神経を抜いたのに痛い

はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。

神経の取り残しがあったり、神経を取る前の炎症が強い場合ですと、神経を取った後でも痛みが残ることがあります。
ただし、中に入れたお薬の効果によって炎症は次第に落ち着いていきますので、心配はありません。何度かお薬を交換し、神経を取った所の炎症が落ちつくと腫れぼったい感じや痛みもきれいに落ち着いていきますよ。

今回は、神経を取った医院の先生も、相談をした先生にも、対応には不満が残りますね。
痛みが出ている原因をきちんと調べずに、説明もないまま治療も行わないというのは不満を持たれても当然ですね。ミルクねこさんが心配になるのも無理ありません。

何度か治療を行っても全く痛みが軽減しないのであれば、他の先生の所に相談に行かれてもいいかと思います。

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
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こんにちは ミルクねこ333さん。

歯科医師の金田 竜典です。

神経の治療の時は、ただ神経を取るだけでなく、神経が入っていたところの歯質も“ファイル”といったもので、一層削らないと神経を完全に取りきれません。
この時ファイルといったもので、歯の内面を削りますが、この時削片が少し歯の根の先端から押し出され、それが痛みの原因になることがあります。

ですから、治療ミスではありませんのでご心配なさらないでください。

神経処置をした歯なのに痛みがあるんですね?痛みは大丈夫ですか?
その歯の痛みの原因をしることも大事ですが、痛みをとらないといけませんよね。
申し遅れました、長崎の堀内と申します。

もともと前歯に痛みがでてきた原因にもよりますが、もしかして、横を向いてねたり、うつぶせで寝る癖や頬杖など、そして歯軋りをされたりするということはありませんか?もし、こういった癖があるとすると治療したあとでも痛みが出てきます。

また、神経処置をした歯がたまたま歯周病も併発しておられるようでしたら腫れたり、発熱の原因になったりもします。

もし、さきほどの(態癖といいますが)横向きねなどの癖があられるようでしたらやめてみてください。それだけで痛みがある程度和らぐことは多いようですよ。

根管治療がトラブル原因としては
>神経が生きているか死んでいるかさらに腐っているかよく診断されずに画一的な治療やお薬
の貼薬がされると痛みの原因になるのではと思います
>根管が複雑であったり細かったり湾曲していたり入口が石灰化していたり解剖学的な理由で
治療が困難なことがあります
>基本的なことですが歯牙の安静を保つためにかみ合わせの高さを当たらないようにされているか
>神経をとったつもりで根尖に神経を押し込んでしまっているとき
>根管に詰めたお薬(ペリオドン)などが刺激となっていたりアレルギー反応を起こしてして痛み
となっている場合
>処置時の麻酔当が刺激したり細菌を押し込んでいる場合
>お体が疲れていたり睡眠不足であったりして免疫力が低下している時
>私見ですが長らく噛みしめや歯ぎしりにさらされていた歯は局所の循環不全に陥っており免疫力
の低下により感染によわかったり発痛物質の処理がうまくいかないなどトラブリやすいのでは
と考えております
>とにかく神経をとるような処置に絶対はなく神様のつくった根管の中は極力いじららないほう
が得策かと思われます やむおえず根の治療をする時はマイクロスコープを使用しCTなどで
3次元的な診断をしラバーダム等の着用などとにかく丁寧な治療をこころがけ適切な診断ととも にこじらせないようにすみやかに根管充填までもっていく さらに歯冠部からの再感染(コロ
ナルリンケージ)を防ぐためなるべくはやく接着を利用してレジン系のマテリルで完全封鎖
する 土台をいれるときはグラスファイバーなどフレキシブルな素材を使用してメタルのような
歯牙の破折につながる材料は使用しないなど
>はやく痛みが取れるといいですね

大阪のウメダデンタルクリニックでございます。
ご相談内容の情報から
・神経を取って4日経っても痛い
・頬が腫れて熱をもっている
・水はしみない
歯根の先端に感染性の炎症が疑われます。根管の消毒が必要とされますので、近医で再治療してください。咬合性からくる痛みは安静にしておけば、一週間でひいてきますが、熱がでることは考えにくいです。
審美歯科・矯正歯科のウメダデンタルクリニック
http://www.umeda.or.jp/