対象:人材採用
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はじめてIT企業にて、採用を担当することになりました。
採用は主に求人サイトを利用して行うのですが、まわりに質問できる人がいないので、予備知識として教えてください。
求人サイトを利用した場合、求職者からの応募は月に何件くらいくるものでしょうか?またそこから書類選考を通過して面接に進展するケースは何件くらいでしょうか?
求人サイトのスカウトは月に何名くらい行うものでしょうか?またそこから採用にいたるのは何件くらいでしょうか?
企業により様々であるかと思いますので、参考程度に平均的な値を教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
proさん ( 東京都 / 男性 / 33歳 )
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「人材をどう活用していくのか」という視点も
pro様
アクセルイングリッシュの盛田と申します。
ご質問いただきありがとうございました。
新しく採用ご担当になられたとのこと。
お役にたてればと思いながら、回答させていただきます。
募集・採用活動には、たくさんの要素が関係してきます。
一つ一つの要素を見ていくと、選択の幅が広いことがわかります。
例えば、求人サイトひとつをとっても、リクナビのようなメジャーなものから、
小さな転職エージェントのサイトまで、いろいろあります。
サイトが決まったとしても、広告スペース、掲載頻度、紹介文や写真の違いがあります。
さらに、求人職種、待遇、求めるスキルや経験の違いもあれば、
企業の知名度や大小といった一般的な認知の違い。
また、人事制度、教育制度、面接方針など、
企業の受け入れ体制の違いもあります。
こういった違いの中での平均値を出したとしても、
それが自社に役立つ情報なのか、ということがあります。
以上を踏まえて、ご質問にお答えさせていただくと、
・御社(が計画しているのと)同様の広告を出している同業他社に
採用状況を教えてもらう
・同業他社が出稿している広告媒体に直接問い合わせてみる
ということで、参考になる情報を入手することはできると思います。
ただ、正確な情報をどこまで教えてくれるのかという保証が難しいですが。
別の観点からお話をさせていただくと、
募集・採用というのは「企業として人をどう活用していくのか」という
全体像の一部分にすぎません。募集・採用活動も全体像に則って行います。
そのため、事前に検討しておくことが沢山あります。
たとえば、
「どんなキャリアの人に来てもらいたいのか」
「誰が上司で、どう活用したいのか」
「来てもらった人に、5年後、10年後にはどうなってもらいのか」
・・・
こういった事を全て検討してから「ふさわしい媒体」について煮詰めていかれると
良いのではないかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
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目標と戦略を明確に!
こんにちは。
人材育成コンサルタントの小森康充といいます。
以前P&Gという外資系の会社で営業のトレーニング、リクルーティングにかかわっていました。
まずサイトからの応募者ですが、これは、御社の知名度、職種、条件、どのサイトか?によってかなり違ってくると思います。
よってそれを考慮した上で判断していくわけですが、その前に目標によってもアクションが変わってくると思います。
どの職種で、どの年齢層、タイトルの方を何名採用したいのか?
比較的若手なのか、ベテランなのか?等ですね。
それによってどのサイトを選定するのか?のポイントにもなると思います。
遠慮されずにサイトの担当者に聴いて情報収集されたら良いと思います。
1)そのサイトは、どの年齢層、職種に強いのか?
2)同業他社は、どのサイトを活用して、どれくらいの応募があるのか?
そして募集したい目標の明確化、それと戦略の明確化ですね。
情報を多く収集されると戦略は見えてくると思います。
初めての業務でたいへんかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
感謝!
