主人と私のどちらで医療費控除をすると住民税の軽減が多くされてるか知りたいです。
主人は住宅ローン控除で源泉税額が0です。所得税で控除しきれないので、市民税で住宅ローン控除の申告をします。
私のほうで医療費控除の確定申告をすると1250円還付金があります。
子どもは二人いて、主人の扶養です。主人の給与所得は税引き前
470万円、私は410万円です。医療費はわかるのは13万円です。子供の医療費の領収書の計算をまだしていないので、もう少し医療費は増えます。
この場合でも、やはり所得の多い主人で確定申告したほうが、軽減が大きいのでしょうか?
税金に関しては、無知に等しく、これだけの情報で質問にお答えいただけるかわかりませんが、どちらで医療費控除をすると住民税の軽減が大きいか、教えてください。
gon_hrさん ( 千葉県 / 女性 / 36歳 )
回答:1件
佐藤 昭一
税理士
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共働きの医療費控除について
gon_hr様
税理士の佐藤です。ご質問いただいた件について回答いたします。
医療費控除は、所得が多い方で適用した方が還付と軽減の効果は高くなります。
gon_hr様の場合、額面の年収はご主人の方が多いですが、課税所得はgon_hr様の方が多いかも知れません。
お子様2人をご主人が扶養にいれているため最低でも38万円×2=76万円が収入から控除されるからです。
また、住宅ローン控除の適用でご主人の所得税が0となっていますので、その点でもgon_hr様が医療費控除を申請されるといいのではないかと思います。
なお、住民税については、所得税とは違い収入によって税率が変わらず一律10%となっておりますので、有利不利というのはありません。
以上よろしくお願いします。
評価・お礼
gon_hrさん
お忙しいところ、ご丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
私のほうで医療費控除の申告をしたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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