対象:家計・ライフプラン
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3月入籍予定の者です。私30歳派遣社員
婚約者は41歳正社員です。
先日中古マンションを買ったんですが、手付金頭金等諸費用すべて彼が支払ってくれました。
彼は僕が払うのが当然だからといって総額1200万ぐらい支出しました。マンションは彼名義です。
銀行には1400万の借り入れです。
私は30歳で全貯金は300万の定額貯金しかありません。
結婚式はしない予定ですので、全く私がお金を出さないのも申し訳ないと思い、その数日に彼の銀行口座【書類を書いてるのを見てメモりました。】200万円振り込みました。
新生活の家具購入代金としてです。
数日後に彼から電話があって、どうゆうつもりで入金したのか聞かれたので新生活の家具代金は私に払わせて欲しいと頼みました。
彼は、僕のプライドもあるしそんなこと一言も頼んでないから、またそのままそっくり200万円君の口座に戻したいから口座を教えてくれと言われました。かなり声が荒かったのです。
私は、結婚するのに自分の財産を1銭も払わないなんて常識じゃ考えられない!そんな人は周りにいない!と啖呵を切ってしまいました。【セレブだったら違うのでしょうけど…】
今思えば、振込みではなく買う時にすべて私の現金かカードで決済すればよかったんですね…
そこで質問なんですが、結婚資金というものは二人が協力して出し合うものですよね。
結婚するのに1銭も払わないのなんてずうずうしいとしか思えないのですが…。どうなんでしょうか、、、
私の考えがおかしいのでしょうか?
結婚式や新生活、新居の購入費用など折半ですよね?
その時女性は自分の財産を必死に守るのでしょうか。
アドバイス等いただけたらと思います。
300万しか貯金がないですが…汗
よろしくお願いします。
ちなみに借り入れ金額1400万を月10万の返済ボーナス払い25万
完済まで15年を目指しています。
白桃さん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )
回答:5件
家計管理はご夫婦で行うものですが
白桃さんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
確かに家計管理はご夫婦で行うものです。
家計支出も、ご夫婦で助け合うものです。
とは言うものの、誰がお金を出すかについては、あまりこだわらなくても良いのではと思います。今はご主人がそのようにお金を出すことができるのでしょうから、それはそれでよいのではないでしょうか。
但し、家計管理はご夫婦で行うものである以上、ご主人の支出が身の丈にあったものであるかどうかはチェックしておく必要があります。
とっさの時には白桃さんがお金を出せるように、じっとお金の体力を蓄えておくのも一つの方法ではないでしょうか。
お気持ちに沿わない部分がありましたらご容赦ください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
民法上は、夫婦別産制
白桃様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、民法上は、「夫婦別産制」となっており、原則として、夫が結婚前から持っていた財産は、夫の財産となります。
マンションは、全額彼が代金等を負担し、彼名義とのことなので、このマンションは、結婚後も、100%彼の財産ということになります。
その前提で、ほとんどが消耗品となる家具購入代金200万を全貯金300万の白桃さんが負担するとなると、バランスが悪くないですか?
生活費は、どちらが出しても構わないので、例えば、結婚後の自分のお小遣いや諸雑費は、自己負担というふうな展開の方が、自然な感じがしますが、いかがでしょうか。
法律の専門家ではないので、一般的な話だけですが、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
夫婦であっても「ほう・れん・そう」は重要です。
白桃さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「結婚資金」の件ですが、
結婚準備に必要な資金の負担については
それぞれのご夫婦によってやり方、考え方が違っています。
共通する重要なポイントは
「夫婦間のコミュニケーション」をきちんと行っておくことです。
例えば
結婚に際しての家具家電の準備については
新しく購入する必要があるのか?
お互いに今持っているもので間に合うのか?
などの検討・確認が必要ですよね?
今まで別々の生活を送っていた時から
新しい生活へと大きく変わります。
白桃さんとご主人さまとで
新しい生活についてその具体的プランを話し合い、
その準備をどのように(誰が)行うのか?
という流れで進めてみてください。
ご主人さまも
突然、予告もなしに多額のお金が入金されてたので
びっくりしたと思います。
夫婦の間でも
「ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)」
は重要です。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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費用負担の件
白桃さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『結婚式や新生活、新居の購入費用など折半ですよね?』につきまして、将来の旦那さんがお金を出したいのならば、出させてあげればよろしいと考えます。
そして、白桃さんはご自身の貯金はしっかりと運用しておき、将来ご主人様が経済的に困ったときに、白桃さんのお金を活用していただければよろしいと考えます。
人生という長い期間をとおして、お金のことも考えてください。
また、今後の主だったライフイベントやそれにかかる費用、また、これから見込むことができる収入などを考慮した場合、一生涯の収支はある程度は把握することができます。
今後、住宅購入もそうですがライフイベント費用として出て行くお金、また、一生賢明頑張って稼げるお金も大きな範ちゅうの中に収まると思います。
よって、今ご主人様が出資したお金の分につきましては、当然目減りしてしまいますので、将来何らかのライフイベント資金は白桃さんが当然に負担することになってしまうものなのです。
別の言い方をするならば、将来出て行くお金も、将来入ってくるお金も大まかには決まっていますので、今誰が負担するのかにはあまりこだわらなくても大丈夫だと考えます。
以上、わかりにくい説明になってしまいましたが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
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人によりけりですよ
白桃さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
結婚資金をだれが出すかは人によりけりですよ。
年齢も収入もあまり違わない人はお互いに出しあって準備しますが、それも折半なんてことが決まっているわけではありません。
出せる人が出せるだけ負担し合えばいいのではないですか?
白桃さんの場合は年齢も収入も違っているでしょうから、ご主人になる人が出したいということであればそれに甘えてはいかがしょう?
住む家に関しては頭金、諸費用、ローンすべてご主人が負担されるのでご主人名義ですね。
ご主人名義ということはご主人の財産というわけですから、負担に思う必要はないと思いますよ。
人により価値観は異なります。それまで育った環境が違うわけですから。
それがおかしいと自分の価値観を押し付けるのではなく、お互いに歩み寄るところから結婚生活が始まると思ったほうがいいでしょう。
白桃さんの貯金はなにかあった場合に備えて取っておくといいでしょう。
白桃さんとの結婚生活のためのすべてを自分で出したいというお気持ちを尊重してあげて
お金ではできない心づかいというお返しをしてはいかがでしょう?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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