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数ではなく、質が問われるのではないでしょうか。
BSNの阿比留と申します。
お問い合わせの件、結論から申し上げると、本当にピンからキリまでと
いったところです。
勿論、御社にもかけられる経費の関係や日程、場所の問題もあるでしょう
から、まず御社がどうしたいのかを明確にするのが急務でしょう。
例えば、人数を1000人集めた場合と50名では、当然内容も、対応も
違ってきます。
重要なことは、御社で確保したい人材がどれ程、集まり、採用側の希望が
適うかという視点です。
たとえばバブルの時代は、それこそ条件面も良かったですが、人が集まらないという
状況がありましたが、今は買い手市場になっています。
求人サイトで募集をかけ、面談を重視するのか、あるいは職務履歴等を勘案して
絞って面談するかも決めて置かなければなりません。
やるべきことは、山とありますが、要はご自身で仮説を立て、検証しながら
データべースを積み上げることです。
最初は不安でしょうが、段々慣れてきます。
余り、心配せずに、考え方と募集方法をしっかり決め、実施してみて下さい。
案外、案ずるより生むが易しとなることも考えられるのです。
是非、御社の採用がうまくいき、今後のご発展をお祈りします。
頑張ってください。何かあれば、ご連絡頂ければ幸いです。
abiru@abs-net.jp
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越智 昌彦
研修講師
-
平均値は正直・・・・
proさま、ひらくの越智と申します。
初めての採用担当ですね。
いろいろ気苦労が絶えないと思いますが、
今のご時勢重要なポジションと思います。
さて、平均値等ですが
正直、正確な数字の把握は困難と思います。
いろいろなIT企業と関わりがありますが、
「時期」「職種」「スキル」等によりばらつきがあるようです。
100人応募に来たという話もありますし、
5人しか来なかった!という話もあります。
また、募集をかける求人サイトによっても差があるようです。
人気のあるサイトでは応募が多いようですね。
求人サイトからのスカウトは何人採用するかにより変動しますね。
私の知る限りでは、5人に1人ぐらいという話を聞いた事があります。
ただしこれも流動的です。
参考になるかどうかは判りませんが・・・・
採用担当者は本当にいろいろ大変とは思いますが、
是非、いい仕事との出逢いの場を多くの人たちに
提供してください。
感謝
再木 奈生
研修講師
-
各求人サイトで持っているデーターの活用を!
proさん、はじめまして。
ヒューマンリクリエイトの再木奈生です。
初めてのIT業界の採用担当業務なのですね。
「まわりに質問する人がいない」状況の中で
こうしてご相談くださること、proさんのこの業務にかける意気込みが
とてもよく伝わってきます。
「企業によりさまざま」と書いていただいているように
その企業の状況やその時々のニーズによって大きく変わってくることなので
数値として、お伝えしにくい部分です。
ではありますが、求人サイトを利用されるということですので
その求人サイトの担当者であれば
そちらを利用している企業の平均値などの数値的なことは
必ず把握していますので「あくまで平均ですが」といったような概況を
きくことが可能ですね。
そちらも比較検討しながらどの求人サイトを利用するか
(proさんの会社のニーズにピッタリくるか)を選択していくという方法が
あります。
もしかしたら、proさんの中に
(採用業務がはじめて)ということをあまり知られたくない、
というお気持ちがあるかもしれませんね。
その場合でも
どの求人サイトを使うかの比較検討の材料ということであれば
何らの心配もないかと思います。
かえって、私自身も感じたと同様に
「慎重にサイトを選ぼうとされている熱意ある方」と映りますね。
proさんの新しい業務への意欲と慎重さが
成果となって表れることを心より応援しています。
竹谷 泰史
経営コンサルタント
-
表現によっていかようにも
pro様 こんにちは。
M&Yの竹谷と申します。
初の採用担当、お疲れ様でございます。重要な仕事ですがあまり気負わずにリラックスして取り組んでくださいね。
さて「エントリー100件、面接10件」などと数値をあげるのは非常に難しいと思います。ただし求人サイトの担当者であれば、自社サイトでこの業界でこの条件ならば・・・とある程度の数字を出してくれるかもしれません。
大切ことはpro様の仕事が「必要な人材を必要な人数採用すること」であることですので、エントリー数自体をあまりに重視することもないということです。というのは求人サイトの営業担当者の中には、自分の仕事は「エントリー数を多く集めること」と思っている方も多いので、必要以上に大きな枠を勧めたり、より派手な見せ方を提案されたりという場合があるのです。そのあたりお気をつけてくださいね。
新卒であれ中途採用であれ採用は実はさほど難しくはありません。
本当に必要な方へ必要な呼びかけをすれば応じてくれるものです。
がんばってくださいね。
参考になれば幸いです。
中小企業の採用支援
有限会社M&Y
http://hiring.jp
(現在のポイント:-pt)
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