員電車は変な姿勢になることもあるので、その姿勢により、腰痛が出てくる可能性がなくはないと思います。

さて、
＞はじめに気分が悪くなってきたのです
が気になります。
腰痛と切り離して考えるべきか、腰痛と一緒に考えるかです。

切り離して考えると、腰痛は筋肉など（実際の原因は今の段階では言えません）が痛んでいて、出てきたものです。（痛みが強いと、顔が青白くなったり、冷や汗が出ることがあります）
この場合、始めの気分の悪さは、純粋に体調が悪いために起きたと考えます。

数日間は、お風呂などで温めない様にして下さい。また、出来るだけ早い段階で治療しておくと、動けなくなるまでの痛みが出にくくなります。

気分が悪くなるのと腰痛をリンクさせて考えると、
尿路結石の可能性を挙げさせて貰います。
尿路結石は痛みに波があり、痛くなったり、かなり楽になったりします。
また、気分が悪くなったり、顔色が変わったりもするので、可能性がないわけではありません。

どちらの場合も、今の情報だけでは判断がつきかねますので、整形外科か近くの十分に教育を受けたカイロプラクターのところに、行ってみてはいかがでしょうか？
整形外科を受診された場合、尿路結石はレントゲンにうつるので、明確な診断が立ちます。

受診時は、始めに気分が悪くなったことをお伝え下さい。

こんにちは、じゃにおさん。

電車の中で立っているときにも色々な筋肉が使われており、疲労の蓄積や、お酒の飲みすぎなどと重なることで、筋肉がビックリして痙攣したりすることがあります。

土日とテニスをやっているということで、その疲れが微妙な揺れで体勢を保持しているときに発症し、会社について休んだことによって幸いにもその痙攣状態が取れたのではないでしょうか。

時間のあるときに、マッサージやストレッチを行い筋肉を休めてあげて下さい。

トリガーポイント鍼灸マッサージ feel治療院 横浜本院
院長 佐野聖

じゃにお様

何かして腰痛を起こす場合もありますが、何等原因が解らないのに急に腰痛がでる場合もかなり多いのですが、
それは日常生活、またはスポーツで少しづつ筋肉の凝りや負担になってる場合が多いのです。

気分が悪くなり顔面蒼白になり、また時間の経過がどれくらいで良くなったかは解りませんが、内臓疾患の場合も考えられますので、検査は早めに行かれた方が良いかと。

それで、検査して悪いところがなくて、まだ痛みに不安があるようでしたら、治療をする事をお勧めいたします。

じゃにお様

今朝、立っていられないほどの腰痛が起きたとのことですね。

このような激痛の時には、絶対に放置せず、
24時間以内には、まずは、内科の先生にでも、
診ていただいて下さい。

何も問題が無ければ、安心することもできます。

似たようなケースで、アルコールを飲んだ翌日に起きる急性膵炎を想起しました。痛みが背部に放散することがあります。

内臓系の原因ではなく、筋骨格的な腰痛でしたら、
カイロプラクティックも大変有効ですが、
このようなケースの場合、
まずは、すぐにお医者様の診察を受けることをお勧め致します。

どうぞ、お大事にされてください。

じゃにお様
ぎっくり腰等の急性腰痛は、寝不足、ストレス、陽気の変動、過労等で脳が疲労して脳脊髄液（脳で作られ、筋肉や内臓に流れて行く栄養の組織液）の生成低下と循環障害により腰の筋肉が緊張してしまい発症する事が多いです。特に重篤な問題がなければ治療により、生成と循環を良くする事によって症状の改善が早まります。

じゃにお さんへ

ご質問頂きありがとうございました。
急性の腰痛で悩んでおられるようですね・・！？
多くの腰痛はご指摘の通り、重いものを持ち上げるなど原因がはっきりしていますが、じゃにおさんのようにただ満員電車に乗っているなど、普通の動作のときに起こることも珍しくありません。
多分、体の疲労などでこわばっているときに満員電車で体が揺さぶられて、筋肉または関節が損傷したものと思われます。

以上、ご質問に対する回答といたします。

じゃにお様

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
最近は、その日以外にも気分の悪くなることはありましたか？特に何をしたわけでもなく、腰痛が起きるケースもあるのですが、腰痛以外にもし体調の変化などが、ここ最近あるようでしたら、早めに病院へいかれた方が良いかと思います。（気分が悪かった、という点が気になります。）

しっかり勉強されている代替医療の先生であれば、問診や検査などで、病院へ先に行くべきかアドバイス可能であると思いますで、信頼できそうな治療院へ腰の状態をみてもらうのも良いかと思います。

文章を読む限りでは、急性腰痛（ぎっくり腰）かな？とも思いますが・・・
?はじめに気分が悪くなってきた?顔が青白い?立てないほどの痛みが時間の経過と共に激減している。
この三点が多少気になります。他の先生が言われているように心配なら内科にいかれるとよいでいしょう。「小さい石」が見つかるかもしれませんね。
大事に至らなくてよかったですね。

急性腰痛は、カイロプラクティック治療で激減しますので、同じ様な痛みが現れたら行ってみてください。

<TRINITYカイロプラクティック(国際基準) 院長 黒崎勇人
http://www.trinity-chiro.com/
オーストラリア政府公認 応用理学士(医科学)
オーストラリア政府公認 カイロプラクティック理学士