対象:一般歯科・歯の治療
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硬いものを食べた時、歯に違和感や冷たいものや熱いものでもしみることあり歯科医へ行きました。かぶせ物の下は虫歯になっていて神経ぎりぎりまで削りその後、まだ違和感や痛みが続いたため歯の神経を抜いたて根管治療をし、かぶせ物をしました。噛み合わせ調整もしてもらいましたが、それでも3週間経ってもジンジン痛みがあるので、再度かぶせ物を取り根管治療をしているが、一向に痛みが治まりません。また、レントンゲンにも異常がみられませんでした。毎回痛み止めを飲んでいますが、痛みで夜も眠れません。どうしてよいかわかりません。お願いします。
hiro33さん ( 富山県 / 女性 / 29歳 )
回答:5件
根管治療について
はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。
根管治療後も痛みが続く原因として、
・神経の取り残し(残髄炎)
・バーによる穿孔(歯を貫いてしまい、炎症が続く)
・歯にヒビが入っている
・根の先に膿がたまっている(根尖病巣)
等あります。実際にお口の中を拝見したわけではないので断定はできませんが、3週間も痛みが続いていることを考えると、残髄炎の可能性は低いですね。
歯の根の先の炎症が強まっている状態(歯根膜炎)で、膿がたまり始めている可能性が高いです。担当の先生に毎日どれほどの痛みがあるかを説明してください。痛みが強いときの処置をしてもらい、1日でも早く現在の炎症を止めてもらいましょう。
相談したにもかかわらず、早急な処置を行なってもらえない場合であるようならば、他の歯科医師(できれば専門医)に相談してもよいかと思います。
歯の神経の治療について
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental/15859532.html
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
http://www.geocities.jp/mutsumidental/
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
小野 貴庸
歯科医師
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破折の可能性があります
硬いものを噛んだ時に痛みがあった、神経を抜いても痛みが続く
上記から、根が破折している可能性があります。
根が破折した場合、神経を抜いても痛みが続くことがあります。
根にヒビが入っていても、レントゲンでは確認しにくい時もあります。
角度を変えて何枚かレントゲンを撮れば確認できるかもしれません。
もしくはマイクロスコープ(顕微鏡)で拡大すればヒビが確認出来るかもしれません。
ヒビの大きさ・場所によって変わりますが、考えられる治療法として
1,抜歯
2,ヘミセクション・トライセクション・・根を分割し、問題のある根だけを抜く方法
3,歯を残せそうな場合は経過観察
3の経過観察ですが、ヒビがくっつくまでには期間を要します。
根の中にお薬をいれて、安静にして数ヶ月待つこともあります。
この期間中はあまり根を器具で刺激しない方が良いでしょう。
必ず残せるとは限りませんが・・・
痛みが強いのであれば抜歯をしたほうがいいかもしれません。
東京都渋谷区のマイクロスコープを用いた精密な治療 オーラルプロポーションクリニック(OPC)
OPC併設 無痛インプラント専門の東京口腔インプラントセンター
OPC併設 歯のクリーニング・ホワイトニングの オーラルケアサロン パール
増岡 健司
歯科医師
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根の中の炎症、歯の周りの組織の炎症です。
痛みで夜も眠れないということで、本当に辛いことと思います。
今回の症状は、可能性としましては、根の中に神経が一部炎症起こして残っている(残髄)状態か、根の治療に使う薬により、歯の周りの組織が炎症を起こしている(歯根膜炎)などが考えられます。現在の状況は残念ながら、レントゲンには、はっきりとはでません。
いずれにしても、根の中の消毒と、原因物質の除去を行わなければなりません。
痛みの状況を担当医の先生にきちんと説明をしてもらい、対応策をとってもらうのが今のところベストと思われます。
根管治療の専門医に、相談するのもよろしいかと思います。
藤田 博紀
歯科医師
1
長期的に観察してゆくことになるかもしれません。
根管治療をしてある歯に痛みがある場合は根尖部に炎症があることが多く
そこへ根管内からアプローチするとなるとガッタパーチャポイントと呼ばれる
根管へ詰めた芯を完全に除去することが非常に困難ですので、徐々に様子を見ながら
対応してゆくことになる可能性が強いと思われます。
あまり無理をしてガッタパーチャポイントを除去しようとすると破折する可能性が
ありますので慎重に進めてゆく必要があると思われます。
堀内 晃
歯科医師
1
根管治療後の痛みは、、、
はじめまして、堀内歯科・矯正小児歯科の堀内と申します。
さて、根管治療後の痛みの原因ですが、考えられる原因を列挙してみましょうね。
1.根っこの中の神経組織が残っている
2.根っこの管が実は曲がっていてその横っ面に穴ががあいっている
3.根管治療をした際の削りカスが根っこの先端から外に押し出されてしまっている
4.横を向いて寝る癖やうつ伏せねなどによってその歯に対して常に強い力がかかってしまっている
5.実は折れている
などなどです。
ほとんどの場合、3.4.が原因であることが多いです。
3.は根管治療をする際に削りカスがどうしても根っこの先に押し出されることが多くそれが回りの組織をおすことによって痛みとして感じます。
また、もともとその歯が根管治療をするはめになった原因としても考えられます。
4.は態癖といいますが、頬杖なども痛みの原因になります。注意してみてください。
hiro33さん
マイクロスコープ 専門医について
2009/01/08 01:18早速のお返事ありがとうございました。
様子を見ようと思っているのですが、原因がわからず治療を続けていくのがとても不安です。以前、奥歯の右下歯が割れて半分残すという治療をしてもらいました。その時は、レントゲンでも肉眼でも判ったのでが、今回判らないようなので、マイクロスコープなどを使っておられる専門医で確認できればと考えています。専門医は少ないときいています。私自身、遠方での治療は難しいのですので、出来れば北陸地方で専門医の先生を探したいのですが、情報などがあれば教えて下さい。お願いします。
hiro33さん (富山県/29歳/女性)
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