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対象:保険設計・保険見直し

生命保険の見直しを勧められています。

マネー 保険設計・保険見直し 2009/01/14 17:14

生命保険の見直しを勧められています。アドバイスをお願いします。

主人35歳会社員 私30歳専業主婦 10歳・8歳・5歳の5人家族で持ち家(団信加入)です。

現在死亡5000万円の保険に入っていますが、家もあるし、かけすぎと指摘されて見直し(主人の死亡保障を減額、妻型を独立させる)を勧められました。私の保険は、夫に妻型でくっついているものと、こくみん共済と生協のガン保険に入っています。

学資保険も入っていて主人にもしものことがあった場合払い込みが免除されます(500万円分)。これの他に一括で払った学資保険が200万、貯蓄が200万ほどです。

この場合、夫にはいくら位の死亡保障をつければ良いでしょうか?
また、専業主婦に大手生保の保険は必要でしょうか・・。独立させると今の倍額になります。
わかりにくい文章で申し訳ありませんが、ご質問があれば補足しますので、回答をよろしくお願いします。

補足

2009/01/14 17:14

短時間で沢山の回答をありがとうございます。
とても参考になります。


今回の話を勧めてきたのは、最近外交員になった近所の知り合いの人で、主人の保険会社と同じ会社の人ですが、以前からお世話になっている担当の方ではありません。アンケートに答えたら、何故か保険の内容が分かったようで勧められました。

我が家の年収は700〜800万円で、私も去年まではパートで100万円ほどの収入がありました。主人にもしもの場合、働きに出ようと思えば出れますが、正社員で働いた経験がないので、多分パートになると思います。

子供達もできれば全員大学まで行かせてやりたいと思っています。

以上のことから、夫婦ともに「5000万ではとても足りない」くらいに考えていたので、掛けすぎという発言にびっくりしました。

でも、確かに終身の医療保障は必要ですね・・。
「独立系FP」に相談してみようと思います。

親身に相談に乗ってくださり、ありがとうございました。

ponpokoさん ( 愛知県 / 女性 / 30歳 )

回答:8件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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保険について

2009/01/14 17:28 詳細リンク

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

保険証券を見てみないと具体的なアドバイスが難しいのですのですが、簡単にご説明します。
まずはご主人さまですが、万が一のとにどのくらい必要であるかご自身で計算しましたか。してないのであればその計算が必要です。(詳しくは私のコラムをご参照だいさい。)
そして、必要な保障額が決まったら、次に目的に合った商品と保険会社選びになります。
ここで重要なのは、ひとつの会社ですべてそろえると保険料は高くなるということを頭に入れておいてください。
最後に保険料の検討です。保険料が高ければ、何か妥協するようになります。

奥様の保険ですが、一般的には死亡保険は葬儀費用の準備ぐらいで200万円から300万円の死亡保障でいいでしょう。それに医療保険やがん保険などの検討になります。
現状保障が妻型になっているとのことですが、ご主人が亡くなったときに保険がなくなってしまうのであれば、単独で加入したほうがいいです。数社奥様の保険が残る会社もあります。

死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920

死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163

遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181

医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050

医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
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釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

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保険見直しにつきまして

2009/01/14 17:32 詳細リンク

ponpoko 様

この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。

ご主人の死亡保障ですが、いくらが妥当な金額かどうかを判断するには、必要保障額のシミュレーションをされることをおすすめいたします。
必要保障額のシミュレーションは、FPや保険代理店へ依頼されればよいでしょう。
5000万円が妥当な金額かどうかを、そのシミュレーション結果でご判断下さい。

専業主婦の方に大きな死亡保障は必要ないでしょう。
確保されるとすれば、終身医療保障と死後の整理資金(300万円前後)を確保する終身保険くらいだと思います。
終身保険については、貯蓄・運用でお葬式代などが確保できるのであれば必要はありません。

