対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
新築マンションを購入する36歳女性です。
年収は550万円 借入3200万円で
3月からローンが始まる予定で、2月に銀行とローン契約します。
直前でローンの組み方に悩んでいます。
銀行からは女性専用ローンを勧められています。
低金利のいま変動金利一本にするか、ミックス型で悩んでいます。
固定金利指定については1.6%の優遇があります。
どうぞご指南ください。
はらみさん ( 埼玉県 / 女性 / 36歳 )
回答:3件
住宅ローンについて
はらみ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
はらみさんの月々の収支や返済計画などがわからないので具体的なアドバイスはできませんのでご了承ください。
まず、住宅ローンを選ぶ際には、どの商品が得する(総支払いが少なくて済む)で考えるのではなく、ご自身の今後のライフスタイルや返済計画にマッチしているかでお選びください。
繰上返済をどのようにされたいのか、いつまでに支払いを終えたいのか、金利の上昇などにあまり気を使いたくないだとかで、トータル的に検討する必要があります。
また、年々、住宅ローンの商品や金利優遇などは良くなって行っていますので、35年間同じローンで返済していくのではなく、借換も視野に入れて選択する必要もございます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
住宅ローン 初回無料相談
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅ローンについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンですが、変動金利は基本的には選ばないほうがいいでしょう。その理由としては借入額が多いので金利上昇リスクがあることです。ただし、何か今後まとまったお金が入ってくる予定があり10年以内に完済できるのであれば変動金利を選ぶ余地もあるでしょう。
基本は固定金利になります。何年固定にするかについては完済目標により変わってきます。
また、変動金利とミックスしてもいいのですが変動金利の割合は少なくしてください。
その割合については今後の繰上げ返済予定により変わってきます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
はらみさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『低金利のいま変動金利一本にするか、ミックス型で悩んでいます。』につきまして、住宅ローンを組む場合に十分に理解しておかなければいけない点として、将来金利の見直しがある金融商品かという点と、ご自身のそのときの収入の見込額です。
具体的には変動金利の場合、半年毎にローン金利の見直しがあり、今後の金利動向によっては将来ローン金利が上がり毎月の返済額が増えてしまう可能性がある反面、適用金利が低いこともあり、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行い、早期完済をする予定ということでしたら、変動金利は有効です。
ミックス型の場合、変動金利とは別にローンの一部は固定金利を選択することで、将来の金利上昇リスクを多少なりとも回避させようとするものですが、当然ですが、一部固定金利を加えることで、毎月の返済額は増えてしまいます。
よって、もしミックス型を選択するのでしたら、無理なく返済していくためにも手取り月収金額の28.0%ほどに収まる範囲内で毎月の返済額を決定するようにしてください。
ある程度、返済能力に余裕を持たせることで、将来変動金利が上昇した場合でも、対処が可能となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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