対象:家計・ライフプラン
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40歳です。
・会社員(昨年年収450万)
・給与手取り 25万5千円
・ボーナス 額面 40万(昨年の夏まで)
20万(昨年冬より)
※今年度は年収400万位か。
支出
・住宅ローン 月々3万5千円(残額150万)
・光熱費 3万円
・習い事 1万3千円
・化粧品 3万円
・ショッピングローン 1万円 (残り7ヶ月)
・借金返済 5千円(残り1年3ヶ月)
・財形 2万5千円(ボーナス時6万円)
一般 (貯蓄額 41万円)
年金 (貯蓄額 6万円)
・個人年金 4万円(3口)
1口目(現在積立額 180万円程度)→80万×10年
2口目( 〃 40万円程度)→50万×10年
3口目( 〃 3万5千円程度)→40万×5年
・投資 8千円
・予備費 5千円
支出合計 20万1千円
残額(生活費) 5万4千円
光熱費・化粧品の残額を合わせて6万円程度、生活費に使っています。
ボーナスの使途は固定資産税・保険等の住宅維持費と衣料費です。
今まではボーナスで15万位を予備費とし、それを次のボーナスまでに使っていました。
今後は、ボーナスがあてにできず余剰資金のことが心配です。
住宅の維持費で夏の分はなくなります。
この内訳から余剰資金を作るにはどこを改善したらいいでしょうか?
私は「下ろせる貯金」だと下ろしてしまう性格なので、老後資金に関しては個人年金が自分に合っていると思っています。
アドバイスをよろしくお願いいたします。
sugさん ( 東京都 / 女性 / 40歳 )
回答:8件
必要な積立額を把握しましょう
sug様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
生活費の組み立ての件、まずは、老後生活用として必要な積立額を逆算で割り出してみてはいかがでしょうか。
その際に、公的年金がどのくらいもらえるかも、ざっくりと計算しておかれるとよいでしょう。
簡易シミュレーションは、社会保険庁のホームページで出来ます。
http://www.sia.go.jp/
例えば、もらえる年金が、月15万円くらいとして、欲しい老後生活費が、月25万円くらいなら、約10万円が不足します。
これが、個人で用意すべき金額になります。
そして、例えば、老後生活期間が、25年あると置くなら、10万円×12ヵ月×25年で、運用率を考慮しなければ、リタイア時に約3000万円の貯蓄が必要ということになります。
リタイアまでの期間をどのくらいとお考えなのかは、分かりませんが、上記のようなプロセスで、ざっくりと、個人で用意すべき金額を割り出し、それに向けて、必要な積立を行い、残りを生活費に回されてはいかがでしょうか。
ちなみに、月々6万5千円の積立の場合、運用率1%と置くなら、複利運用で25年後に約2214万円になりますが、運用率5%と置くなら、約3871万円になります。
※但し、税金・手数料等を考慮していません
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
どのようにお金を残して使っていくか。
sugさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
まずは家計管理からお話します。
金額だけ見ると、水道光熱費が多いようです。もし無駄なものがあるようであれば、節約分を余剰資金に回すこともできます。
ショッピングローンや借金返済がありますが、その分について金利がかかるようであれば早く返済することで資金効率のアップにつながります。(念のため繰り上げ返済によって手数料がかかるかどうかご確認ください)
ただ、全体的に見るとよくコントロールされていると思います。
次に、貯蓄や個人年金についてですが、
個人年金で今の基本的な生活費を確保できるのはかなり立派です。
ただ、個人年金は長い期間お金を固定させてしまうことにもなりますので、5年後、10年後といった少し先のお金をどうするかも大事です。
下ろせる貯金だと使ってしまうということであれば、ネット定期等の中途解約によって利回りが大きく下がるものを活用するのもよいでしょう。投資信託の積み立ても一つの方法です。
余剰資金はどのように使ってみたいのでしょうか。
お金を使ってしまうことそのものは悪いことではありません。計画的な支出であれば、ある程度の大きな買い物はしてもよいでしょう。5年後、10年後の楽しみについてもちょっと考えてみませんか。そのほうが普段の財布のひもも適度にしまります。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
余剰資金を作るには。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
余剰資金を作るには、まずは借金をなくしましょう。
借金返済、ショッピングローン返済、住宅ローン返済です。
借金がなくなると毎月の支払っていたお金が浮いてくるのですが、次にそのお金をどうしたらいいのかです。
現状では個人年金保険にに偏っているように思えます。確かに個人年金保険は、途中解約すると支払った保険料より戻ってくるお金が少なくなるので(ある一定期間は)解約しずらくなるのですが、万一の時の出費のためのお金も考えておいたほうがいいでしょう。
今後の予定を考え、運用先を決めましょう。
個人年金保険の積立をして住宅ローンのほかに借金があるというのはあまりいい方法ではありません。借金をしない程度には手元にお金を残しておきましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
生活費設計
こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[http://www.fp-con.co.jp]の岡崎です。
きちんと家計管理されているようですね。ただ基本的に借入金の利息は支出ですから、金利の高いものから,完済していかれたらよいでしょう。ショッピングローンが一番でしょう。その際は一般財形貯蓄を解約して返済してもよいでしょう。
不安な点も多いでしょうから、ぜひライフプランの作成をお勧めします。
サンプルはこちら→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdfきっと不安も解消できるでしょう。
お気軽にいつでもご相談ください
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計管理の件
sugさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この内訳から余剰資金を作るにはどこを改善したらいいでしょうか?』につきまして、手取り月収金額25.5万円に占める住宅ローンの負担割合は、13.7%ほどとなりますので、住宅ローンの負担が家計を圧迫するようなことはありません。
