対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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以前、保険の見直しでご相談させていただきました者@会社員です。
検討の結果、従来入っていたがん保険(アフラック)プラス新たに医療保険(オリックス生命)に加入しました。そこで質問ですが、今回加入した医療保険はキュアレディという商品です。もしがんになった場合、入院日額15,000円がでます。また従来入っているがん保険からも日額10,000円でます。そう考えると、がん保険の方はそんなに保障が必要ないのであれば、解約した方がよいかの悩んでおります。皆様のご意見を宜しくお願い致します。
※がん保険(アフラック)は平成13年加入で、解約返戻金があるタイプです。
てんきちさん ( 東京都 / 女性 / 33歳 )
回答:5件
保険の解約について
てんきち様
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
今回のケースは、もともとのがん保険をベースに新たな保険の保障を調整したほうがいいと
おもいます。
まず、ガン保険は加入時(保険料、申込書、告知日)から60日間の不担保期間があります。
また、平成13年加入ということであれば保険料単価も安いはずですので、
以上2点からも既契約のアフラックさんのがん保険を継続し、その上乗せの意味あいでいく方がいいと思います。
保障額の大小は、我々が大きい、小さいを述べるものではないと考えます。
ガンは治療に莫大な金額が、かかる場合もありますので、大きいのに越したことがないという考え方もあります。
ただ、高額療養費の制度がある今では1万円とほかの入院保険で賄える可能性もあるので、そこのところは、現在の体調やご自分のデータを参考に推測してリスクを検証していく必要があると思います。
てんきち様にとっていい保険がそなわりますように。
評価・お礼
てんきちさん
ご回答ありがとうございました。
このがん保険については、解約返戻金があるタイプで
月々の保険料もかなり安いタイプです。今回こちらは継続していきたいと思います。
高額療養費などの制度も考えた上で、医療保険については色々と検討してみます。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
ファイナンシャルプランナー
-
入院以外の保障も考えてみましょう。
てんきちさん、こんにちは。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
入院の保障だけを考えるのであれば25000円もなくてもいいですね。
しかし医療保険は1回の入院が60日もしくは120日ですね。
保険でいう1回の入院とは普通に考える1回の入院ではありません。
原因が同じ病気であれば、転院しても再入院しても1回の入院となります。
別の入院となるのは退院して、再入院するまでの期間が180日以上という規定があります。
よって、がんの場合だと、入退院を繰り返すと、1回の入院限度を超えてしまうことあ考えられます。
一方、がん保険の入院は無制限です。
また、入院自体は短期化されているようですが、がんの場合は通院も高額となります。
保険のきかない治療も考えられます。
そういう意味では診断給付金はありがたいですね。
解約返戻金のあるタイプであれば、解約返戻金のないタイプに見直しをしてもいいかもしれませんが、がん保険はあったほうがいいと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
てんきちさん
ご回答ありがとうございました。
がん保険の入院については限度があるのですね。
とても勉強になりました。
がん保険は解約返戻金があるタイプにしては
月々の金額が安いので、このまま継続したいと
思います。医療保険の方は再度検討してみます。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
組み合わせも考えられますね。
てんきちさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険は、十分な保障があればある程、何かあった時には良いと思いますが、やはりその分は保険料も高くなり、実生活の方にしわ寄せが来ますよね。
また、備えた割に怪我や病気が少なく済んだ場合は、不必要な保障になってしまいます。
ですので、保障は必要最低限を保険商品で準備されておいて、あとは貯蓄で準備されておくという事も考えられます。
そう考えると、ガン保険と医療保険で合わせて2万5千円だと、保障が多いようにも思えますね。
ただ、これは個々の考え方でも変わってくると思いますので、ご自身で良く考えられるのも良いと思います。
ガンはやはり怖いものですから。
ガン保険には医療保険にないメリットがありますから、保障が多いと思われるのであれば、両方の保険を共に減額されて2つの保険を組み合わせて持たれておいても良いと思います。
評価・お礼
てんきちさん
ご回答ありがとうございました。
がん保険についてはそのまま継続し、医療保険は
減額を検討してみます。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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がん保険について
てんきちさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
今回加入された医療保険は、癌や、女性疾病になった時に、上乗せされる医療保険ですが、例えば、1入院120日にされたのであれば、癌でも、120日使ってしまえば、180日経たなければ、次の入院給付金は、もらえません。
それに比べて、がん保険は、入院給付金は無制限です。
なので、本来ならば、シンプルな医療保険と、がん保険の組み合わせ方でよかったのではと思います。
しかし、もう加入されていますので、がん保険のほうは、入院給付金を少し減らして、今新しく先進医療に対応した保障になっているので、その保障をプラスされてはどうでしょうか?
もしくは、解約返戻金ありのタイプですと、保険料が高くなります。
解約返戻金なしの、割安な保険を検討するか、保険料を見て決められてもいいと思います。
評価・お礼
てんきちさん
ご回答ありがとうございました。
入院給付金においては、少し勉強不足だったと思います。
がん保険は解約返戻金があるタイプにしては、年間2万円ちょっとなので、このまま継続しようと思っています。医療保険は、減額できるのであれば、検討してみます。
(現在のポイント:-pt)
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