対象:住宅・不動産トラブル
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内覧会に参加したところ、かなり気に入って購入した部分が図面と違いました。
よくある、LD拡張プランで和室をなくしたのですが、和室との境目部分、LDサッシとサッシの間が壁(10センチくらい飛び出しています)になってしまいました。
設計図面上はフラットになっており壁の表記はなく営業マンにはサッシになると説明を受けています。
営業マンに確認したところ「そんな事は言っていない、モデルルームと一緒です」と...いつもの言った、言わないの世界です。
施工業者に問い合わせたところ、図面の描きミス及びチェックミスと認め、先方の落ち度は認めたのですが構造上修復は無理との話です。
重要事項の説明時の「一部変更がある場合は現状を優先する」を了承した私の責任と言ってきました。
これまで、何回も図面変更の書類を送ってきたのに結局確認もせず、最終的には買主が内覧会で指摘して初めて気付いた図面表のミスは明らかです。
修復が無理であれば今後、契約不履行による契約解除または値引き等の交渉を考えていますが可能でしょうか?
引き渡しまであと2週間あまり、引っ越しやら家具購入やら忙しいのにまったくブルーです。
どなたかお詳しい方、ご教示お願いします。
higoroさん ( 東京都 / 男性 / 33歳 )
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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将来に渡るお付き合い
はじめまして。エスケーホームプロパティの高橋と申します。
設計図の内容と違う施工になる・・・このようなケースは、残念ながらとても
多いのです。 今回はLDKと和室をつなげたとの事ですから、そこの部分は
梁が出ているのでしょうか?
ちなみに、図面にはフラットの表記があるようですが、その場合の天井高は
記載されていますか? 梁が抜けないのに、フラットにするには、その梁下
から天井を施工して、一応フラットにする場合があります。結果的に、天井高
が全体として10cm低くなります。
それを避ける為に、あえて高く天井高を取れる部分は取り、梁はクロス巻きと
するというのも、一つの親切です。
その辺を現場で判断してくれた結果なのか? 或いは、本当のミスなのか?
ただ言える事は、営業マンの言い分は全く間違っている点です。
仮に、もし間違えだったとして、どう始末をつけるか・・・
勿論、値引きを迫る方法もあるでしょう。 しかしながら、その10cmが
将来に渡り遺恨を残す結果となるほど重要であったか。。。
経緯がわかりませんので、軽率な事は言えませんが、住まいはこれから長き
に渡り、売主や施工主とお付き合いしていくものです。
むしろ、信頼関係はこれから再構築していくものと考えてもいい位です。
出来ることなら、穏便に常識ある交渉で、後に遺恨を残すことのないように
慎重にお話される事をおすすめします。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がhigoro様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社エスケーホームプロパティ
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜西新宿で働く経営者のブログ〜
(現在のポイント:-pt)
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