対象:住宅資金・住宅ローン
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以前(四年程前位に)中古の一戸建て(築26年)を購入したのですが、当時の控除対象物件は築25年以下が対象だったので、控除を受けることが出来ませんでした。ただ、疑問に思っていることが土地と建物とあるのに何故に建物の築年数だけで控除対象から外れてしまうのかが今でも納得出来ません。
4500万もの住宅ローンのうち、殆どが土地の費用で建物の価値は殆どないにも係わらずどうしてなのでしょうか?
後1年早ければと思う反面一年の差だけで、方や10年で何百万もの控除が受けられるのに対し、方や0ではと思ってしまうのですが、何かいい方法がございませんでしょうか?
よっち333さん ( 神奈川県 / 男性 / 35歳 )
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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築年数に関係なく減税を受けるためには
はじめまして。エスケーホームプロパティの高橋と申します。
おっしゃる通り、矛盾が存在することは否定できませんね。
ちなみに、ご購入の中古一戸建ては木造ですか? だとしたら、そもそも
対象は築20年以内しか対象になりません。
他、築年数に関係なく住宅ローン控除の対象になる方法がありますが、
それは、「新耐震基準を満たす事の証明」というものを取得した場合です。
しかしこれは、購入後登記される前2年以内に、売主が取得していないと
対象となりませんので、実質的には難しい場合が多いです。
従いまして、現状では難しいと言わざるを得ません。。。
では、なぜこのような法律なのか?
あくまで、住宅に対する減税であるのが基本であるからでしょう。
一般的な方々が、こつこつとお金を貯めて家を買う・・・ そんな方々には
税金を優遇しましょう、そういう発想だからだと思います。
築年数が古い家を買われるということは、将来の建て替えが早く訪れる可能
性が高く、金銭的な余裕を配慮しているという事なのかも知れません。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がよっち333様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社エスケーホームプロパティ
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜西新宿で働く経営者のブログ〜
(現在のポイント:-pt)
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