対象:住宅資金・住宅ローン
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背景:
旧公庫にて私と家内(連帯債務者:当時会社員でした。)で借入金があります。家内は借入後数年で退社し今は無収入の専業主婦です。(残高2500万円で所有権割合にもとずき60%・40%に設定)
今回:
私単独での借換えが決定した後に、借換え先より連帯債務者・共有名義者の存在は借換えに支障はないですが、(共有名義になっているので)、ご主人(私)に税務(贈与)上の問題が発生する可能性がありますので、借換えの損得をもう一度確認されたらどうですか?との助言があり、あまり深く考えてなかったので急に心配なり、質問するしだいです。
質問;
(1)連帯債務はずすと所有権の変更もせねばならないのですか?
(2)贈与税は発生しますか?
(3)いくらぐらいでしょうか?市の課税対象としての資産算定では2600万円ぐらいです
(4)もっとストレートに聞きます。専業主婦後3年たち、今現在税務署からの問い合わせはありませんが、今回何もしなければバレますか?(すいません。返答に困りますよね。これは無視してくださって結構です)
長々と勝手を申しすいませんが宜しくお願い致します。
りゆうじんですさん ( 大阪府 / 男性 / 32歳 )
回答:2件
連帯債務と所有権について
りゆうじんです さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
簡単にご説明いたしますと、今回の借換を行うことによって、奥さまのマイナスの財産(住宅ローン)が無くなってしまいますので、その分の贈与を受けたとみなされて奥様に贈与税が発生する場合がございます。
その点を、金融機関の方が気にされているのかと思われます。
回避策としましては、不動産の名義も一緒に変更(負担付き贈与)といった方法などもございますが、税金の事になりますのできちんと税理士にご相談されることをお勧めいたします。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
りゆうじんですさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
連帯債務者として奥様の名義が変更になりますので、当然ですが奥様の所有権につきまして、持ち分もすべて移転することになります。
質問2について
ご記入いただいているとおり、無償の対価移転にたいしては贈与税の課税対象となります。
尚、贈与税につきましては、資産税の中でももっとも高い税率となります。
質問3について
残念ながらファイナンシャル・プランナーは税額計算をして相談者に提示することは、税理士法で禁止されています。
よって、税理士さんに改めてご相談ください。
質問4について
このご質問はお答え致しかねます。
直接所轄の税務署でご確認ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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