裏側矯正のデメリットについて質問です

患者さんが裏側矯正(舌側矯正)を選ぶ最大の理由は、審美性、つまり外から見えず、人に気づかれずに矯正出来ることにあります。従来の審美的でない、外側の矯正装置を付けるのが嫌で、矯正治療をためらっていた多くの患者さんが、裏側矯正で治療しています。

治療期間が長いことが、裏側矯正(舌側矯正)のデメリットと言われていますが、現在は、ほとんど治療期間に差はありません。 また、症例(過蓋咬合など)によっては、従来の装置より早く完了する事も出来ます。ただし、矯正医が裏側矯正の十分な経験と技術を持っていることが前提になります。

裏側矯正は装置料が割高であり、装置装着後2〜3週間は話にくい時期があることは確かです。したがって、装置のメリットとデメリットをよく比較して、矯正装置を選択することをお勧めします。

過蓋咬合(かがい咬合)
http://www.aoyama.or.jp/kagai.html
裏側矯正(ぜっそく矯正)
http://www.aoyama.or.jp/lingul.htm
最新の裏側装置(舌側装置)“クリッピーL”待望の実用化
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/42497

矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正(東京都・渋谷)
http://www.aoyama.or.jp/
舌側矯正の専門サイト
http://www.koyata.com/

はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。

舌側(裏側)に装置をつけて行う矯正治療、そのメリットはやはり『目立たない』ことでしょう。

矯正治療を考えている人は「歯並びの美しさ」を求めている人がほとんどでしょうから、矯正治療を行う約2年間もできたら美しくありたいという方も多いのでは?と思います。

また、矯正治療へのイメージとして、「私は矯正治療してるのよ。すごいでしょ♪」という意識が強い欧米に対し(欧米ではわざと目立つ装置やゴムを使用することも多いです。テレビドラマや映画で見たことあるかもしれません)、日本では「あまり人に知られたくない。目立たずに治したい」という意識が強いので、舌側矯正のニーズも近年増えています。

ただ、表側からに比べて違和感が強い、費用がかかるというデメリットもありますので、どちらの方法を選ぶのかはメリット・デメリットを考慮して選択すればいいと思います。

矯正について
http://www.geocities.jp/mutsumidental/kyousei.html

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
http://www.geocities.jp/mutsumidental/

歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental

はじめまして。歯列矯正・舌側矯正の赤羽矯正歯科
の名取晶子です。

当院では大人の患者さまの約90%以上が舌側矯正治療で矯正治療をしております。
治療期間や、治療成果にはまったく違いがないので、費用の点においての違いだけを検討されて、
舌側矯正をご選択されています。
費用の点に関しても、もちろん表側の矯正治療と比較して、当院の場合ですと約45万円高くなりますが、それよりも、舌側矯正の見えない治療を2年間受けられる、装置をつけていても美しくいられる、ほとんど治ってくれば、装置は見えないので、きれいな歯並びに見えることなどのことのほうが、
メリットとして感じられるようです。

たとえば、かみ合わせにもよりますが、表側の矯正装置をつけると、より口元がもりあがったように目立ってしまうタイプの方などに非常に舌側矯正治療はお勧めです。

舌側矯正に関しては、正しい情報を得る期間として
日本舌側矯正歯科学会
上記のホームページをご参考にしていただくのが一番よいと思います。
舌側矯正を完全に専門にしている矯正歯科医院の情報です。
舌側矯正の認定医の情報も掲載されておりますので、よろしければご参考にしてください。

最後に、私自身は舌側矯正にデメリットはほとんど感じていません。話しにくさはよくご指摘されますが、それも最近の装置は非常に小型で改良されており、技術の進歩もめまぐるしいので、
患者さんが快適に治療期間、過ごせるよう変化してきていると思います。
それよりも、舌側矯正の臨床的なメリットはたくさんあります。
表側の矯正ではなおしにくく、舌側矯正のほうが、治しやすいかみ合わせというのもたくさんあるのです。治しやすい、ということは治療期間が短縮されるということです。

舌側矯正だけは舌側矯正の専門の医院を探すことが大切です。

裏側からの歯列矯正のメリットは、他の人からは見えることなく歯並びをきれいにすることにより、社会的、心理的に負担が少ないことです。デメリットは期間と費用にかかわることとなるでしょう。しかし、期間についてはかみ合わせや歯並びの状態により、表からの矯正治療と同じ場合もありますし、早く終了するケースも考えられます。これは治療上の生物理学的な面や治療法などによるものです。
また、もしも治療期間が長くなるケースでも、裏側からの「見えない」というメリットから心理的なストレスは少ないでしょう。そのほか、社会的な理由として、職業上の制約で表から見えない方が良い場合などが考えられます。
表側、裏側の歯列矯正どちらでも、その方に合った方法をよく考えて選んでいただくのがいいでしょう。
そのためには、カウンセリングにて矯正歯科について、よくお話を聞いていただけるとよいです。
表側からの矯正、裏側からの矯正について詳しくは、下記のサイトをご参考にされて下さい。

http://www.teethart-ortho.com

ikkomuさん、こんにちは。
オーラルプロポーションクリニックの小野貴庸です。

どのタイプの矯正にしようか迷われているんですか?