また、手取り月収金額に占める貯蓄の割合は29%近い水準となっていますので、毎月の貯蓄水準につきましても、高水準となっていますから、これからも実行可能な範囲内でこの水準を維持していっていただければ十分です。
尚、sugさんがご希望されております、余剰資金の確保につきましては、ショッピングローンや借金返済分を現在の預貯金から一括返済していただきくことで、今まで返済の充てていた分を余剰資金の確保に充てることをおすすめいたします。
ショッピングローンや借金返済分につきまして、各々返済総額がそれ程多額ではありませんので、一括返済も可能だと思われますし、毎月の積み立てで一括返済で目減りした預貯金もすぐに元の水準にまで回復させることができると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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余剰を生み出すための考え方です
sug 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
余剰を生み出すために、一度借金の完済をお勧めします。
借入金が有る場合の貯蓄は効率的では有りません。
ショッピングローンと月々5,000円の返済は、一般財形から当該金額を引き出し返済をお勧めします。利子分が収益に変わります。
また、あと少しとはいえ住宅ローンも繰上げ返済で完済時期を早めるようお勧めします。利子分が収益に変われますし、その後に返済額同額を投資・運用に廻せば、支払利子相当分が運用に回るので効率的です。
支出はライフスタイルやライフデザインに係るものですから、貯蓄が10%〜20%出来ている場合には、無理な節約はお勧めしません。
むしろ、将来の生活に備えた老後資金の積立の工夫をお勧めします。個人年金が性格に合っていらっしゃるとのことですので、同じように引き出せない年金の積立として、
「確定拠出年金個人型」は会社員であっても、お勤め先の年金制度の条件によっては積立が出来ますから、より有利なものとしてお勧めします。
確定拠出年金個人型の良さ
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/26009
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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節約できる点
sugさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
節約できる点は次のとおりです。
1 化粧品代
3万円は、明かに多いです。
化粧品は、安くても高くても成分は、あまり変わりません。
高いものを使ったから、きれいに見えるわけでもありません。
安いもので、最低限にしましょう。
2 光熱費
3万円は、明らかに多いです。
もっと、省エネルギーに努めてください。
電話代が書かれていませんが、もしかしたら、携帯電話の代金が高いのではないですか?
3 借金、ショッピングローン
一般財形をおろして、これらのローンの返済をしてください。
財形の利子より、借りている利子は、はるかに高いです。
ファイナンシャルプランナー
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根本的な見直しが必要です
sugさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
余剰資金を作るための改善ではなく、根本的なところから見直しましょう。
現状では無駄が多いです。
ます、借入と貯蓄がアンバランスです。
低金利の保険で一生懸命老後資金を作りながら、その10倍以上の金利の借入をしているのは支払利息がムダとなっています。
年金保険の金利は1%以下で、ショッピングローンなどは20%近いのではありませんか?
貯蓄や投資に回っているお金を減らしてでも借金をなくしましょう。
その上で老後資金がいくら必要かを割り出します。
年金財形も個人年金も利回りが低いのでお勧めしません。
一部を積立投資信託などにしましょう。
あると使ってしまうというのは将来設計をたてていないからです。
いつごろいくらのお金が必要となるかを割り出して強制貯蓄するとしても
いざという時に借入をしないだけの貯金はどうしても必要ですよ。
また、ボーナスが下がるのであれば膨らんでいる家計を減らす努力をしましょう。
光熱費、化粧品、その他生活費からの捻出も考えたいですね。
「毎月の生活の中であといくら使える?」
という生活をしているのではありませんか?
毎月いくらの貯金が必要で、その残りで暮らすという考え方をしましょう。
「下ろせる貯金」だと下ろしてしまう性格なので・・・・
まずはここから改善したいですね。
お金の管理能力を高めましょう。
ご相談いただければお手伝いしますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
sugさん
ありがとうございます
2009/01/07 20:48やはり借金は問題ですよね。
ショッピングローンは無金利なんですが、予備費を貯める為にも借金と合わせて帰してしまおうと思います。
将来の目標というか、老後のためにいくら貯めておけばよいのか悩んでいます。
教えて頂いた社会保険庁の試算だと、私の年金額は150万程度のようです。
月々12万と考えると13万位は不足かなと。
また60歳から65歳が無年金になりますので、
その期間は年間300万×5で1500万も自己資金がいると考えられます。
その後は年間160万×20で3800万の自己資金が必要です。
それから現在の家は築7年程度ですが、定年頃にはリフォームも必要だろうと考えられ、その資金が500万位。
それ以外に家電等の買い替えで(20年後までもたないだろうし)200万位?はいるのではないかと。
総額6000万も必要な試算になります。
これも85歳で患わず死ぬという仮定なので、
大病を患ったり、思いのほか長生きした場合はさらに上乗せで自己資金が必要になります。
これはとうてい貯められそうにない額なのですが、あと20年あるのでなんとかしなければと思っています。
現在は個人年金で1500万、財形で1300万、退職金が200万位で3000万程度しか予定できていません。
これを倍にするためには生活費を切り詰めるだけでは間に合いそうにないのですが、なにか手段はあるでしょうか?
sugさん (東京都/40歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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