対象:一般歯科・歯の治療
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矮小歯(わいしょうし)でしょう。
*矮小歯(わいしょうし)でしょう。
ご相談いただいていますお嬢様の歯は、
''矮小歯(わいしょうし)''と呼ばれる歯でしょう。
矮小歯とは、歯の大きさが一般の大きさよりも非常に小さいものなので、
子供の歯かしら?と思われがちです。
お父様も生えかわっていなかったのでは?と思われたのも、
そのような歯の大きさや形をしているからだと思います。
歯の形の多くは、円錐状、栓状といった形に変化したりします。
よく現れる部位は、ご相談いただいています、
上顎側切歯(上の前歯、中心から横に2番目の歯)です。
また、左右対称に現れることがほとんどです。
※歯はほとんど左右対称になりますからね。
同じような仲間で、
第三大臼歯(親知らず・知歯・智歯)にも現われる時がありまして、
こちらは、蕾状または結節状の形をしているものが多いです。
こちらも参考までですが、
''矮小歯''は乳歯にもみられ、上下顎乳側切歯に多いです。
下(下顎)の歯では、乳側切歯と乳犬歯が両方とも
栓状の矮小歯となることがやや多く見られます。
大人の歯(永久歯)として生えていますので、
**矮小歯からの歯の生えかわりは、基本的には起こりません。
今の歯は、永久歯として生えてきた矮小歯なのです。
補足
トラブルがない限り、今のままでよろしいと思いますが、
もし、小さすぎて隣の歯との隙間が大きかったり、
バランスが悪くお悩みなことがありましたら、
''ラミネートべニア''と呼ばれる治療方法がございます。
歯の表面を少し削り、その歯の表面に、
セラミックなどの材質でできたシェルを接着させる治療法です。
樹脂系の材質のものもありますが、
変色をしてしまいますので、
長い目で見ると変色の起こらない、
セラミックの素材のものをお勧めいたします。
4月に中学生になられます年齢ですので、
他の歯を含め、もう少し歯の発育を見てからの治療でよろしいと思います。
20歳近くになられてからの治療方法でも遅くはないでしょう。
ただ、ご心配なことがございましたら、クリニックにご相談ください。
状態を拝見させて頂いた上での詳しいご案内ができると思います。
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評価・お礼
azabu_buchoさん
近所のクリニックで診てもらったところ、わいしょう歯でした。見た目が悪いわけではないので、治療したりせず、このままでいましょうという事にもなりました。詳しい知識をありがとうございました。
回答専門家
- 石井 さとこ
- (歯科医師)
- 審美歯科ドクター
「歯は肌と同じ」。女性歯科医ならではのセンスで、白い歯を演出
前歯の美しさを追求し、ひとりひとりのお口の状態に合った治療を行っています。ご自身の口元に自信を持ち、より魅力的な自分を表現するお手伝いをしていきます。「白い歯で自分をより美しく見せたい」と真剣に思っていらっしゃる方、気軽にご相談ください。
矮小歯の可能性があります。
はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。
本来生えてくる永久歯よりも小さな歯が生えてくることがあります。そういった歯を『矮小歯』(わいしょうし)といいます。
現代人は顎がどんどん小さくなっているので、昔に比べて矮小歯が生える方も増えています。
正面から数えて2番目の歯に多く見られますね。女優の『相武紗希』さんもその部位に矮小歯があります。
大きさ以外は普通の永久歯となんら変わりありませんので、治療の必要はありません。歯が小さいことでキレイに歯が並びやすいくらいです。
ただし、歯と歯の間にスキマができて気になるようでしたら、歯の表面をラミネートベニアという方法で修復することもできます。
また、歯が生え変わっていないという可能性にも説明しておきましょう。
通常、その部位の歯が生え変わるのは8歳前後です。ですから、今後歯が生え変わるということはありません。
その部位は元々生え変わるべき永久歯が存在しない『先天欠如』が多く見られます。永久歯がないため、乳歯の歯根は吸収しないので乳歯も長期間残ります。
どちらの可能性もかんがえられますので、歯科医院で診断をしてもらいましょう。
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
http://www.geocities.jp/mutsumidental/
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
小野 貴庸
歯科医師
-
娘さんの歯について
azabu_buchoさん、おはようございます。
オーラルプロポーションクリニックの小野です。
娘さん中学生ですか。
azabu_buchoさんは僕と同い年ですけどもう14歳のお子さんがいらっしゃるんですね。
ちなみに僕の娘は3歳です。
娘さんの歯について、レントゲンで確認してみないと何ともいえませんが、考えられることとして
''1,過剰歯がある''
まれに元々歯が多い方もいらっしゃいます。これを過剰歯と言います。
過剰歯のほとんどは上顎切歯部に1本あることが多いのですが、稀に2番目の歯の部分に過剰歯があることもあります。
左右対称ということなので反対側にも1本過剰歯があるのかもしれません。非常に稀ですが。
過剰歯があることにより、永久歯が出てくるのを妨げているようであれば抜いた方がいいかもしれません。
''2,永久歯の頭の部分が見えている''
何らかの原因で永久歯がまだ生えきっていない可能性があります。
例えば、顎の大きさが小さめだと歯が生えてくるスペースが足りなくて、永久歯が途中で止まってしまうこともあります。
その場合は矯正治療で歯を正しい場所に引っ張って出してきます。
補足
''3,乳歯がまだ残っている''
通常、上の前歯は6〜7歳くらいで生え替わります。
しかし、まれに乳歯がずっと残ってしまうこともあります。
乳歯があることにより永久歯が生えてくることができないのであれば抜く必要があります。
場合によっては矯正治療も必要かもしれません。
どちらにしても、女の子ですし歯並びが悪くならないうちにレントゲンで確認して、必要であれば何らかの方法をとられた方がいいでしょう。
体に優しい白い素材・セラミック専門歯科医院(東京都・渋谷区)
オーラルプロポーションクリニック
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歯の白さ・お口の健康を保つ オーラルケアサロン パール
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堀内 晃
歯科医師
-
大人の歯なのかもしれませんね。
はじめまして堀内歯科・矯正小児歯科の堀内と申します。
さて、永久歯に生え変わったはずのところが乳歯のように見えるとのことですね。もしかしたらそれは、矮小歯と言いまして、小さい形をした永久歯かもしれません。形態的な異常のひとつですが、もしそうでしたら基本的に問題はありません。単に見た目の問題です。
または、過剰歯といって余分な歯がたまに生えてくるときがありますが、もしそうでしたら主治医の先生によく診察していただいてから抜歯されることをお勧めいたします。
もうひとつ別の見方をしますが、まだ生え変わっていないということも考えられます。たまにですが、体の年齢と歯の生える年齢がかなりずれていることによって中学生くらいに前歯の永久歯が交換しだすということもまれにではありますが、実際ありますよ。この場合は、年齢とともに交換が起こっていきますから心配はありませんよ。
(現在のポイント:-pt)
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