対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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はじめまして。
今AIGエ○ソンのドル建てとア○コの円建て保険金額保証特約付新終身保険 というので悩んでいます。
おすすめなどご意見などありましたら教えてください。
当面は使わないお金で15年後ぐらいに使う予定です。
又ドル建ては15年ぐらいださなかったら元本われはないのでしょうか?
エ○ソン生命で4月ぐらいにいいドル建てが出るとも聞いたのですが?
宜しくお願いいたします。
補足
2009/02/03 17:19補足です。
保証目的ではなく貯蓄目的です。
投資信託もあまりよくわかりません・・・
何かよい方法などございましたら宜しくお願いいたします。
ちいちさん ( 奈良県 / 女性 / 30歳 )
回答:5件
この保険の目的はなんですか。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
この保険の目的は何でしょうか。
死亡保険ではなく貯蓄ですか。貯蓄が目的ならばこの保険は死亡保険がついている分利回りが悪く良くありません。
15年後現金で使うのであれば、保険ではなく外貨建て預金やMMFなどの商品のほうがいいでしょう。
15年間の死亡保険もほしいのであれば、上記の商品に掛け捨ての定期保険15年間をつけたほうが良いですね。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
まずは為替リスクのご理解を
ちいち様、こんにちは。
貯蓄目的ということは、将来、解約金を受け取るという前提ですね?
貯蓄の選択肢としてよいか悪いかは別にして、まずは検討中のドル建て保険について、焦点を絞ってお話したいと思います。
ドル建て保険のメリットは主に2つです。
1、契約時のドル金利が高ければ、円建ての終身保険より保険料が安く済む、よって将来の解約金も払い込んだ分より多く返ってくる可能性が高い
2、解約時の為替相場によって、日本円で換金したときの価値が変わる
解約時に円高であれば、戻りは少なくなり、
円安であれば、戻りは多くなります。
まず1ですが、現在アメリカのドル金利は大幅に下がっています。
商品の性格にもよりますが、契約時の金利でこの先の保険料が固定で決まってしまうのであれば、あえて今、契約することはタイミングが悪いかもしれません。
円建ての終身保険と、保険料を比べてから魅力を確認するといいと思います。
2、ですが、外貨系保険商品の基本です。
円高の時に買い、円安のときに換金する。
今は円高なのでタイミングがいいかもしれませんが、解約時に今より円高になっていれば為替リスクにより損失を被ることも考えられます。
解約時の為替レートによって、いつでも元本割れのリスクはありますので注意してください。(元本保証のある商品であれば別ですが)
金利のメリットと為替リスクがポイントになりますので、十分商品特性を理解してからでないと、契約しない方が良いと思います。
「なにかいい方法」までは踏み込めませんでしたが、少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
分からないものは買わない。
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ドル建ての保険といわれると、予定利率が円建てよりも高くなりますので、貯蓄性の面では上回るように見えます。実際に、15年後には元本に対してどのくらいふえている予定ですか。
15年後に使う予定のお金だそうですね。でも、15年間にドルの価値は大きく変わるかもしれません。今は1ドル=およそ90円ですが、仮に5年後に1ドル=60円になったときにあなたの気持ちとして受け入れることができますか。
受け入れることができないとしたら、どんなに高い利回りが期待されるとしても止めたほうがよいと思います。
それと、なぜ保険で貯蓄をされようとしているかです。15年の間にはいろいろと出来事があるでしょう。その出来事に対しては他のお金で準備することになります。それに加入される予定のものは終身保険です。死亡保険金が保証されているとしても、解約された時のお金には保証がないかもしれません。今一度ご確認ください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
ファイナンシャルプランナー
-
保障が必要なのでしょうか
ちいちさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
外貨建の保険ですと、外貨での利回りは保証されていますが円では保障されていません。
為替次第では円に戻すと元本割れの可能性はないとは言い切れません。
もう一つの円建て・・・のほうは支払いは円ですが、実際の運用はドルでという商品ですから円の定額の終身保険よりは利回りは高くなります。
しかし死亡保障は保障されていますが、解約返戻金は保障されていません。
どちらも解約するときの為替次第ですね。
今が円高だから今後は円安になるとも限りませんよ。
その保険加入の目的は何ですか?
保障ではなく、運用でしたら、外貨終身や外貨年金という保険だけでなく、他の候補も考えてみてはいかがでしょう?
保険には保障のための保険料がかかります。運用に回るのはそれを除いた分になりますよ。
どうしても外貨が良ければ外貨MMFや債券というものもあります。
また外国の債券や株式で運用する投資信託であれば実質外貨で運用するのと同じ意味がありますよ。
15年後に使いたいと言うことですと、保障機能は必要ないのではないでしょうか?
それならば運用商品として他の候補も考えてほうがいいでしょう。
投資信託での分散投資という方法もありますし、
どうしても減るのがいやということですと、年金原資保障タイプの変額年金もあります。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
ドル建て
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
さて、ドル建てで積立を考えるのでしたら保険でなく、外貨積立預金や外貨建投信などの海外ファンドもあります。保険はやはり保障があるために、どうしても返戻率が悪くなります。また保険は進化するので、常に新たな保険が販売されます。
積立か保障も確保するか、それによって保険にするかどうか変わります。
海外ファンドでしたらご紹介します。
(現在のポイント:-pt)
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