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帝王切開を複数回経験した小型犬の手術

人生・ライフスタイル ペットの医療・健康 2009/01/30 21:44

7歳のレイクランドテリアです。
5歳でわたしが引き取るまで繁殖を繰り返していたようで
腹部には長い帝王切開の跡があります。
前の飼い主さんが亡くなってしまったので、過去の帝王切開の回数とか詳細が全くわかりません。
今日、かかりつけの獣医に受診したところ、子宮蓄膿症とのことで、手術をすすめられました。
が、過去の帝王切開が複数であることから、かなりの癒着が予想され、手術が大変だということを聞かされました。
抗生物質を6日間服用して様子を見ることになりましたが、違う獣医さんにも受診してみようと思っています。
複数回の帝王切開した犬の手術は技術的に難しいものでしょうか?
その手術で命を落とすことがありますか?
よろしくお願いします。

らんこさん ( 兵庫県 / 女性 / 46歳 )

回答:3件

帝王切開を複数回経験した小型犬の手術

2009/01/31 00:17 詳細リンク

手術の難しさと言うより子宮蓄膿症は命に関わる病気のことが多いです。もし既に膿みがたまっていて、食欲不振であったり白血球が上昇していたり、炎症反応が強いようでしたら、出来るだけ早く手術した方がなおる確率は良いです。
手術に関してですが、もちろん何度も手術した犬は癒着していることが多いですが、何度も
帝王切開を行えたのですから、子宮蓄膿症も行えると思います。しかしながら予期せぬ癒着があると時間がかかったり、また出血が多くなったりと言ったリスクはありますが、それよりも子宮蓄膿症の方が危険な病気だと思います。
もし主治医の先生が手術を勧めているのでしたら早めに行うことが良いと思います。

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術後の癒着

2009/02/01 02:11 詳細リンク

当院もたくさんのブリーダーさんがいらっしゃいますが、以前に他院で開腹手術の経験がある動物の開腹手術は緊張します。 例えばとても上手な帝王切開手術をされていて、感激する場合もありますし(それでも癒着は多少あります)、癒着がかなりあって、まず、その癒着の剥離から始めなければ、次に進めないようなこともあります。しかしながら、大抵の癒着は薄いもので、入り込んでいる血管も細いものですから、現在の医療器械では十分対応できると思います。癒着剥離が原因で死亡することは、まずないとお考えになられてよいと思います。 子宮蓄膿症、特に閉鎖型の場合は、急性腎不全を併発する場合がありますので、手術時期の見極めが大事です。

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RE:帝王切開を複数回経験した小型犬の手術

2009/02/02 12:08 詳細リンク

過去に手術歴がある場合、臓器同士の癒着がひどくなる場合があります。残念ながら、癒着の度合いは手術時に実際に見てみないとわからないので予想していたより手術時間がかかることもあります。しかし、子宮蓄膿症自体が生命にかかわる病気である事、抗生剤の服用だけで治るとも言い切れないので、いずれ手術を考えなくてはならないと思います。手術前に血液検査や尿検査などで肝機能や腎機能をしっかりと把握し、仮に長時間手術になった場合にも大丈夫かどうかチェックしておくほうが良いと思います。

質問者

らんこさん

ありがとうございます

2009/02/04 22:01

藤井先生・井上先生・●●先生
それぞれの先生方へ

お答えいただきありがとうございました。
セカンドオピニオンの大切さを感じたここ数日です。

帝王切開を何度も経験していても、今の状態だと手術・麻酔に耐えられる体力があると判断されて
今すぐではないけれど、なるべく早い時期に手術することになりました。

いろいろな先生方のご意見を伺うことが出来て、本当に参考になりました。
ありがとうございます。

今は、抗生剤で子宮蓄膿症とまではいかないと診断されました
けれど、いろいろな検査の結果、脾臓に腫瘍がみつかりました
手術することがこれからの犬生で一番の方法だということです。

らんこさん (兵庫県/46歳/女性)

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