対象:教育資金・教育ローン
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子供が1歳になりまして、学資保険か貯蓄が良いのかを悩んでいます。
また、学資であればオススメと内容をアドバイスいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
myk-worldさん ( 愛知県 / 男性 / 40歳 )
回答:9件
学資の準備の方法
myk-worldさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
子どもさんの教育費の準備のしかた、いろいろと悩む所です。
家計管理の状況によって答えが異なってきますので、いくつか例示します。
なかなか貯蓄が出来ない方の場合
貯蓄性のある保険というのは、死亡保障と、預貯金を上回る利回りの資産運用を兼ねています。だから、死亡保障も同時に必要で、貯蓄を無理やりにでもしたい場合は保険も選択肢になります。学資保険だけでなく、終身保険を15年間などの短期払いにすることで掛け金以上の解約返戻金を期待するといった方法もあります。
ただ、死亡保障はこれ以上いらないということであれば、ネット定期などの利回りの高い預金を検討します。満期を短めに設定すれば、金利の上昇に対応できます。
資産運用に興味がある方の場合
大学に行くための学資という目的であれば、投資信託の積立によって確保するのも一つの方法になってきます。学費が将来的にアップするとしても、運用利回りが5%(税引き前)程度あれば毎月1.5万円の積立で国公立大学の授業料は十分にカバーできると思われます。
住宅ローンがある場合
返済額軽減型の繰り上げ返済をすることで、学資保険でお金をふやす以上の効果が期待できる場合があります。毎月の家計にゆとりがあるのであれば、子どもさんの大学進学前に住宅ローンを完済するという手もあります。
お金に対する考え方や、家計管理の現状もみてご検討ください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
元本割れに注意してください。
myk-worldさん、こんにちは。
学資保険の相談はよく受けますが、正直なところお勧めはしていません。
「保険料払込総額」と「受け取れる金額」を必ず計算してみる必要があります。
説明はなかったけど、計算してみると元本割れが・・・なんてケースがよくあります。
実際、多くの保険会社の商品で元本割れしています。
医療特約とかついていることがありますが、わざわざ学資保険につける必要はありません。
医療保険が必要であれば医療保険単独で、もしくは地元の県民共済なんかを検討してみても良いかと思います。
「比較的有利」な会社はいくつかありますが、それでもリターンの魅力はあまりありません。
教育資金を用意するなら、
1、学資保険よりも高い利回りが期待できる積立型の金融商品(年3%〜の期待利回り)
2、特殊な終身保険(年1%〜)
を利用すると良いと思います。
1、は、運用リスクを若干負う必要があるため「とにかく確実に」ということであれば2、を、また、わざわざ保険を使わなくても定額貯金で積み立てる方法もあります。
学資保険を利用するのであればリターンを途中解約したときのリスクをしっかりと確認したうえで加入されることをお勧めします。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
学資保険は加入する保険ではないです。
myk-world 様
この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
学資保険は加入するべき保険ではありません。
一部の保険会社以外は元本割れします。
学資保険は貯蓄が目的ですよね。貯蓄なのに元本が割れるなんてばからしい話しはありません。
ただ、保険でも被保険者を世帯主などにされた長期定期保険でしたら、元本以上の貯蓄率があって貯蓄率がまだましな商品があります。
貯蓄もリスクが取れるかどうかによって、利回りが変わってきますし、情報提供できる内容も違ってきます。
ちなみに、いただいている情報だけでは、なにも分かりませんので、おすすめする商品や考え方をご提案することはできないです(>_<)
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
澤田 勉
保険アドバイザー
-
貯蓄重視の学資保険
myk-worldさま
こんにちは。ライフィ[[http://lify.jp/:http://lify.jp/澤田です。
貯蓄か、学資保険か?・・・。
悩みどころですよね。
まずは学資準備、大学卒業までどのくらいの費用が必要か?を
知る必要があります。
幼稚園から大学まですべて公立の場合1100万円、
全て私立の場合、最高2500万円かかります。
詳細はこちらです。
●「学業費用はいくら掛かるの?」
→[[http://lify.jp/contents/insurance_point/p18.php:http://lify.jp/contents/insurance_point/p18.php
計算するとびっくりする金額ですね。
次に貯め方ですが、私は保険の活用をお勧めします。
現金ですとなかなか貯めにくいですよね。
払った以上に戻ってきて、さらに保障が付いている。
ただ学資保険にも保障重視タイプと貯蓄重視タイプがあります。
学業費用を準備することを主眼に置くならば、
当然「元本割れしない商品」を選ぶべきです。
学資保険の仕組みは下記で解説しています。
●「学資保険の賢い選び方」
→[[http://lify.jp/contents/insurance_point/p25.php:http://lify.jp/contents/insurance_point/p25.php
学資保険という名前が付いていなくても
元本割れしない商品もございますのでお問い合わせください。
[[http://lify.jp/:http://lify.jp/]]
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄か学資保険か
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
学資保険は最近は元本割れない保険もあり、人気ですね。多くが保証があるので元本割れますのでもし他に保険があり保障が充実していたら必要ないでしょう。
また貯蓄もいいですが、結構取り崩してしまう可能性があるので、別口座で定額貯蓄するなどしておくことが必要です。
どちらにしても、貯蓄か学資保険はその方の収入や支出、貯蓄額によりますので、どちらが良いとは忌めませんので、ご自身にあった方法を選択しましょう!
