対象:お金と資産の運用
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現在サラリーで生計を立てていますが、不況の影響を受け手取り収入が27万から19万に減り、来月から13万まで減り、当分増える見込みがないことが高い確率で予想できます。
私(29)・妻(29)・長男(4)・次男(2)・長女(0)という家計です。妻は、来年9月まで育休を取ります。月最低生活費が20万と考えています。(結婚以来家計簿をつけているので妥当な金額だと思います)
このような状況なので収入源を増やしたいと思います。
株(日本株・外国株)・外国債・為替・不動産投資・ネットワークビジネスについて検討しています。
貯蓄額は200万ですが、20万×6ヶ月=120万は生活保障のために動かせません。
現実的に収入源増のためのプランを立てて実行したいのですが、なかなかまとまりません。おおまかな方針としては、分散するプランより集中するプランを立てたいと思います。
また、住宅ローンが毎月2.7万(現在、内29%が金利。毎月少しずつこの割合は下がります。)が20年あるので1年間分程度繰り上げ返済(金額に関係なく1回の手数料が1050円)していくのも一つの方法ではないかと考えます。
良いプランがあればアドバイスください。
ビリオンさん ( 岡山県 / 男性 / 29歳 )
回答:2件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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繰上げ返済が有利な増収策と考えます
ハイパーれすきゅう 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
収入が逓減する中、投資で増やすことをお考えですが、リターンを得るにはリスクが伴います。無リスクで投資した元本分の利息が削減できる住宅ローンの繰上げ返済は有利な投資対象です。手数料が1050円であれば、100万円に対して0.105%、50万円でも0.21%しか費用が掛かりません。
私は繰上げ返済をお勧めします。
なお、家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます
現状は3.の資産運用が住宅ローンのためにマイナスとなっていますから、この部分のマイナス額の減少をご提案しています。
参考になれば幸いです
評価・お礼
ビリオンさん
シンプルで明快なご回答ありがとうございました。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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来年9月までは我慢を
ハイパーれすきゅう さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
ハイパーれすきゅうさん家の来年からの毎月の収支を計算しますと13万円-20万円=マイナス7万円
になります。来年9月まではこの状況が続くと考えられます。生活費に必要な63万円を貯蓄から取り崩す必要が出てきます。
この時期に、価格が変動する金融商品での運用はリスクが高いと考えます。また、ネットワークビジネスも初期投資が必要なのではないですか。
株式等はかなり割安な水準になっている可能性はありますが、奥さんが産休明けする来年10月までは、リスクのある運用は控えた方がほうがよろしいかと考えます。
この時期は、長期的に考えるために、キャッシュ・フロー表を作成しお子様の教育費など費用見積もりをしておく準備の時期かと思います。
来年9月までは安全性重視で行動することをお勧めします。
評価・お礼
ビリオンさん
ご回答ありがとうございました。
参考にいたします。
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