対象:キャリアプラン
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こんにちは。
私はデザイン事務所に勤務する26歳の女性です。
私は一度普通のOLとして働いていたものの、幼い頃からモノを創ることが好きだったので、思い切ってデザイン業界に転職をしました。
高い志をもってデザイン業界に飛び込んだはずなのですが、薄給で過酷な労働に心身共に疲れてしまい、元々体があまり丈夫でないこともあって、10キロほど痩せてしまい、体調も常に危うい状態です。
学生時代の友人の話を聞いても、デザイン業界はどこもやはり厳しいものらしいので、がんばろう、と、気持ちを奮い立たせるも、体がついていかない状態です。
デザインをすることはとてもすてきなことで、好きなことでありますので、この仕事は続けたいと思うのですが、
最近結婚の話も持ち上がり、向こうのご両親からも、心配されています。
デザイン業界とは、やはりどこも厳しいものなのでしょうか。
耐えられなければ、デザイン業界で働くことはあきらめるべきなのでしょうか。
みる子さん ( 東京都 / 女性 / 26歳 )
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鴫原 弘子
経営コンサルタント
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【夢をカタチに!=あせらす、着実に!】
こんにちは、しぎはらです。
好きな事を仕事に出来ることはとても幸せなことですよね。
その、素敵なお仕事を、
職場環境の為にあきらめてしまうのは本当に残念です。
●自分のスキルを重ねながら、時々の環境の中で
出来ることを続けながら、
デザインの道を探求していく事
をお薦めします。
私もみる子さんと同様に、幼い頃からモノを創ること
美しいものが大好きだったので
デザイン業界を目指しアパレル業界に入りました。
先輩から最初に頂いたのは、こんなアドバイス。
『私たちの業界は
【きつい. きりが無い. 気が休まらない 】=3K!
これを覚悟して仕事してね!』
という厳しいお言葉。
展示会の前は
連日終電ギリギリという事も多々ありました。
燃え尽きてしまう人、疲弊していく人も多く
業界は30歳までが勝負ともいわれていました。
そのような職場の中で、私もみる子さんと同じように
将来を不安に思いました。
ですので
『会社に属さなくても、デザインの仕事は、出来るはず』
と思い「30歳で独立しよう」と決意しました。
なぜなら、女性には結婚・出産・子育てなど、
人生において仕事を出来る環境や状況が
時々に変化して行くからです。
ですので、
【デザインやクリエーションを通じて世の中に貢献したい→
好きなことを生涯の仕事としたい】という夢を実現する為に
独立の道を選び、現在に至っています。
会社に勤めなくても、
デザインのお仕事に拘わる方法は在ると思います。
自分のペースで、でも着実に、
デザインの道を探求していってくださいね。
(現在のポイント:-pt)
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