全体的な資産・家計・貯蓄運用

じーぼさん
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。

結婚おめでとうございます。楽しみですね。
まずやるべきことは、借金（カードローンを）をなくしましょう。そのための計画を立ててください。

その次に結婚後になりますが、夫婦二人で今後の目標、夢について話し合ってください。そのためにはいくら必要なのか、そして毎年いくらためていかないといけないのかを考えましょう。
いくらためていかないといけないかが把握できたら、毎年その預金ができるかどうか検討してみてください。（毎月の生活費などの把握）
もし難しいのであれば、何パーセントで運用できたらたまるのか考えてください。
その利回りにあった商品を選択しましょう。

また、投資などをやる場合にはきちんと日本経済、世界経済についてはアンテナを張っておきましょう。

保険についてですが、「保険は、保険会社の支払う確率でできています。バーゲンセールなどはありません。同じ内容ならば保険料は各社あまり変わりません。」
このことを常に頭に入れておくとだまされません。
あとは、私のコラムに書いてありますので読んでください。

じーぼ様、初めまして。ファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。ご結婚おめでとうございます。

まず、お二人の収入・支出・貯蓄の全体像を把握され10万円の貯蓄が可能というところまで来ていらっしゃるので、ライフイベント表とキャッシュフロー表の作成をお勧めします。
ライフイベント表は、これからの行事(例えば結構式とその費用、お子様の進路とその費用、車の購入)などを年齢と並べて時系列的に把握する表です。その後、各年度の収入と支出(ローン返済なども)を記入したキャッシュフロー表を作成すれば、自ずと何から手をつければよいかが分かると思います。その中でまず貯蓄額、万が一の際の保障をご検討ください。
両表のサンプルを私のホームページに掲載していますので、宜しければ参照ください。

http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

カードローンについてですが、できれば早期の返済を検討ください。お二人の収入で貯蓄が月に10万円できる由、貯蓄とあわせ、早期返済は可能かと考えます。借入金返済は借入金金利で運用できたことになり、一番有利な資金運用です。できれば住宅ローンの繰上げ返済も、キャッシュフロー表にてシミュレーションされるようお勧めします。

投資積立は、分散投資をお勧めします。例えば日本株、海外の株式、海外の債券夫々を対象とする投資信託3本の毎月積立と3ヶ月毎の国債では如何でしょう。このプランですと月々4万円でグローバルなバランスファンドをご自分で創ることができます。

じーぼさん、ご結婚おめでとうございます。！
これから、新しい家庭での生活になりますが
生活設計も一人ではなくなるので、ご家族の将来にむけて共同して考えなくてはなりません。

月１０万は貯金できるとのことですね。

第一に月の生活でご家族で
何にどれくらい出費があるか
パターンをつかむことです。
そのことで生活感覚が早くつかめます。

カードローンは早く返しましょう！
余計な借金はパターンを崩します。

その上で現状の預貯金と積立で資産を作っていきます。

第ニに将来のライフイベントを考えましょう。
何年後に何をするかとか。。。旅行、家の購入等

大体の出費予定時期の把握をしてください。

第三に、ゴールが見えたら、
短期、中期、長期の出費予定に
現状の資産をグループ分けしていきます。

短期は6か月〜1年
中期は5年〜10年
長期は10年以上

最後に中期、長期予定を運用商品で考え
ポートフォリオを考えていきます。

短期は換金性が高い、預貯金等にしておきます。

月の余剰資金は積立タイプにして
金融商品購入時期を分散させてください。
（価格が変動するものは購入時期をずらすことで
価格変動リスクが軽減されます。）

期間のゴールがわかれば商品の設定も
しやすくなります。

その上で、具体的な金融商品を選択していくことが
大切です。

それぞれの金融商品には特徴があるので
どのようなゴールに対して向いているかが違います。

具体的ポートフォリオ選定は客観的なFPに
ご相談されるのをお勧めいたします。