対象:ビジネススキル
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経験や準備などもありますが...
昌弘さん
人前で説明して、聞いてもらえる、説得させるということは、一つのスキルと言ってもいいほど難しいものです。
様々なテクニカルな方法はあります。おっしゃるように、大きな声で、起承転結の流れや結論を先に伝える、間合いに、リズム... どれも重要で、欠かせないものです。
小職がアドバイスするのは、相手が何を求めているのか、何を期待しているのか、何を知りたいのか ということを感じながら話すという姿勢です。
よくあるケースが、準備した内容をすべて話さなければならないという先入観を持って説明するケース。ある意味では、持っている情報をすべて出さなければならないという心のポジションからか、一人調子で、自己満足だけの説明になりがちです。これでは、コミュニケーションとは言えません。
テクニカルな部分は、下手でもいい。相手の話を聞いて、何を話せばいいのかを頭の中で冷静に分析しようとする姿勢が重要だと思います。
会議でも、誰が参加者なのか、自分のポジションは、何を話し合うのか、その中で自分は何を期待されているのか... これらを整理するだけでも、だいぶ違います。その上で、できることならば、話しながらあいての表情やあいづちなどの反応を感じながら、話す内容を調整できたらいいですね。
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説得力のある話し方について
ポイントは、スタートとゴールです。
例えば、会議のプレゼンテーションでも、セミナーでもそうですが、時間は違ったとしてもやり方は同じです。まず最初に大切な事は、「何を伝えたいのか?」のかを明確にして、そのゴールに向かって話しを進めていくことです。その為のスタートのお話が重要です。途中は結構どうでも大丈夫です。今日お話したいのは、○○についてです。ポイントは○○です。とスタートして・・・ゴールへ上手に話しをつなぐだけです。
あとは、口調と、ジェスチャーがとても大事です。話の内容なんてものは、全体のわずか7%と言われています。目に見える身振りや立ち振る舞いや堂々としている感じがとても相手に何かを伝えるエネルギーになります。胸をピン!っとりりしく張って頑張ってみてください♪
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スピーチについての教育
以前、外資系企業に勤務していた折、アジア全体のマネージャ会議に出席していたことがあります。 その時気づいたのは、日本人はスピーチという教育が全くなされないまま社会人になっているのだな、と感じました。 外国人たちは、どのような内容の話であっても、白を黒と言いくるめる話術を初等教育のどこかで訓練されているのです。
シンガポール人、香港人、インドネシア人、そして上級マネージャ格の欧州人。皆、聴衆に 「向き合い」 (ここが肝心)、相手の呼吸を感じながらゆっくり話します。それに対して日本人スピーカだけは、下を向いて聴衆の反応とは無関係に原稿を読み上げるのです。
与えられたテーマについてのスピーチなので内容の良し悪しは関係無いのに、これだけで相手の関心度がまるで違うのが分かりました。
ちなみに、自分の発表前にその違いに気づいた私は、自分の順番で彼らのスタイルを真似てみました。発表中にアガッて頭が真っ白になりましたが、聴衆の目を見渡しながら彼らの呼吸をうかがい、頭に浮かんだ単語を繰り返したのです。 その瞬間、皆の関心が自分に集中したのを感じました。 そして終ったときには大きな拍手を頂いたのです。
それからの私は、プレゼンでは ?時々「いかがですか?」と聴衆の目を見渡しながら ?聴衆と呼吸を合せながら 発表をすることを心掛けています。 その後の成果を見ると、これは間違っていないと確信しています。
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◆値段や価値によっても違います。
価格が低めの大衆的な商品に対するプレゼンテーションの場合は、大きな声で元気良く話しますが、
価格や価値が大きい場合は、ゆっくりと静かに堂々と話すように私は自然になっているようです。
また、前者の場合は多少ハッタリ系(笑)などの面白い体験談などがあっても良いかもしれません。
でも、後者の場合は、きちんと真実のみを憶測も無く正直に話すのが良いと思います。
回答専門家
- 尾崎 友俐
- (経営コンサルタント)
- 株式会社オリエンタル
ネット・リアル・メディアの融合。売れる仕組みを提案し続けます