おこさんの学資保険は証券診断された方が良いでしょうね。加入時期によれば元本割れになっている可能性があります。

お書きいただいた内容ですと、全体的な見直しが必要かと思います。


ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

以上よろしくお願いいたします。

清水 光彦

清水 光彦
ファイナンシャルプランナー

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生命保険の見直し

2009/01/14 17:51 詳細リンク

こんにちは、清水保険資産設計[[http://www.sifp.ecnet.jp:http://www.sifp.ecnet.jp FPの清水光彦です。

ご主人の死亡保障が5,000万円でかけすぎと指摘されたそうですが、お子様が3人いらっしゃるのでしたら、一概にかけすぎとは思えません。

どれだけの死亡保障が必要なのか、については現在の生活費を基準に、万が一の場合の残されたご家族の生活費がどれくらい必要なのか?、これからの教育資金は?など必要な金額を加算していき、その合計額から遺族年金や死亡退職金など受け取る金額を差し引いて計算していきます。

一番下のお子様が社会人になるまで約20年、ponpokoさんが老齢年金を受取るまで約35年間あります。単純に計算しても、毎年200万円のお金が必要だとして20年間で4,000万円、30年間で6、000万円です。

ただし、必要保障金額は毎年減少していきますので、もしご主人が加入されている生命保険が定期保険であれば、収入保障保険をご検討されることをお勧めします。

また、奥様の死亡保障ですが、奥様に万が一のことがあった場合にご主人が経済的にどの程度困ることになるのか?という考え方をしてみてください。
精神的には大打撃でしょうが、あくまでも経済的なことに限って言えば、多分、「ほとんど必要ない」という結論になるのではないでしょうか。

生命保険は高額商品です。
月3万円を30年間支払うと、総額は1,080万円になります。
この機会に、きちんと必要保障額を確認されることをお勧めします。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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保障額は試算をしてから

2009/01/14 18:24 詳細リンク

ponpokoさん、こんばんは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


保障額につきましては、ご家族の収入や支出、考え方などにもよって変わってきますから適正かどうかは直ぐには分かりません。

ただお子様も3人居られますので、それだけ支出も多くなる事も予測されます。しかし公的な遺族年金からもお子様が3人居られる分は出ますから、一度シミュレーションをされた方が数字で出ますので分かりやすいと思います。

''夫婦型''につきましては、今後の見直しの際に個別に見直すことは出来なくなりますよね。
お子様が独立されるとその分保障額は少なくて済みますし、年々保障額も減っていくはずです。

''医療保障''については、保障期間はしっかり考えられているでしょうか。
怪我や病気は若い時より年を取ってからの方が不安材料になります。

共済は安いと思われていますが、民間の保険でも無駄なものを省いて加入されれば月額では変わらないくらいのものもあります。


''学資保険''については、ご主人様の死亡保障はお子様の生活費や教育費も含まれた保障になっているのではないでしょうか。万が一の時に保険料が免除になって祝い金がもらえれば保険に入っておけば良かったと思われると思いますが、ご主人様が生きている事が前提での事も考えても良いと思います。
学資保険は、払った保険料より多く戻ってくる商品もありますが、多くのものは戻ってくる額の方が少ないのが現状です。また多く戻ってくるものでも実質の運用利率は低いものになっています。


一括で学資保険を購入した場合に戻りの率も高いように思われますが、保険という商品ですので手数料は多く払っていると考えてみると、ご自身で運用されておいた方が戻りが大きい可能性は高いですよね。


ファイナンシャルプランナー

- good

疑問がある提案でしたら、断りましょう。

2009/01/14 18:32 詳細リンク

ponpokoさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

だれに見直しをすすめられているのでしょう?
今ご主人が入っている保険会社の人ですか?
それとも、全く別の保険会社の人ですか?

保険料は今より高くなるのですか?

