対象:営業
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ご質問;“営業代行とセールスレップの違い”への回答
ご相談者、
こんばんは。山本 雅暁です。
本件について以下の通り回答致します。
1.先ず、営業代行とセールスレップの定義について述べます。
(1)営業代行;御社のような開発或いは製造会社から、サービスや製品の新規受注、契約締結、納入や出荷、或いは、状況に応じて新規顧客の開拓や販売ルートの確立、クレームや質問に対する受け答えなど、“営業行為”と呼ばれるものを代行します。
その内容は、依頼側の要求に応じて幾つものパターンがあります。例えば、ご相談者様の業務システムの特徴や利点をアピールする資料を持って、潜在顧客の開拓・成約まで行い、その後の納入や顧客への支援まで行うやり方です。
或いは、成約までの代行として、その後のプロセスは御社が行う形もあります。
代行期間も、2〜3か月の短期間型、1年くらいの長期間型など様々です。
営業代行をどこまで依頼するかは、御社と代行会社との契約内容により決まります。代行項目の数や期間で契約金額が決まります。
(2)セールスレップ;Webサイトの業界に精通して、幾つもの潜在顧客を自分のポケットに持っており、御社の代理として受注してくる人です。役割は受注までで、成功報酬として受注金額のある%分を払います。
成功報酬前提ですので、受注するまではお金の支払いは発生しません。
2.営業代行、セールスレップのどちらを使うかは、ご相談者が費用対効果を考えて、集客活動をアウトソーシングして行う方法を選択される必要があります。
固定的な費用を発生しないのは、セールスレップですので、業界に精通したセールスレップがいれば、先ずこちらの方から活用することも一つの方法です。
営業代行会社は、会社により能力に差があるようです。
上記説明が、ご相談様のお役に立てれば幸いです。
ご質問があれば、何時でもご連絡願います。
よろしくお願い致します
以上、
山本 雅暁
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイサー GBM&A
回答専門家
- 山本 雅暁
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
- グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上
起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。
村本 睦戸
ITコンサルタント
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セールスレップは代行サービスではありません
こんにちは、ホロデックスの村本です。
当社でも、不動産・建築業界のいわゆる「セールスレップ」をしております。
コトバとしての定義は、経産省認可のセールスレップ協同組合によれば、
>わが国のセールスレップ普及の草分け的存在であるセールスレップ協同組合では「セールスレップは独立自営の事業主であり、複数メーカーの商材を取り扱い、販売先(法人、店舗)に対して、提案型の販売を行う者のこと」と定義している。 現在では、このセールスレップ協同組合の定義が一般化している。<
です。
平たく言えば、御社の製品のみを扱って営業代行の新規顧客開拓をするのではなく、複数製品を同様に新規営業開拓しており、その一つとして御社の製品を扱って営業活動します・・・ということになります。
でも、業者によっては、複数取り扱う製品の中で競合がなければ、契約によりある程度のノルマをとりきめて営業代行サービスを行う場合もあるのかもしれません・・・
** セールスレップと書いてある会社に依頼すればいいのか?営業代行サービスと書いてある会社に依頼すればいいのか?
***ずばり、御社が実際に営業する担当者を信じられるか?という点が決定基準です。
それは、営業マンを採用するのと同等以上のシビアさで判断されてください。打ち合わせの際、御社の責任担当者がお話される状況やお話や戦略をよく聴き取り、その考えに否定的でない企業のほうが、相性がよくスムーズに事業が進捗するはずです。
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