オリエンタルの尾崎友俐です。MediaMix手法を活用した「集客術」がテーマです。なぜユーザーになるのか、いかに商品を認知させるのか、購入させ続けるのかを研究しています。特に「女性」「食」「生活」「通販」「情報配信」にポイントをおいています。
焦点を自分ではなく相手に向ける
すでに4人の専門家が、具体的な回答をされていますので、もういいかな、と思ったんですが、1つだけポイントを。
それは、焦点を自分ではなく相手、聴衆に向ける、ということです。
どういうことかというと、「話のテンポは…」「声の大きさは…」「このネタは受けるか…」というのは結局、自分にばかり関心が集中しているのですね。
コーチングの初心者もよくやってしまうので、注意を申し上げるのですが、「次は何を質問しようか」とか「今のあいづちは適切だったかな」と、自分の技法の向上にばかり意識が向いたら、ダメなのです。
コーチングでは相手が主人公なのに、自分が主人公になってしまっているからです。
それと同じで、発表やスピーチも、聴衆を主人公にし、そちらに意識を向けるのです。
そのためには、会議のキーパーソンがいればその方の、そうでなければ目立つ何人かの、動きを見ます。
理解し納得しているのか、疑問を感じているか、うなづきなどの動作や、表情を見れば分かります。
あるいは、質疑応答を一番最後ではなく、途中にときどき挟むと、そのたびごとに聴衆のニーズが分かっていいですね。
自分にばかり意識が向くと、アガリや緊張の原因にもなります。
「どうすれば、聴衆のお役に立てるのだろう?」
こう考えるのが、いいと思いますよ。
がんばってください。
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話し方はその人の生き方、人格そのもの
昌弘様
今回のご質問は前段の「人を惹きつける分かりやすい話し方が身についていない」というものと、
後段の「具体的なポイント」という2つがあると思われます。
話し方はその人の生き方や人格そのものが影響しています。例えば非常に真面目で誠実な方が、聞いている方の気を引きたいが為に、何とかギャグを入れたり笑いをとろいとしてもうまくいくことは少なく、入れたが為に全体のバランスが崩れ、まとまりのない話しになってしまうことがあります。ですから、まず、自分はどういう人間でどうすれば自分らしいかというところから考えなければなりませんので、時間は少しかかりますし、それを理解できたとしても即効性はありません。
具体的なポイントはスキルですので誰でも簡単なコツをもについてれば上達することが出来ます。
会議などでの発言であれば、ズバリ核心から入るのが一番効果的であると思います。まず、要点を述べ、次にその理由や根拠を話す。ゆとりがあれば、より詳細な説明や関連する話題を付け加えるという手順で進めるのが良いと思います。
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結⇒起承転⇒結
''問題解決の特命機動株式会社''、佐藤秀光です。
■一方的に説明をせざるをえない状況(対話無し)
という状況に的を絞り、一部としてコメント致します。
また、大枠の基本、考え方の参考として捉えていただければ幸いです。
*結⇒起承転⇒結で話す
1、結論を話します
2、起承転⇒論理的に筋道を立てて、1で話した結論の根拠を話します
3、再度結論を話し、総括をします
''☆説得と納得は違います''
説得は''短期''で忘れられ、''逆の評価を以降に受けやすい''のです。
納得は''長期''に渡り残存し、''正しい評価を受けやすい''のです。
よって、「''納得''のプロセス」として以下記述致します。
人を納得させるためには、結論を導き出した''根拠''が必要です。
何故かと申しますと、相手は''「人」''であるからです。
人の心は複雑で、簡単に言えば階段が存在します。
その階段は、一つずつ自らが納得をしなければ上がっていきません。
階段を一緒に登っていく事、これが「正しい納得」のプロセスです。
要するに、一緒に階段を登るために、相手を一つずつ納得をさせる必要性があり、''その一助となるのが根拠''なのです。
以上、あくまで大枠の基本、考え方として認識して下さい。
''スキルはスキルで別物''と捉えていただき、参考にして下さい。
''補足''
プレゼンテーション/営業/コミュニケーション/ネットコミュニケーション・・・よく耳にする言葉です。
共通して言える事、それは・・・
''■相手は「人」である''
という事です。
だからこそ、「人」を知り、「人」を見て、「人」に向ける必要性があります。
・聞くより話す事が好き
・相手の言葉より自分の言葉を信用する
・必要と感じないものは必要ではない