たしかに奥さまの医療保障がご主人の特約では、万が一の場合に保障はなくなります。
ご自身で入ったほうがいいですね。
また、共済は終身ではないので、できれば一生涯の医療保障があったほうがいいですね。

でも3000円〜5000円程度で確保できますよ。

ご主人の死亡保障に関しては、万が一の場合にponpokoさんがどのくらいの収入を見込めるか
お子さんたちの進路によっても異なってくるので、一概にいくらとは言えません。

今の見直し提案に疑問があるようですと、断れば・・・?
見直しとは言っても
また、勧められるまま、言われるままでは本当の意味での見直しとは言えません。

ponpokoさんの身になって見直し提案をしてくれる「独立系」FPに相談するといいでしょう。
多少の相談料を払った見直しのほうが結局安く付きますよ。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

- good

一般論に拘らなくてもいいと思いますが・・・

2009/01/14 19:27 詳細リンク

ponpokoさん、こんにちは。フォートラストの大関です。

「5,000万円が掛けすぎ」という指摘が前提となっての話のようですが
>1.保障ニーズは、「生活保障」だけでなく3人のお子様の「教育資金保障」
もあること
2.ご主人に万が一のことがあっても、ponpokoさんが、然るべき職に就ける
保証はないこと<
ということから、その前提が覆る可能性もあること、つまり
>1.保険の新規を頂きたいあまりに、「掛け過ぎ」という一般論や
売り手側論理の主観論に振り回されている可能性
2.生命保険は、住宅と同様、一般論だけで片付けられるものではない
こともある(←ponpokoさんご家族本位で考えていいこと)<
という側面もあることを知っておいてほしいと思います。

ですので、5,000万円の保障額そのものを安易に削ることは
慎重になさって下さい。

むしろ、保障額ではなく、「期間」と「保険種目の構成」を確認
してからだと思われます。

また、専業主婦であるponpokoさんの保険については、「大手生保」という
ことではなく、「60歳以降の保障の必要性」を感じられるなら、共済や生協
ではなく、民間保険会社の「終身医療保険」などを中心に検討すべきでしょう。

私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓

(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616

(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447

(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622

(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763

(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792

(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615

以上、参考にして戴けたら幸いです。

笹島 隆博

笹島 隆博
医療経営コンサルタント

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見直しのポイント

2009/01/14 20:19 詳細リンク

いくつかの見直しのポイントを申し上げますね。
1,妻型特約はご主人死亡の際に特約のみの継続が難しいので、
単独での加入をお勧めいたします。
2,見直し後の保険に単独の会社ゆえのゆがみが出る可能性があるので、
1社のみ扱う保険会社の相談せずに、
複数の保険を扱う保険会社に相談してください。
3,見直しは、死亡保険、医療保険、ガン保険というように分けて加入すると
いいですよ。死亡保険はご主人がタバコを吸わないのであれば、
ノンスモーク型を選ぶといいですね。

宮里 恵

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

- good

必要保障額をだしてみましょう。

2009/01/17 15:33 詳細リンク

はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。

保険は、万が一の時の経済的リスクのために、加入するものですよね。
なので、例えば、ご主人が万が一の時の必要保障額をだしてみましょう。

子どもさんが3人いらっしゃるので、遺族基礎年金が年間約132万支給されますし、遺族厚生年金もプラスされます。(詳しいは私のコラムをご覧ください)
これらを考慮して、あとどのくらい死亡保障が足りないのか考えてみましょう。

もちろん、万が一の時に奥様がパート程度で働くことも、考慮にいれます。
子どもさんの学資保険もプラスできますよね。
住宅ローンは、団信に加入していらっしゃるので、ご主人が死亡の際は、支払いがなくなります。

こういうふうにして、考えていくと、そんなに多くの保険金は必要ありませんね。

また、奥様の保険については、大手生保のものは、必要ないと思います。
今ご加入の共済は、死亡保障と医療保障がついて、割安な保険ですが、65歳以降の保障は極端に少なくなります。
また、がん保険については、年齢を増すごとに、保険料が上がるタイプですよね。
まだ、お若いので、単体の医療保険や、がん保険もそれほど高くはありません。
これを機に検討されてもいいですね。

ご主人も、必要保障額をだしてみて、死亡保障、医療保障、癌保障などと、分けて加入されたほうが、保険料としては、安くなる可能性が高いです。

1社の担当者に相談してしまうと、その会社の商品の中でしか、選ぶことができないですし、同じ保障でも、保険料が違ったりするので、複数の保険会社のものを比較することもだいじですね。

詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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