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
学資保険ではなくても・・・
はじめまして、myk-worldさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
学資保険は、昔から多くの方が利用されているので、お子様が生まれたら入るものと思われている方が多いようですが、私は学資保険はお勧めしません。
学資保険は、育英年金がついている保険は、ほぼ払い込み保険料総額が戻ってくるお金より多くなっています。
育英年金が付いていない場合には、戻ってくるお金が多い場合がありますが、運用利回りで考えれば低い金利で運用しているのと同じです。
また保険料には手数料などが含まれていますから、加入当初はほとんどが運用に回りません。これが実質金利が低くなる理由の一つでもあります。
お子様が生まれたばかりでしたら、18年近くの運用期間がありますし、積み立てをしていく事も考えられます。
運用に対してのメリットやデメリットを把握しながら、リスクを少なくしていく手法を取っていかれれば、しっかりとした運用が出来ると思います。
保障で考えても、医療保障は一定年齢になるまで医療費はかかりませんし、大黒柱の保障も学資保険以外でも準備されている場合が多いですね。
大黒柱の保障と併せて考えられると良いでしょう。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
学資保険について
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
そうですね。
学資保険といっても、単に積立商品のものや、契約者が万が一の時に養育年金が支給されたり、医療保障がついていたりする商品もあります。
保障がついていると、その分掛け捨て額が多くなったりします。
なので、私は学資保険は、契約者であられるお父様の保険の内容にもよるのではと思います。
死亡保障は、確保されているのであれば、単に積立商品の元本割れしない学資保険でいいと思います。
学資保険には、契約者が万が一の時に保険料を払わなくてすむ特約がついているものが多いので、貯蓄をかねて、そういうものに加入されてもいいかもしれませんね。
払い込みの総保険料と、もらえる満期金を計算して、加入を検討されるのがいいと思いますよ。
保険商品につきましては、ご希望があれば、お問い合わせくださいませ。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
myk-worldさん、こんにちはフォートラストの大関です。
まず、学資保険は、
学資積立の手段の1つであることを押さえておきましょう。
それから、利殖重視なのかどうか・・・です。
預金積立より学資保険のような貯蓄型保険が有利なところは
1.積立保証
(親が不慮の事故に遭い、身体障害状態になった時、積立拠出免除)
2.11年以上で、受取率110%以上のものが設計可能
というところです。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
以上、参考にして頂けたら幸いです。
大友 武
ファイナンシャルプランナー
-
学資準備につきまして
こんにちは。この度は、ご質問いただきまして、ありがとうございます。
お子様の誕生とともに、将来の学費をどうするか考えることも多いと思います。
その中で、準備の方法を考えるにあたり、保険で準備するか、貯蓄で準備するかとのことですね。
貯蓄で準備される場合
メリットとしましては、積み立て金額が時期に関わらず、確保されているという点です。
デメリットとしましては、もしお子様がまだ学費を必要としている時期に万が一のことがあった場合、それまで積み立てた金額しか残らないという点です。
保険で準備される場合
メリットとしましては、満期または、解約されるまでは、保障があるという点です。(商品によって違う点もあります)
この場合、本来ご自身にとって必要となる保障額から、学資準備のための保険についている保障額を差し引ける場合があります。
デメリットとしましては、ある一定の時期まで、支払額を下回る、またはずっと下回る場合もあるという点です。
ライフプランを作成し、いつ、どれくらい学費がかかるのかを確認したうえで、学費準備の時期とどれくらい準備されるかを選択されるといいかと思います。
(現在のポイント:-pt)
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