当たり前の様な事ですが、これを前提に対話やプレゼンテーションを組むか否かは大きな違いです。
■人を見て法を説く
この様な偉人の言葉も残されております。
とても、理にかなった言葉です。
押忍
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田邉 康雄
経営コンサルタント
7
現在努力中です。努力内容を開示します。
講師を仕事としているコンサルタントとして回答します。
―― 人を惹きつける分かりやすい話し方
は、私自身もまだ身についていません。ですから努力している方向を開示します。
まず自分の欠点を知ることです。そのために講演を録音します。繰返し聞いて欠点を発見します。またビデオをとってもらった際はそれをもらって見ます。
―― なんて下手な講師か。
と、最初見聞したときは愕然としました。私は講師をやる者としては恥ずかしいのですが、喉が丈夫ではありません。喉を使って発音することが不得意です。しかも顔が「''こわもて''」です。発声する際のスタートの音がはっきりしません。ですからしゃべり始めの内容が聴衆に充分にはつたわりません。
―― 一方よい点がありました。
痩せ型身長183センチですから演壇に立った際に目立ちます。''顔立ちが紳士''に見えます。オールアバウトプロファイル御担当の紹介コメントで「長身で物静かな印象の田辺氏」といっていただきました。
以上の情報収集をした上で取った対策は以下のようなものです。
「弱みのカバー」
小さな部屋であってもマイクを準備してもらいます。声が通らない分を、資料で補います。大きな字を用いてページ数を多くします。頬の筋肉を鍛えます。口の横の''筋肉を引張り''笑顔を作ります。この''笑顔''を公演中の適所に配置します。
「強みの活用」
長身を利用して大きなゼスチャーを交えて話をします。とくに両手の使い方に工夫をします。テレビを見て上手な人のやり方を習得します。
―― 今後も''精進を続け''ます。
北島侑果
司会者
-
説得力と共感を呼ぶ話し方のポイント
マサヒロさん
こんにちは。
内容を拝見致しました。
それでは回答をさせて頂きます。
まず話し方というのは
内容と、言い方と、聞き方に分けられます。
内容には、姿勢や起承転結や言葉遣いやメンタル論が
言い方には、発声・滑舌・表現力(抑揚や間や1文字目比重など)が
聞き方には、質疑に対する的確な相槌や肯定否定論などが、細かくあります。
声が通るというのは、言い方の部類に入ります。
ただ発声が良ければいいというわけではなく
滑舌も良くなければ声が通るとはいえません。
しかも発声は声が大きいという意味で言われるわけではなく
滑舌も聞こえれば良いという意味で言われるわけでもありません。
声が通るの定義をいかに把握するかが鍵となります。
結論から話すというのは、内容の部類に入ります。
起承転結の、起が結論や焦点や掴み、承がその理由や付随すること
転が自分の経験談や論理的データ、結が焦点を今一度と将来の展望です。
つまり、話し方の一部ではなく、話し方の全容(定義)を知ることも鍵となります。
その証拠として起承転結には
このようなデータがあります。
起が人を惹き付けるアイテムで
承が人に説得力を与えるアイテム
転が人に共感をもってもらえるアイテム
結が人と自己を高めるアイテムと言われています。
質問者さんの希望をされる
人を惹き付けることや、説得力をもたせることは
内容だけでも達成することは可能ですが
しかし、話し方は総合的な評価となるため
内容だけではやはり乏しいものです。
せっかく習得されるならば、言い方のほうでも
発声と滑舌と表現力を良くするなどバランスを心掛けられたほうが
今後のビジネススキルとして満足をされることと思います。
技術知識(内容と言い方と聞き方)の把握とトレーニングを重ねることで
今まであやふやだったものが整理され、自身の中に確固たる自信が生まれ
人に喜んでもらえる話し方を確立することが可能です。
従って、説得力のある話し方を身に付けるには
1.まずその技術知識を知ること
2.そしてそれを日々意識すること
それだけです。
トークを心掛けたいという意識自体、素晴らしいことと思います。
日々の意識が功を奏しますので、きっとすぐにご自分のものにされることでしょう。
これからも人として実りあるお仕事をされることを応援しています。
補足
今すぐに活用を頂ける心構えとしては
1.背伸びをしないこと=等身大な言葉と内容で
2.ひとりで一方的に喋らないこと=目の前の人と楽しくキャッチボールする心で
今日も素敵な一日をお過ごしください。
(現在のポイント:3pt)
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