対象:住宅資金・住宅ローン
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こんにちは プレマシ−です。35才既婚子2人会社員です。
住宅購入についてかなり悩んだ結果、実家(郊外)の土地に家を建てることととしました。今回の相談は所持金が教育費120万を除くと現在180万です。地盤改良、アスファルト解体、給排水、ガス引き込みなどに予想外の費用捻出が必要なことから、別途工事費用・事務手続き費用で1000万はかかると試算しております。本体工事(延床38坪程)2000万(〜2300万)建築士に依頼したいため別途設計・監理費用250万ほどとすると、総額3500万はかかります。1年半後の2010年3月入居ですが、住宅ローンを組むことで、建築士への費用、手続き費用など先立つ費用は一般の住宅ローンで賄えるのでしょうか。それとも「つなぎ融資」という言葉を聞いたことありますが、何か別の手段を講じる必要があるのでしょうか。ちなみに両親等からの援助は一切望めません。ご教授願えますでしょうか。
補足
2008/12/09 11:42http://www.sumaito.com/money/sumaito/flow/sony01.html
上記のようなつなぎ融資を受けるほうがよさそうですかね。金利もあまり変わらないようです。最低限の諸経費(火災保険、印紙、融資手数料、保証料、地鎮祭、登記)は180万の範囲で収まるのではと。完成後は税金等かかりますが、それまでに蓄えたいと思います。
プレマシーさん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )
回答:1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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購入資金の件
プレマシーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローンを組むことで、建築士への費用、手続き費用など先立つ費用は一般の住宅ローンで賄えるのでしょうか。』につきまして、ほとんどの方が設計士に支払う設計料、諸費用などは予め貯めた自己資金の中から充当することになります。
金融機関からの融資の実行は住宅が完成した後からとなりますので、住宅ローンからの流用はあり得ません。
戸建ての場合、土地の購入費用から始まり建物が完成するまでに、建築確認費用、設計士への支払い、建築工事費の着手金、中間金など、早い時期から支払いが発生することになりますので、資金計画をもう一度、整理していただき資金ショートが起こらないようにしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺
補足
多少なりともお役に立てて何よりでした。
尚、収入も十分にあるものと思われますが、住宅ローンを組むにあたっては、幾らまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済していけるということで、住宅ローンを組むようにしていただくこをおすすめいたします。
諸費用分など金融機関の中には融資してもらえるところがありますが、借り入れ金額が増える分、当然のことですが、毎月の返済額も増えることになります。
今後、お子様の教育資金など、住宅ローン以外にも、ライフイベント資金が必要となってきますので、将来のライフイベント資金に支障をきたすことのないように、住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
プレマシーさん
早速の回答ありがとうございます。
先ほど補足も致しましたが、つなぎ融資ができるようです。
また、別のサイトに掲載されてましたが、やはり現在私のような需要は多いようで、金融機関によっては設計費用や諸費用についても住宅ローンの対象にしてくれるようです。勿論先生のおっしゃるとおり「住宅ローンからの流用はあり得ません」とされる銀行も多いと思いますが、土地をもっていることからも融通される可能性はあるようです。資金ショート起こさないようには気をつけます。
(現在のポイント:-pt)
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