住宅ローンの団体信用生命保険について

pchanさん、こんにちは。

年金・保険相談を専門にしている中山社会保険労務士・FP事務所の中山です。

告知義務についてですが、こちらは必ず守るようにした方が良いと思います。

仮に告知義務を違反して加入し、肝臓関係以外の死亡した場合でも保険金が降りる可能性はありますが、保険会社側には「告知義務違反があった場合」に支払を拒否する権利を約款でうたっている場合もあります。

安心のためにも、告知はしっかりとしておく方が無難です。

一般の生命保険についてですが、原則として団信よりも加入条件が厳しいので、「団信の代わりに」という意味合いではあまり意味がありません。

こちらも告知義務はしっかりとしておく必要があります。

団信加入が義務付けられていないローンとして、フラット35があります。

取り扱い金融機関によって、手数料が数十万かかる代わりに金利が安かったり、手数料が3から5万円程度だけれど金利が高いなど、タイプは様々ですのでインターネットなどで金利の相場を踏まえた上で相談に行かれると良いでしょう。


もし団信に加入せず住宅ローンを組んだ場合、病気などで仕事ができなくなってしまうなど、住宅ローンそのものの支払が困難になった場合の資金繰りは考えておく必要があります。

期待に至らない回答で申し訳ありませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。

不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

[[n-n@nakayama-sr-fp.com]]

pchan 様

この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。

生命保険の告知義務違反について、約款では重大な告知義務違反があった場合は、「詐欺による無効」という処置が取られます。
「詐欺による無効」という判断がくだされば、保険金は下りませんし保険契約自体が無効になり、払込んだ保険料も戻りません(解約返戻金のみ返還されます)。

重大な告知義務違反の具体的な規定は非常にあいまいな表現による規定しか存在しません。
それは「現在の医療水準では治療が困難または死亡危険の極めて高い疾患の既往症・現症等について故意に告知をされなかった場合」

B型肝炎が重大な告知義務違反として扱われるかどうかは、残念ながら保険会社に問い合わせても教えてくれないでしょう。

本当に明確な回答ができないのが本当に申し訳ないのですが、団体生命信用保険も通常の生命保険と告知義務違反の規定はいっしょですので、その点を考慮して加入を検討された方がよいでしょう。


ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

以上よろしくお願いいたします。

こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[[http://www.fp-con.co.jpの岡崎です。

団信は基本的に告知違反は避けましょう。もし告知違反で契約解除になり保険でなきといぞくがこまります。しかし一般的に通常の保険とことなり団信は条件ゆるいので保険会社によっては加入できることもあります。もし加入できなくてもフラット35のように団信は任意加入の会社もありますので活用してみましょう。