当院でも裏側矯正を選択される方は沢山いらっしゃいます。
当院で矯正治療を行っている方の約90%は裏側の矯正装置を選択されています。

なぜ裏側矯正を選択されるかは人によって違いますが、その理由として1番多いのはやっぱり

”何と言っても目立たない” からです

当院は大人の矯正専門歯科医院なのでほとんどの方はお仕事を持たれています。
人から見られるご職業の方や営業職の方はやはり見た目を気にされます。
歯並びの状態によりますが、裏側矯正の場合70〜80%の方は約1年半〜2年ぐらい
治療期間が必要になります。
その期間矯正装置が見えることがお仕事などに影響するのであれば裏側矯正がいいと思います。


しかし、裏側矯正にもデメリットはあります。

・裏側の装置はしゃっべったときに舌にあたってきます。

そのため、装置を付けてからしばらくはじゃべりにくさを感じるかもしれません。
慣れてくるとしゃべりにくさは無くなってきますが、良く話すお仕事をされているのであればその点を考慮する必要があるでしょう。


・確かに裏側矯正は表側の矯正と比べて費用がかかります。

当院では 1350000円(税込1,417,500) です。
これは毎月の調整料なども全てこみこみの費用です。
なぜ、調整料を頂いてないか?
それは、治療期間が長くなるほど費用がかかる =(イコール) 下手なドクターほど時間がかかり、料金が増える のは道理に合わないと考えるからです。

大阪のウメダデンタルクリニックでございます。
何が良くて舌側矯正を選ぶのかは、誰からも装置が見えないのが一番の理由です。
治療費や期間は気にならないが、矯正装置が見えるのに強い抵抗を示し許せない方、例えばキャビンアテンダント、モデル、接客業、また近々ご結婚を予定している方などが裏からの矯正を希望されます。

審美歯科・矯正歯科のウメダデンタルクリニック
15周年キャンペーン中 http://www.umeda.or.jp/

裏側からの矯正装置のメリットは、装置が見えないことそれだけです。
裏側からの矯正装置装置について、治療期間や治療結果は外側からの装置と変わらないとしばしば広告に書いてありますが､そんな事は絶対にありません。治療期間も長くなりますし、治療結果も外側からの治療を同じ結果を得ることは不可能だと思います。舌がある場所に凸凹した装置を付ける訳ですから、当然発音がおかしくなるのも当然です。数ヶ月すれば慣れては来ますが、装置がない時と同じように発音できるかと言えばそれも疑問です。舌房(舌がおさまっているスペース)が狭くな、且つ装置に舌が当たるのですから仕方ありません。
加えて、舌に口内炎がしばしばできます。これも凸凹した装置が当たるので仕方ないことです。
デメリットを数え上げればきりがありませんから私は絶対に勧めませんが、唯一のメリットである見えないことを最優先させるのであれば裏側の装置を選ぶしかないでしょう。
慎重に検討されることをお勧めします。

樋口矯正歯科クリニック 福岡
福岡外科矯正ガイド
樋口矯正歯科クリニックの院長のブログ
樋口矯正歯科クリニックのスタッフのブログ

ikkomu様のご質問にお答えします。

裏側矯正(舌側矯正)は、必ずしも治療期間が長いわけではありません。

ケースによっては、通常の矯正治療よりも早く終わるケースもあります。

矯正力をかける方向によって治療期間が短くなる場合もあるのです。

裏側矯正の大きなメリットは、周りの人に矯正治療をしていることを気付かれにくいということです。

ただし、治療費に関しては、どうしてもコストと技術料が高くなりますので、通常の矯正治療よりは高価になります。

裏側矯正の一番大きなデメリットとしては“発音し辛くなる場合がある”というのが挙げられていましたが現在ではstbという超小型の装置を用いて裏側矯正を行いますので発音し辛いということは、ほとんどありません。

あと、気になる費用の方ですが、こちらも以前に比べると3分の2位まで安くなってきておりますので最近では希望される方も多くなってきております。

裏側矯正の期間も昔は3年近くかかることも多々ありましたが現在では9割程度のケースが2年以内に終了する位、技術も向上しております。

裏側矯正は何といっても矯正していることが他人に気づかれないといった大きなメリットがありますので成人の方の多くは現在、裏側矯正を希望されます。

費用を抑えたいという方は“目立つ上顎だけを裏側で下顎は表側”という組み合わせを希望される方が多いようです。